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LIVE IN LONDON (2003年)
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LIVE IN LONDON
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解説 - LIVE IN LONDON
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Recent 50 Comments



1. C3 ★★ (2002-08-25 23:30:00)

2002年8月21日発売のオフィシャルDVD。片面2層。4,500円(税込)。
'01年12月19日ロンドン"ブリクストン・アカデミー"でのクリスマス・ライブを収録しています。全19曲。フルライブではないのですが、なかなかの選曲です。強いて言えば、あの名曲"THE SENTINEL""BEYOND THE REALMS OF DEATH"が入ってないので少し残念ですが、その代わりめったにやらない"RUNNING WILD""TURBO LOVER"をやっているので(日本では福岡公演でしかやっていないはず)、ファンは必見ですよ。心配だった"TURBO LOVER"でのリッパーの音はずしもないし(笑)。リッパーのライブ・パフォーマンスを観たことのない人は大必見です。彼はノドを痛めることがないのか、どのライブを聴いても常に素晴らしい声をキープしてるんです。さすがプロ。プロはこうでなくちゃ!だから彼等のライブは終始安心して観れるんですよね。
残念なことが一点。それはMCを大部分カットしていること。編集時にカットした部分もあると思いますが、収録にあたってリッパーが意図的にMCをカットしたのではないかと思います。いつもより真面目にやっています(笑)。動きもややおとなしめ(カメラワークを意識して?)。
それから特典の"DEMOLITION TIME"も超必見!インタビュー、バックステージでの姿。普段クールに構えているメンバーの素顔が垣間見れますよ。無口なキャラで通っているスコットがしゃべってます。無表情ですが(爆)。彼は自分の意見を進んで発言するみたいですよ。ただボーッとしている人だとばかり思ってました(笑)。スコットさん、ごめんなさい!インテリですね、彼は。そして、何と言ってもリッパーですよ、皆さん!お茶目で陽気なアメリカンそのものです。人の良さが画面から滲み出てますねー。ジョークばかり飛ばして(笑)、いつも楽しいリッパーです。だからライブでのクールな表情が余計かっこ良く見えます。やる時はやるぞというプロ魂、あ~~なんてカッコイイんでしょう。リッパー命(←死語)
もう一つの特典の"SOUNDCHECK "。リラックスした彼等を観れます。収録されなかった曲も聴けますのでお楽しみに。
というわけで、134分間楽しめますので、興味のある方は購入されてはいかがでしょうか。




2. YOSI ★★ (2002-08-26 03:17:00)

僕もしっかり観ました。C3さんがきっちり内容を紹介してくれてるんで、僕はそれ以外の雑感を。
1.収録曲の選曲は、前のライブ盤「98 LIVE MELTDOWN」からなるべく重ならないようにしたんでしょう。
2.リッパ-の歌、パフォーマンスは前回のツアーよりもいい意味で力みがとれ、リラックスした雰囲気が伝わってきます。
3.選曲、そしてパフォーマンスからは、今のPRIESTがバリバリのメタルというよりも深みのある成熟したロックをやろうとしてると感じられます。
4.THE HELLIONがカットされていきなりELECTRIC EYEから始まること残念がる人は多いでしょう。HELLIONはテープを流しているからなのかな?
5.全曲カッコイイけど特に僕が好きなのは新作からのHELL IS HOME。アルバムよりもやさしく暖かいムードで演奏されて、リッパ-の歌唱もアルバムよりもさらに感情表現豊かです。
6.ボーナスのSOUNDCHECKではLIVE未収録のMACHINE MANやLOST AND FOUNDが聴けますが、しばらく前にネット上に流れた LOST AND FOUNDのビデオクリップはこのときに収録されたのだと納得。
7.僕はドラムをかじってるので、スコットに注目してみるとなかなか楽しいです。彼はバラードとか静かなパートでは、立ちあがり、けだるげな感じで、高い位置に吊るされたタンバリンみたいなのをHITしてるのが面白い。立ちあがる意味あるの?あと改めて気づいたのは彼は両利きなのかハイハットを左手で叩くんですね。そしてライドシンバルは右手で。普通シンバル類は利き手で叩くんですが、彼は独特ですね。
総合的には、演奏、歌、ライブパフォーマンスの全てに、余裕と迫力と威厳を発散する作品。カメラ・ワークも良いです。メタルとロックに人生をかけた男たちの発するオーラは若手には絶対出せないもの。METAL界の人間国宝達のLIVEを味わっていない人は是非観てほしいです。



