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7 WISHES (1985年)
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7 WISHES
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解説 - 7 WISHES
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Boogie ★★ (2002-07-03 12:03:00)

Boogie的にHM/HRアーティストとして初めて購入したアルバム。
でも、とてもポップになった酷評されたアルバムらしい。
しかし全体に良いメロディに溢れていると思うし、ブラッドの名演「Sentimental Street」や「I Need a Woman」、Jeffの名演「Goodbye」「4 in the Morning」を聴くことができる。
アルバム全体を眺めた、ヒットポテンシャルという意味で完成度が非常に高いので、お勧めしたい。
曲にあっていて、コンパクトなよいギターソロの研究をしたい人にもお勧めできる。




2. Kamiko ★★ (2003-10-02 21:15:00)

録音バランスに若干難を感じるが、全体的によくできている。
↑のとおりポップになったと酷評されたらしいが、名曲は多い。




3. 空き部屋 ★★ (2004-01-24 21:45:00)

このアルバムからポップだのバラード・バンドだの叩かれ始めたが、そんな事はどうでも良くなるほど、楽曲が素晴らしいアルバムだ。彼らのメロディ・センスは抜群だ。
第一弾シングル"センチメンタル・ストリート"、それに最後を飾る"グッドバイ"なんて最高のバラードだし、"ディス・ボーイ・ニーズ・トゥ・ロック"、"セヴン・ウィッシーズ"のようなハード・ナンバーも健在。他にも彼らならではの魅力的なナンバーが満載だ。凄腕ギタリスト2人のギターソロも各曲で威力を発揮、さらにヴォーカルも2人で上手く歌い分け、全員がソングライターと全く凄いバンドだ。
酷評されているので聴かないのはあまりにもったいない。
今からでも是非聴いて欲しいアルバムだ。



4. ヤング・ラジオ ★★ (2004-01-25 11:09:00)

こんな名盤の評価が低いとは、個人的には信じられない。彼らの作品の中で最も売れたし、全曲メロディーがキャッチーでお薦めできる作品である。確かに後期は、ミディアム路線の楽曲が多くなり、ポップなアレンジ同様何か釈然としない感覚はあった。「ポップなHR/HMは、HR/HMと認めない」という何か勘違いしているファンが90年代以降多いが、これもHR/HMというフィールドの中でも充分名盤である。こういうポップなHR/HMを認めない人ほど視野が狭く、狭い視野の中で評価を下しがちである。自分の好きなジャンルのHR/HMしか聞かないという人の評価ほど、信頼できないものはない。



5. kouji.ta@ ★★ (2004-06-13 13:56:00)

一番絶頂期の頃につくられた作品でチャート的にもベスト、作品自体も名盤だと個人的に思うが音がショボイ。ミックスが良くないのでは?ドラムの音がショボイし、ベースがほとんど聞こえない。低音がナイ!ギターもなんかエフェクト臭がキツイ感じでもっとガツンとハードにして欲しい。曲自体は素晴らしい!



6. フライングV ★★ (2004-06-18 18:32:00)

前作以上にバラエティーでクオリティーが高い作品の『名盤』!!
オープニングのボレロ調のドラムが印象的な壮大でドラマティックな『Seven Wishes』。
イントロのカッティングギターリフが疾走感を感じさせる、かっこいいロックナンバー
『This Boy Needs To Rock』。バッキングリフも中間ソロも素晴らしい。
間奏でモトリーがコーラス?叫び?が面白く、後半相変わらずアーミングが吼えまくる
ミディアムテンポのヘヴィーチューンの『Night Machine』。
ポップで爽快なメロディーが心地良い『Faces』、『Four In The Morning』、『Sentimental Street』、『I Will Follow You』。
ダークでヘヴィーな重~い『I Need A Woman』。
陽気で疾走感・アメリカンポップ『Interstate Love Affair』。
最後はアンプラグド的で癒される12弦ギター奏でるカントリーバラードの名曲『Goodbye』。
素晴らしいアルバムです。




7. 80年代の男 ★★ (2004-09-26 16:01:00)

このサードアルバムは、セカンドアルバムより曲が粒揃い。但し、ギターのリフやベースの音が小さく(②のりフなど)少々もったいない。もうひとつもったいないのが曲の順番だ。曲の順番を入れ替えて名盤になるモノも多いが、本作はまさにそれ。CDを持っている人は、①②⑥⑦⑧⑤③④⑨⑩に並び替えて聴いてみて。。。。ほら、メタル好きの人も納得の名盤になったでしょ。



8. MOVE ★★ (2006-01-29 13:12:00)

1stの頃が好きだったファンからすれば文句が出るのは致し方ないかと思うが、それを補えるだけのメロディーとポップ感が非常に素晴らしく、聴きやすさではNRのアルバムでは1番だと思う。
HRが好きな方にもそうでない方にもオススメできる万人向けの名盤。



9. 80年代マニア ★★ (2007-10-25 06:07:00)

