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BREAKING THE SILENCE (1987年)
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BREAKING THE SILENCE
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解説 - BREAKING THE SILENCE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-07-24 01:39:00)

87年にリリースされた彼らのデビュー作。結構彼らは雑誌の評価も高く、期待されていたベイエリア出身のスラッシュ系のバンド。この作品も初期METALLICAやTESTAMENTと同一路線のナンバーが揃っているが、いかんせんVOが下手。というか聴きづらいので、折角の曲調が生かされていないと感じる。1,3,6などは曲だけに耳を傾けると結構いい出来だと思うんだけどね。今の北欧系のメロスピファンでも結構聴けると思うよ、なんたってこのバンド米ソ混成だもんね。あ、ソ連はもうないから米露になるのかな(笑)



2. ハラザン ★★ (2002-09-07 00:12:00)

韓国のCD屋で無法コピーが売っていたので、懐かしくてつい買ってしまった。「WALLS OF JERICOをもっとスラッシーにした感じだな」とかいいながら友達とよく聞いた。ザクザクザクザクしてかっこいいい。



3. Kamiko ★★ (2003-09-25 22:35:00)

リリースした2枚のうち、音は断然次作が良いのだが、楽曲は1stのモノやな。
うう、手元に残ってないのが悔しい・・。
なかなかの秀作であったッス。




4. めたりーまん ★★ (2004-01-17 01:54:00)

ん~2ndは好きになれないけどこっちは好き。
Goblins Bladeなんて展開のある良い曲ですね。
今聴くと確かにVoが弱いけど当時のアメリカのパワー/スラッシュ系としては
水準よりは遥かに上だと思う。



5. Feria ★★ (2004-04-12 21:47:00)

このボーカルXのTOSHIに似てない?



6. げんぱち ★★ (2004-10-11 12:33:00)

最近、仙台のHMVで買いました。中学の頃ラジオでかかった3曲目が忘れられなかったのでうれしかったー。



7. GC8改 ★★ (2004-10-24 12:54:00)

ヴォーカルの評価は余り高くない様だがそれを帳消しにする程楽曲のクオリティは
高く、個人的にはよく引き合いに出されるHELLOWEENの「WALLS OF JERICHO」よりも
好み。特に美麗でクラシカルなツインリードは絶品。
当時アメリカからこの様なバンドが出てきた事自体が驚きだった。個人的にはメロ
ディックスラッシュメタルの歴史的名盤だと思う。




8. 帆船 ★★ (2004-11-26 08:44:00)

当時、アメリカにもこんなバンドがいるんだねぇ。と感心した覚えがあります。
音は悪いわ、ヴォーカルはへたくそだわ・・文句言ったらキリが無いが、当時まだハロウィン的なサウンドが横行していなかったことを考えればバンドの狙いどころはストライク。
うまく進化していれば大化けしたはずなんだけどね・・。生まれた国がまずかったな。
6曲目のタイトル曲なんかはズバ抜けてすばらしいだけに惜しい。



9. リバプール ★★ (2004-12-29 02:02:00)

まさに楽曲の良さで勝負する一枚ですね。確かにボーカルにパンチが足りないような気がするが、でしゃばらないハイトーンのボーカルは逆に演奏の疾走感を演出しているように思えます(このボーカルでアイアンメイデン歌ったらマズイけど)。背筋がピンとはるようなカッコイイ直線的なスラッシュ、いいよ!



10. SHADOWLORD ★★ (2004-12-30 11:10:00)

EXODUS 「Walls Of Jericho」のHELLOWEENですね。
Voはカイ・ハンセンに似てるし。
80年代後半のアメリカからは、スラッシュとパワーメタルがクロスオーヴァーした、良質なバンドが多数出現した。
それらを語る上で、HEATHENは絶対避けて通れないバンド。
スラッシュの攻撃性とドラマティックなメロディが共存した、まさに究極のメタル!!



11. SHADOWLORD ★★ (2004-12-30 11:13:00)

EXODUS meets 「Walls Of Jericho」です。失礼しました(汗)。



12. noiseism ★★ (2005-05-05 16:53:00)

初期の頃のベイエリアスラッシュの雰囲気が漂っていて格好よいのだけど
ボーカルがかなりひ弱なせいか、ここぞというところで勢いがカクンと落ちる(汗
しかし、初期FORBIDDENでも聴けるようなギターの掛け合いは必聴すべき格好よさ。
この際ボーカルには目をつぶりましょう(^^;




13. バイオレンス ★★ (2005-09-02 16:52:00)

名盤、間違いなく。
曲の質は高いしリフ、ソロ、ヘヴィさ。
どこをとっても素晴らしい。



14. ex)EXODUS ★★ (2006-03-03 21:40:00)

BURRN!でこのバンドを知り、テープで買って聞いた。当時CDとレコードが混交していたのだが、伊藤○則のいっていたような、「ジャケットを見ながら音を想像し、レコードの針を落とす時が一番いいんだ」と言う気持ちで聞いたとき、期待を大きく裏切ってすばらしい!と感動をした。どの曲も素晴らしく、曲調が似ておらずオリジナルの展開を見せる。音曲、ギータメロディの絶品さにもかかわらず、音質の悪さにボーカルのやや張り裂けている声がずるりとB級を感じさせたが、スラッシュメタルとしての品質はトップクラス。特に、六曲目Breaking The Silenceは何度聞いても聞き応えが充分!未だに好きなバンドだ。メタリカよりもイイ!!



