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SPOOKED (1997年)
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 29 ★★ (2002-07-17 01:34:00)

実はPRETTY MAIDSのアルバム中最も好きなのはこれだったりします。位置的には結構地味なアルバムですが、余計な装飾の無いストレートでソリッドなパワーメタルが多彩な表現でまとめられた1枚です。
このアルバムの特徴はGリフが多彩で、1曲毎の表情付けが見事な点ですね。疾走曲(といってもあくまでPM的ですが)からバラードまで、アルバムとしての流れを断ち切ることなく、それぞれの曲に個性を与えています。
彼らの代表作である“Fortuna~Back To Back"は確かに名曲ですが、彼らの魅力はあの1曲で表現し切れません。明快な歌メロと、主張しまくりのメロディッックなリフにこそ彼らの真の魅力があると思います。「正統派のメロディックなパワーメタル」が好きであればこの1枚はかなりアピールすると思います。是非聴いてみてください。




2. J ★★ (2002-11-21 21:00:00)

29さんのおっしゃるように確かにジミ~な(苦笑)位置付けではありますが、またこれがアルバムを通してダレる部分など全く無い素晴らしいアルバムなんですよ~!!
(でも初期の頃のアルバムと比べると書き込みが少ないなあ...)
プロデューサー・Tommy Hansenの影響か、ジャーマンメタルっぽさが随所で顔を覗かせるが、それも彼らのデビュー以来不変((笑)‥褒めているんですよ)なメロディックパワーメタル路線を活かすいいアクセントになっている。
またカヴァー曲の選曲センスは、いつもながら目を見張るものがありますね。
「RED HOT&HEAVY」「FUTURE WORLD」等の初期名作と比較しても決して遜色ない、というか個人的にはこれが彼らの№1の傑作だと思います(断言)!



3. MINE ★★ (2002-11-30 13:38:00)

私がPRETTY MAIDSを知ったアルバムです。
初めて聴いたときの衝撃は忘れられません。
今までのPRETTY MAIDSとは少し違いメタルっぽくなっております。
ジャーマンメタル好きな人にはお勧めの1枚です。



4. こうじ ★★ (2003-01-13 21:43:00)

この名盤がなんで過小評価されてるのか、さっぱり分かりませんね~
スピード曲、ミドル、ポップ、バラード。全てが良い。
まあ、彼らのアルバムは基本的に大した違いは無いんだけど、言い換えれば
ハズレも無いと。(有るには有りますが)




5. ヤング・ラジオ ★★ (2003-02-08 01:24:00)

個人的には、29さんと同じく彼らの最高傑作である。確かに過小評価されている気はするが、正統派HMナンバーがてんこ盛りで、彼らの最大の弱点である楽曲のバラツキがほとんど無い力作である。しかし、この作品が何故ここまでの完成度を誇るのかには理由がある。興味のある人は過去を遡っていただきたい。彼らは、デビュー以来ほとんど音楽性を変えていない。にも関わらず、日本ではまだまだ人気がある。それは何故か?彼らの強みは、そこに集約されている。



6. ライキチ ★★ (2003-06-16 02:40:00)

プリティメイズは正統派という印象がありますが私は彼らのポップセンスが好きです。デフレパードを彷彿させるポップな物が好き。それに北欧っぽさのあるあのコーラスとたまに顔を見せるクリーンギターがいい。
このアルバムなんか正統派とポップサイドの曲のバランスが上手く取れていると思います。
15曲は多いと思いますが結構いい曲が多いですよ。づば抜けた曲は無いかもしれないが星1つ、2つ、的な曲が沢山あると思います。
初めて買う方はこのアルバムから買うのも良いと思います。




7. オカケン ★★ (2003-08-24 00:30:00)

15曲あっても捨て曲なし! イントロの"RESURRECTION"からして、ゾクッとするような感覚に駆られる。
メロディックHRが好きな人ならば必聴のアルバムだと思う。




8. ★★ (2004-01-27 15:50:00)

僕の中での'97年アルバムトップ3入りした作品。
過小評価されているバンドの過小評価されているアルバムなんですが、その理由がボクにはわからない。彼らの中でもベスト3に入るほどの好きなアルバムです。
96点。




9. ボドムっ子 ★★ (2004-09-05 01:26:00)

PRETTY MAIDSならではの、綺麗なメロディーのギターソロやキャッチーなコーラスが存分に堪能できます。
パワフルでメロディアス。




10. メタラァ ★★ (2004-09-28 11:38:00)