ナイトレンジャーはシングルヒットも多く、初めてならベスト盤が良い気もするが(個人的に)ベスト盤は漏れている曲が多くやはり1stがら5thまで1枚も欠かせない。しかしアルバムどれか1枚となると迷わずこれです。シングル3曲のクオリティの高さ、ハードな曲も程良く入っており、デビュー作・前作はA①の曲が突出してよく、また2人のギタリストのプレイも素晴らしく、自作の開き直ったポップさもいい味を出し、全盛期最後の5thも原点に戻った作風で悪くないですが、頭3作には劣ります。結果最終的に、楽曲が優れているという点から3rdが1番好きなアルバムという事になります。余談ですが、2007年10月現在でYOUTUBEで、ナイトレンジャーの、カラー・オブ・ユア・スマイルまでの全シングル曲のヴィデオクリップが見れます。いつ消えるか解らないので、懐かしく思った方はチェックして下さい。



10. MK-OVERDRIVE ★★★ (2012-06-29 19:38:28)

1985年5月発表の3rd。内容は皆さんが仰っている通り、ま~るくなっちゃったけど楽曲は粒揃いということで、チャートでも彼らのアルバムの中ではUSチャートで10位、また日本でも7位と一番上位まで行った作品。もっと言うと個人的に一番頻繁に聴いたNR作品でもあります。んでタイトルですが、アルバムタイトルが 7 Wishes、収録の曲名が Seven Wishes ということで正しいんでしょうかね? 公式HPを見たらアルバム名も Seven Wishes になってるし。ウ~ンどっちなんだ? ま、んなちっちぇことに拘らんでもいいでしょう、ひたすら聴きできたら一緒に歌いギターカバーするのみです。



11. もぶるーるず ★★ (2013-02-17 13:07:44)

後半の曲が弱い気がする。6曲目までは素晴らしい。あとやっぱり、もう少しギターを前面に出して欲しかった。



12. 卵死傷 ★★★ (2014-01-05 23:10:54)

超名盤です。心に沁みるギターソロを堪能できます。当時の評価が今イチだった原因は、単に1st,2ndの一曲目に相当する掴みのインパクトに欠けたことですが、それは仕方ありません。30年に一度クラスの名曲を、それまで立て続けに出せた奇跡で十分だからです。



13. はっちゃん ★★★ (2017-06-07 21:36:11)

お見事!!素直に拍手を贈ります。

皆さんおっしゃるとおり曲のクオリティが非常に高い。ジャック・ブレイズという人はベースプレイは全然聴こえないけど
作曲の才能は非凡なものがありますね。転調を上手く使ってメロディに印象を持たせるのがすごく巧みだと思います。
特に「Faces」「Four in the Morning」ではそれが顕著ですね。聴いていて気持ちいい。
確かに少し地味に感じられるナンバーもありますが、トータルで見ると押し並べて佳曲が詰まった聴き応えのある作品です。
いいソングライターがいるバンドはそれだけで、テクニシャンが在籍している事よりもアドバンテージがあるんですよ。

先行シングルにもなった「Sentimental Street」。この曲におけるギターソロは非の打ちどころのないパーフェクトな
プレイですよ。ブラッド・ギルスはフロイド・ローズを駆使したトリッキーなテクニシャンだと思われがちなんだけど
この人の場合、アームプレイはチョーキングやビブラートと同義。自身のエモーションが頂点に達しアーム・アップ!!
そこにはギミックもトリックもありません。ケリーが歌う♪~to you♪にクロスフェイドで入ってくる部分は鳥肌もの。

1st、2ndはHRを楽しめますが、本作は質の高いメロディアスなロックを堪能できる良作となっております。
産業ロックと侮るなかれ!(個人的には産業ロックとは思わないんだけど)先鋭的なHMに疲れたらこんなのもありますよ。

余談ですが、本作で速弾きが控えめのジェフ・ワトソン。インタビューでそれを指摘されると
「いやー、次のアルバムはイングヴェイもビビッてウンコ漏らすほどの速弾きを披露するよ」と豪語してました。
(↑本当にこう書いてあった)




14. 失恋船長 ★★★ (2017-06-10 13:28:13)

順調にセールスを重ね成功を収めている脂の乗ったバンドが1985年にリリースした3枚目。まずはドラマ性の高い演出を施したタイトルトラック①で始まるという、今までの流れとは違う貫禄のある楽曲からスタート、サンドメイクでは早速、今までよりライトな方向に傾いていますが、爽快な②、ナイトレンジャー節炸裂と言っても過言ではない胸キュンポップロックな③、力強いコーラスハーモニーも印象的な④、シングル向けのバラード⑤と商業的なアプローチにも抜かりなく計算された楽曲を盛り込み流れ良く進みます。そして装いも新たにメロディックで押しの強いハードな⑥で後半戦スタートといった趣の構成は見事だ(レコードで言う所のB面ですね)。
品行方正なロックサウンド、爽快なメロディ、派手なギターとツインボーカルの旨み、今までの流れをしっかりと押さえつつ、より幅広いファン層に向けた作りは、相変わらずスキが無くレベルの高い一枚だなぁと感心させられますね。



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