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NO ESCAPE (1999年)
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NO ESCAPE
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解説 - NO ESCAPE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 1343 ★★ (2002-07-27 05:36:00)

99年発表の1st。
突出した曲はないが、全体的にレベルが高く聞いていて飽きない。ボーナストラックを含めるとカバー曲が多いのだが、原曲がいいので気にならない。
オリバー・ハードマンのヴォーカルは上手いのだが、少し暑苦しくて個人の好みからははずれる。
85P




2. うにぶ ★★ (2003-02-10 02:24:00)

なかなかバラエティ豊かなアルバムです。日本盤ボーナス・トラックこみで聴くと散漫すぎですが、それはおまけと割り切ればいいわけですから。カバー曲だし。
曲はネオ・クラシカルやメロスピ系のどこかで聴いたことがあるようなのばかりですが、ヴォーカルがパワフルな声で、しかも上手いのがポイントですね。
お気に入りはバラード(8)「LOST IN YOUR LOVE」とクッサクサなジャーマン風メタル(9)「POWER & GLORY」です。




3. いんぺりてり ★★ (2003-02-28 10:17:00)

このアルバムは国内盤は早くも廃盤になっていますが、4枚の中で一番良い作品だと思います。4THも悪くは無いのですが、私はこの作品を押します。



4. リフラフ ★★ (2003-10-15 06:11:00)

廃盤になってますが、さいわい中古店ではよく見かけます。
ABBAのカバーがわりと良いというか、合っていて良いです。



5. インペラル ★★ (2004-12-04 13:53:00)

廃盤なので中古店探し回ってやっと買った思い出があります(笑)名曲揃いなので見掛けたら即買いです。



6. RB26 ★★ (2005-04-19 10:01:00)

①と②が特にいい!音があんまり良くないけど、なかなかのネオクラだと思います。



7. お宝発見隊長 ★★ (2005-05-08 13:25:00)

私は当時試聴機でこの作品を知り輸入盤を購入(お金が無くて)、結構聴いた。
曲が粒揃い。でもドラムサウンドはいただけない。




8. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-12-18 22:36:42)

来年初頭にAT VANCEの初来日公演が決定したと耳にして、思わずCD棚から引っ張り出してきて久々に聴き直している、'99年発表の1stアルバム。
本作はリリース当時BURRN!!誌で高得点を叩き出し、またHR/HMファンの間でも「凄いバンドが現れた!」と話題になった作品だけあって、その完成度の高さには抜きん出たもの有り。オーラフ・レンクのテクニカルなネオクラGプレイと、レンジの広いオリバー・ハートマンのパワフルなVo(ちょっとジェフ・スコット・ソート似)を両輪に、スピーディ且つドラマティックに疾走する北欧風様式美HMサウンドは、北欧メタル的な線の細さとは無縁の、例えば独産パワー・メタルに通じる強靭な足腰も兼ね備えています(例えばも何もドイツ出身バンドなんすけどね)。特に、ダークな緊迫感を湛えた劇的な歌メロに思わず万歳三唱したくなるスピード・ナンバー①②は、ネオクラ・メタル・ファンなら秒殺必至の名曲中の名曲ですよ。
後半にこのレベルの疾走ナンバーがあと1曲あればアルバムが更に引き締まったとか、やたら収録されているカヴァーが本編のテンションを下げている(ABBAの⑥には◎を進呈しますけど)とか、その完成度の高さゆえに贅沢な注文も思いついてしまうのですが、ネオクラシカルな歌メロに悶絶させられる④、ライブで演ったら大盛り上がり確実の⑤、オリバーの喉が冴えるバラード⑧、エピック・メタル・タッチの荘厳なラスト・ナンバー⑩etc・・・といった逸曲が詰め込まれた本作が、捨て曲なしの名盤であることは疑いようがありません。
今じゃ国内盤が廃盤とは勿体ない限りであります。




9. IWSK ★★ (2015-09-24 23:43:09)

1stだが中心人物がズブの素人ではないため当然質は高く、ネオクラ好きにはたまらない一枚であろう。曲はアップテンポで分かり易いものが多く、カバー曲も誰もが知っているものを選んでいる。イングウェイと同じベクトルを持っているので、これが80年代だったらギターヒーローの仲間入りになっていたかもしれない。



10. 失恋船長 ★★★ (2019-02-23 08:03:08)

北欧風のネオクラサウンドを奏でるドイツ産のバンド。欧州風味満点の叙情派メロディと教科書通りとも言えるネオクラ風味満点のサウンドは、少々類型的ではあるのだが、時代は1999年、彼らはネオクラマニアにとって救世主のような存在だったでしょうね。
このバンドの特色と言えば甘美なスウィートメロディとは無縁のパワフルさ、ともすればキラ星の如き輝きを魅せるオーロラスタイルが北欧なのだが、彼らはジャーマンバンド。その力強さが甘さを程良く鍛錬しパンチを効かせている。そのスタイルに一役買っているのが、フロンロマンを飾るオリバー・ハードマン(当時はこう名乗っていた)の存在感。適度に太さのある声はジェフ・スコット・ソートを思い出させるものであり、あそこまでザラついていないが、彼の鍛錬されたパワフルな歌声は多くのネオクラ系にありがちのスタイルと一線を画す個性を醸し出している。
速さや分かりやすいメロディを求められがちのネオクラ系だが、ここではテクニカルなソロやスピード感だけではない、テクニックに埋没しないフィーリングがしっかりと感じられるギタープレイがあるのが何よりも嬉しい。
元の版権が今は亡きドイツのShark Records、国内盤はDreamchaserと言う事で、中々商品を見つけるのは難しいかも知れないが、お得なダウンロードや音楽専門のサイトなどで簡単に聴けるので、ネオクラ系が好きな人は大いに楽しめるでしょう。



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