今一番人気の「RED, HOT & HEAVY」をまだ聴いたことがないので確定は出来ないけど(このバンドのアルバムはこの作品を含め3枚所持している)、正直PRETTY MAIDSというバンドは「格好良いことは格好良いけど、ちょっと物足りないバンド」だという印象。とは言え、ROYAL HUNTも最初はそんな感じだったが今では「PARADOX」は名盤だ、なんて思ってるのでこのバンドに関してもいつ印象が変わるかわからない。
そんなわけだが(?)、「ちょっと物足りない」と思っててもやっぱり「格好良い」と思うこともあるわけで、このアルバムは充実した内容だと言える。
前半に疾走系を多数配置しし、中盤以降はポップ系の曲が並び再びラストに疾走系を持ってくるという構成も良い。
疾走曲を歌うときのロニーのダーティな声はいつ聴いても格好良い!そうかと思えばポップ/バラード曲を歌うときの歪み・力みを抑えた歌唱も耳に馴染みやすい。
曲の出来もズバ抜けたものがないにせよ良い曲が詰まっている。
日本盤ボーナス3曲を含め全15曲というのは若干長く感じられるが良い曲が多く聴けるといのは一応ありがたいことだ。
そんなわけでこのアルバムはファンにも初めてこのバンドに触れるという人にも薦められるアルバムでしょう。
補足しておくと、俺が「ちょっと物足りない」と思っているのは単に「これだ!」という代表曲に挙げたい曲が見つかってないから。それさえ見つかればもっとのめり込めると思うんだけど…。格好良いことは事実なんだから。




11. じょなごーるど ★★ (2005-12-16 22:44:00)

この作品で初めてPRETTY MAIDSに接しました。期待感を煽る①のイントロから疾走曲への展開はお約束ではあるが、やっぱりいいもんだ。他にも疾走曲の②④⑦⑫、POPな⑤⑨など、名曲、佳曲が並ぶ。ボーナストラックの⑬もいい曲だし、このアルバムを最初に買ってよかったと思う。おすすめ。



12. THRAX ★★ (2006-01-13 12:20:00)

これぞ名曲!ってのはないような気がするんだけど,
どこかで耳にしたらハッとするような佳曲がたくさん詰まったいいアルバムだと思う。
たまーに聞きたくなるアルバムです。




13. をぅ ★★ (2006-01-30 17:05:00)

うう・・・買ってよかった!期待以上だ!
PRETTY MAIDS の疾走曲が凄く好きなんだけど、このアルバムは疾走曲が多い上に、それら全てがかっこいい!メタルしてるよ~!特に TWISTED はたまらない!この曲が流れるとじっとしてられない!
スローテンポの曲も良いのがあるし、カヴァー曲もいい味出てる!
気に入らない曲もあるけど、それ以上に大好きな曲がたくさんなアルバム!
一番好きなのは別のアルバムだけど、一番のおすすめはこのアルバム!



14. N男 ★★ (2006-04-05 19:17:00)

1997年発表の6th。
とある中古屋のバーゲンで300円で売られてるのを目にして、「そいえばPRETTY MAIDSって有名なバンドだよな、メロディックな正統派HMらしいな・・・」という訳で購入。
帰って聴いたらビックリ!メッチャええやんか!!
こんなのが欲しかったと言った感じ。
アップテンポでメロディックな曲が多い上、底抜けに明るくてポップなバラードやミドルナンバーが癒される。(本編12曲中6曲がアップテンポ)
ついでに邦盤はボーナス3曲と大奮発!もう買うしかないでしょ。
当時からしてみれば、90年代は若干落ち目の時代だけに過小評価も仕方ないかもしれないが、これだけのアルバムが埋もれてしまうのは嫌だね。
曲の評価も何かじみーだし。
トータル70分弱でも最後まであっさり聴ける傑作、全体の完成度なら初期よりも良い!
オススメは②、④、⑤、⑦だが、①、⑧、⑫も素晴らしい。

90点。




15. 3割2分5厘 ★★ (2006-12-22 00:06:00)

バンド名から軟派なロックなのかな~と思ってましたが(別にそれでもよかったんだけど)
聴いてみたらビックリ、素晴らしいメロディの純粋なハードロック!
硬質のリフ、ハスキーでかっこいいボーカルは聴きやすいし、何よりスピードナンバーが多い。
ロック入門にも是非すすめたいアルバムだ。




16. 英坊 ★★ (2007-01-14 17:11:00)

このアルバムは本当に素晴らしい出来だと思います。
単純に曲もイイし、アレンジ、展開、どれをとっても隙がありません。
KISSのカバー曲の出来も今までのカバー曲の中でも突出してると思います。
今のPRETTY MAIDSにこれほどまでのアルバムを求めるのは酷なのかな・・・



17. セッキージョーダン ★★ (2007-05-20 03:55:00)

このバンドのアルバムは、本当にソツが無くオーソドックスなHMからポップなHRからバラードまで、本当にうまく作ってしまい、「バンドの特徴的な音像」が掴みにくくなっているところに弱点がある気がする。それは裏を返せば既に「Pretty Maids」というジャンルが確立してしまっているかのごとき印象だ。
したがって、Sin-Decade以降のアルバムでほぼ同じ方向性を持っているため、安心して聴いていられる反面「またか」と思われてしまう恐れがある。
ちょっと考え直して欲しいのが、これだけバリエーションの豊かな良いメロディーをコンスタントに作れるバンドって、すごい事じゃないか?
とんでもないキラーチューンが無いかもしれないけど、70点から85点くらいまでの曲を量産できるこのバンドを、少なくとも日本ではもっと盛り上げていきたいなって、
そう思っています。
私個人の力は弱いのでそれに対して具体的に何が出来るって言うわけじゃないのですが、バンドの存続を心から願っています。




