Boogie的にHM/HRアーティストとして初めて購入したアルバム。 でも、とてもポップになった酷評されたアルバムらしい。 しかし全体に良いメロディに溢れていると思うし、ブラッドの名演「Sentimental Street」や「I Need a Woman」、Jeffの名演「Goodbye」「4 in the Morning」を聴くことができる。 アルバム全体を眺めた、ヒットポテンシャルという意味で完成度が非常に高いので、お勧めしたい。 曲にあっていて、コンパクトなよいギターソロの研究をしたい人にもお勧めできる。
前作以上にバラエティーでクオリティーが高い作品の『名盤』!! オープニングのボレロ調のドラムが印象的な壮大でドラマティックな『Seven Wishes』。 イントロのカッティングギターリフが疾走感を感じさせる、かっこいいロックナンバー 『This Boy Needs To Rock』。バッキングリフも中間ソロも素晴らしい。 間奏でモトリーがコーラス?叫び?が面白く、後半相変わらずアーミングが吼えまくる ミディアムテンポのヘヴィーチューンの『Night Machine』。 ポップで爽快なメロディーが心地良い『Faces』、『Four In The Morning』、『Sentimental Street』、『I Will Follow You』。 ダークでヘヴィーな重~い『I Need A Woman』。 陽気で疾走感・アメリカンポップ『Interstate Love Affair』。 最後はアンプラグド的で癒される12弦ギター奏でるカントリーバラードの名曲『Goodbye』。 素晴らしいアルバムです。
皆さんおっしゃるとおり曲のクオリティが非常に高い。ジャック・ブレイズという人はベースプレイは全然聴こえないけど 作曲の才能は非凡なものがありますね。転調を上手く使ってメロディに印象を持たせるのがすごく巧みだと思います。 特に「Faces」「Four in the Morning」ではそれが顕著ですね。聴いていて気持ちいい。 確かに少し地味に感じられるナンバーもありますが、トータルで見ると押し並べて佳曲が詰まった聴き応えのある作品です。 いいソングライターがいるバンドはそれだけで、テクニシャンが在籍している事よりもアドバンテージがあるんですよ。