15. 火薬バカ一代 ★★ (2006-06-17 21:22:00)

あらゆる面で洗練された2nd「VICTIMS OF DESEPTION」に比べ、ジャケは冴えないし、Voはイモだし、音質もイマサンなれど、
単純に収録曲のクオリティのみで勝負した場合、軍配が本作に上がる事は、多くのHEATHENファンが認めるところ。(じゃなかろうか)
とにかく、曲が圧倒的に良い。ドラマチックでスピーディ。勿論、捨て曲等一切ない。疾走するリズムに乗って力強く刻まれるリフは
2ndでは典型的なベイエリア・クランチ・スタイルだったが、ここではもう少し鋭角的で、リー・アルタスが愛して止まない
NWOBHM風(それよりずっとパワフルだが)。ディビッド・ゴッドフレーのVoも、歌唱力は兎も角、彼の歌う湿り気を帯びた
マイナー調の歌メロは非常に魅力的で、思わず「スラッシュ・メタル界のゲイリー・バーデン」の称号を進呈したくなる程(?)
そして何より本作のハイライトは、リー・アルタス/ダグ・ピアシーのコンビによる、劇的極まりないツイン・リード・ギター!
緩急自在、時にクラシカルなフレーズも流麗にキメてみせるそのGソロは、まさに「蝶の様に舞い、蜂の様に刺す」状態で、
心の琴線をビシバシ刺激しまくってくれます。




16. すりっぷのっと ★★ (2006-09-01 02:49:00)

87年発表の1st。
皆さん仰るとおり楽曲の完成度は凄く高いです。80年代スラッシュのカッコよさが凝縮されてるかのような。
それとVoのヘタさが問題視されてるようですが自分はこのVo結構好きです。別に違和感なく聴けます。
スラッシュファンなら是非聴いておきたい一品。
★★★★




17. Blazing Blast ★★ (2006-09-14 19:10:00)

他のスラッシュの名作と比べると日陰な印象が強い1987年発表の1st。
ここではデヴィッド・ゴドフレイのVoが不評なようですが、個人的にはそれほど気にはなりません。
僕は2ndを先に聴きましたが、衝撃度に関して言うと本作の方が断然上です。
当時の作品にありがちだったイマイチな音質と合わさって、サウンドのカッコよさも倍です。
EXODUSのようにリフで押し捲るのではなく、あくまで楽曲を「聴かせる」アルバム。
時にアグレッシヴに、時にメロディアスに楽曲を彩るリー・アルタスとダグ・ピアシーのギターワークに注目(タイトル曲は名曲!)。
すりっぷのっとさんも言うように、スラッシュファンなら一聴の価値はあります。
知る人ぞ知る、隠れた名作。




18. ステラ ★★ (2007-07-14 12:56:00)

ギターのテク面と音質面のリアルさにこだわりが見られる、無骨極まりないメタルアルバム。
でも、ヴォーカルのクセが強いせいか、バリバリスラッシュの割に人間くさくて妙に面白い。
苦手な人は苦手なんだろうけど、立派なバンドの「顔」だなぁと強く思います。



19. メタル伝道師 ★★ (2007-08-08 19:20:00)

音質やボーカルの歌唱という点では断然次作の方がいいが複雑さが増した2ndの楽曲より個人的にはシンプルな本作の楽曲の方が好き。
よくやり玉に挙げられるボーカルの歌唱力だが自分としては味があってなかなか悪くないと思う。
スピードメタル寄りのスラッシュで80年代スラッシュ独特のかっこよさがある名盤。




20. よみ ★★ (2008-06-16 19:40:00)

アグレッシヴでスピーディーな曲もあればWorld's End Astronのようなアコースティックな名曲もあったりで、
この幅の広さ、懐の深さは、Metallicaでいえば「Ride the Lightning」に相当するのではないかと思います。
名盤です。



21. NOT ★★ (2009-11-10 22:29:00)

本作の発表当時は、スラッシュメタルではなく、Helloweenと比較されていました。
(その頃は、パワーメタルとスラッシュメタルの境界も曖昧でしたが。)
確か、カイ・ハンセンもインタヴューでHeathenに言及していた覚えがあります。
2ndは典型的なベイエリア・クランチ・スタイルに移行し、現在のExodusに通じる
サウンドになっていますが、本作は劇的パワーメタルと呼んだ方がよいでしょう。
ヴォーカルは、カイ・ハンセンがo.k.な人なら大丈夫なはず。
スラッシャーにもパワメタファンにも聴いてほしい隠れた名盤。



22. Arsenal / Gunners (2011-11-22 20:31:51)

1曲1曲は単調長で、音もVoも悪いですが、バラエティに富んでいると思います。



23. てかぷりお ★★★ (2015-05-26 18:01:23)

87年発表1stアルバム
便宜的にスラッシュメタルバンドとして紹介されることの多いHEATHENですが、彼らの魅力はそのスラッシュメタルにはあまり見られない、正統派メタル的なメロディックさを備えているところ!
リフはバリバリゴリゴリと太っい音で破壊力のある刻みを展開、ソロとかではメロディアスなツインリードをドヤ顔で披露し、こちらも思わずニヤリ
確かにメロディックなスラッシュメタルをやっているだけにVoの貧弱さが気になり少し勿体ないけど、オンチってわけじゃないから許してやってくれ

あーこんなスラッシュメタルもあるんだという発見のあった一枚でした スラッシュメタルが苦手な人でも楽しめる聴きやすいスラッシュメタルだと思います おすすめ!



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