18. brainshockbutt ★★ (2007-10-15 10:36:00)

本人らにはあまり合わなかったようですが、トミー・ハンセンによるアレンジが非常に効果的で
上手い具合にマンネリ感を払拭してくれています。
このバンドはヘタにセルフプロデュースに落ち着くよりも色んなプロデューサー起用して
いじってもらった方が持ち味を発揮できる気がするのですが…。



19. ジョージべラス ★★ (2008-04-06 09:31:00)

1997年リリースの作品。これが、最高に良い。中古で150円で購入。このバンドのアルバムはほとんど所持しているが、これか、セカンドかサードがいいですね。なんといってもメロディアスでかっこいい。レインボー的であってハロウィン的でもある。若干ボーカルに癖はあるが、コーラスが良いので、それほど気にはならない。メロハーが好きならマスト。



20. ジョージベラス ★★ (2008-04-17 03:55:00)

追記ですが、このバンドは、この作品から正統派からメロディアスハードになったと思います。とにかくメロディーが素晴らしい。メロハーが好きなら、本作と次作と次々作がお勧め。



21. モブルールズ ★★ (2009-06-03 10:19:00)

捨て曲らしき曲も無いし、正統派ファンの最後の砦か?



22. Arsenal / Gunners ★★★ (2009-12-25 23:42:00)

KISS(Peter Criss)のHARD RUCK WOMANは名曲の哀愁ナンバーでPRETTY MAIDSには合っていますしVoも最高。
軽快なアップナンバーから始まり、疾走系、メロディアスナンバーも多く、明るいミドルナンバー、バラードと飽きないですね。
当時はメタルの暗礁時代だけに評価もそこそこだけど、これだけのアルバムが埋もれてしまうのは勿体ない。
最高なアルバム、最高なバンドです!




23. zeke ★★ (2010-02-12 08:11:00)

キーボードを多用した初期の透き通るようなと雰囲気と新しい要素を完璧に融合させた恐らく彼らの最高傑作であろう一枚。 一曲目のResurrection~のイントロやDead Or AliveのキーボードはまさにFuture WorldやJump The Gunで聴けたまさにあの雰囲気だ。 あえて言うならこの二作の進化した姿と言うべきか、特に8のIf It Cant Be LoveはJump The Gunの曲そのものだ。この作品は彼らの一つの完成型だと思う。 PRETTY MAIDSらしい綺麗なメロディとヘヴィさを詰めに詰め込んだ快作。今後も言い曲を沢山書いて欲しいですね。



24. 失恋船長 ★★★ (2013-04-10 08:49:38)

1997年リリース、彼らが復活の狼煙を上げた一枚。ある時期、彼らのような叙情的なフレーズが甘酸っぱいメロディを伴いながらも熱いエナジーが迸る走る楽曲などクソダサいと言われる時代があったわけで、(その後、普通に唄うのがクソダサい時代が到来します)彼らも随分と苦戦したでしょう「Please Don't Leave Me」のカヴァーソングのヒットなども方向性に迷いを生じさせたのかも知れません。試行錯誤の末、行き着いたのが従来のメロディック路線でいわゆる、ダサくて臭いメロディとキャッチーさが強烈なフックとなる良質なメロディが踊るメタリックな作風へと舵を切り、ファンの溜飲を下げたことでしょう。勿論、時代背景を意識した音作りも忘れておらずダイナミックで生っぽい音は新たなる感触を与え、久々にKeyがフィーチュアした楽曲を放り込み奥行きと幅を広げている。疾走ナンバーは勿論だが、ポップサイトを表現する楽曲などメロディックなHM/HRが好きな方なら前のめりになること請け合いな楽曲が目白押し、個人的には若干の違和感とKISSの「Hard Luck Woman」にやらされている感と二匹目のドジョウ的なニュアンスを感じてしまい興ざめしそうになりますが”RED, HOT AND HEAVY”だねぇと叫びたくなる力作を前に戯言は申しません。⑦のような楽曲を聴き1997年発の正統派HM/HRの名盤を若い人にこそ聴いて楽しんでもらいたいですね。



25. IWSK ★★ (2015-12-29 23:42:45)

前作は微妙なもので低迷の兆しが見えかけたが、本作ではそれを払拭するかのような完成度を誇っている。やはり彼らにはメロディアスで疾走感のあるメタルが似合い、ファンの期待通りの仕上がりになった。かつてのような輝きがないため本作は地味な位置づけになってしまったが統制のとれたものであることは確かだ。


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