個人的にはメロデスで一番好きなバンドです。SoilworkとかChildren Of Bodomはちょっと苦手・・・・・・。 一番の理由は「声」ですね、アレキシの声もビヨーンの声も自分の中ではデスヴォイスじゃなくて、スクリームなんです。 ミカエルのデスヴォイスと叙情的なメロディが合わさってほんとに大好きな一枚です。 (あくまでもSoilworkとChildren Of Bodomの評価は個人的なものです。) しかし今度の来日はSoilworkの前座ですか・・・・・・初来日のまるっきり逆ですね、 何故か切ないものですね~。
DARK TRANQUILIITYはこのアルバムから聴いた。そしてこのアルバムを聴いて思った。このバンドの曲の魅力は哀愁で叙情的なメロディとアグレッションが融合して聞き手をぐいぐい引きずり込む・・という点にあると思う。とにかくメロディがいい!!そしてボーカルがそのメロディにのせて叙情的なフィーリングを聞き手に伝えようとしてくる。メロデスのボーカルで、ここまで感心させられたのは、チルボドを聴いて以来そんなになかった。全体的に捨て曲がなく非常にクオリティが高い。といっても、こういうのにありがちな超名曲がない、というものではない。特に、TREASON WALL,MONOCHROMATIC STAINSが超名曲だと思う。メロデス界の重鎮だからこそ出来る、芸術的であり、しかしメロデス本来のアグレッシブさもしっかりと備えたとんでもなく感動的な作品。
最初は地味に聴こえますが、聴き込むほどに良いアルバムだということがわかります。 一般的なメロデスよりもメランコリックな要素が強く、ちょっとセンテンストあたりを彷彿させる感じがなくもない。 全曲気持いいですが、イントロの格好良すぎる「Cathode Ray Sunshine」が最高です。 「Hours Passed In Exile」「Format C For Cortex」も大好き。