1993年5月31日、EMI Recordsよりリリースされた6thアルバム。
ヴォーカルのMichael KiskeとドラムのIngo Schwichtenberg在籍時最後のアルバムである。
バンド史上、本来のHelloweenから最もかけ離れた音楽性を持った折衷的な作品として知られ、リリースの際、多くのコアなファンからも拒絶された。
その音楽性は、バンドの最大の特徴であったパワーメタルサウンドを完全に排除し、シンセサイザー、アコースティック、少年合唱団、ヴァイオリン、オルガンなどのサウンドも持ち込み、中にはカントリーやグランジに影響を受けた楽曲も見受けられる。
結果としてアルバムの評判も売り上げも失敗に終わり、ツアー終了後、バンドはMichael KiskeとIngo Schwichtenbergの解雇に踏み切る。
Recorded:1992 at Chateau du Pape, Hamburg, Germany, mixed at Scream Studios, Los Angeles, United States
Producer:Helloween and Tommy Hansen, assisted by Michael Tibes
1. すりっぷのっと ★★ (2002-08-07 22:16:00)
ただ、①「FIRST TIME」②「WHEN THE SINNER」⑥「WINDMILL」の3曲は名曲と思いますね。特に「WHEN THE SINNER」は最高!ドラマティックだし、メロディ秀逸だし、死ぬほど聴きまくりでした。
他の曲は聴いててちょっとダルいです。(好きな人ごめんなさい)
こんなアルバムですが前記の3曲だけのためでも買ってて良かったと思ってます。今でもたまに聴きますよ。
★
10. なP ★★ (2003-05-16 01:23:00)