3. メガドライバー ★★ (2002-09-01 06:26:00)

えーっと・・・
東京公演を実際に観てきたせいもあって、最初は曲がいろいろカットされているのに興ざめしていたものの(例えば、THE GREEN MANALISHIとかHEADING OUT TO THE HIGHWAYとか一番痛かったのは上でYOSIさんがいってるTHE HELLIONのカットかな!!)なんだかんだでかなりハマってしまった。家でPRIESTのライブを毎日拝めるなんて・・・(何歳になっても絵になる例のフォーメーションは必見だ)むぅ~、最高。
でもなぁ~、SOUNDCHECKで収録するよりは本編で観たかったなぁ~THE SENTINEL、MACHINE MAN・・・
またPRIESTのライブ行きたいな♪♪



4. C3 ★★ (2003-01-10 09:38:00)

上記DVDがCD盤で発売になりました。



5. 5150 ★★ (2003-01-14 10:44:00)

おれもCDを買いました。名曲、なかなかライブで聴けない曲もあり正にベスト選曲であります!
そこでリッパ-がどーのこーの言ってる奴!そりゃロブとは違うさ!でもリッパ-はリッパ-で実際、現在のメタル界では屈指のヴォーカリストだと思うよ。




6. うにぶ ★★ (2003-07-21 20:01:00)

『DEMOLITION』のツアーの時、ライヴで拳を振り上げながら、このツアーもライヴ盤になってくれたら嬉しいけど、前のツアーで出したから無理だよな~と思ってました。そしたらロンドン公演のDVDが発売、おまけみたいにCDも発売となり、むっちゃ嬉しかったです。
でもこれがリッパーの参加した最後の作品になるなんて(T-T)
リッパーの歌唱は相変わらず最高級。名曲もいっぱい。MCとかもうちょっと工夫しようよっては思いましたが、充分満足のいく出来です。これを出しておいてくれて良かったです。




7. 地獄葬戦士 ★★ (2003-10-31 23:52:00)

え?またLIVEアルバム出るの?と正直思ってしまった。
前回の「METAL MELTDOWN」はリッパー加入によりPRIESTが復活したということもあってLIVE盤を出すことに意義も感じられ、リッパーがロブ時代の名曲群を見事に歌いあげたこともあり、作品としても素晴らしいものになったと思う。
本作はバラード版「DIAMONDS AND RUST」や「TURBO LOVER」、「UNITED」といった音源を聴くことができるという魅力はあるものの、ミッド・テンポのヘヴィな曲が多く収録されているため、疾走感に欠ける気も。
半音下げのチューニングも気になる。
大好きなバンドのLIVEアルバムだから、発売は嬉しい反面、あまりライブ盤を乱発してほしくないなあとも思ってしまう。勝手な一ファンの意見ですが・・・。




8. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-01-01 11:45:00)

ロブ復帰は嬉しい出来事ですが本作を聴くと良くJPになじんきたリッパーが脱退するのも
複雑な心境になりますね。やはり、ベストな選曲と良い音質でよかったのですが、
個人的にはDEMOLITIONは前作よりも評判が良かったのにも関わらず選曲が3曲だけなのは何故?
とおもったのは考えすぎでしょうか?




9. STORMBRINGER ★★ (2004-01-11 20:22:00)

リッパーオーウェンズはロブにひけをとらずかなり上手いということがこのライヴ盤でよ~くわかった。結局脱退しちゃいましたけど。
選曲に関してはリッパー加入後の曲が少ないのはやはり気になるところですが、ベスト選曲なのでまあまあ満足いく内容ですね。特にDISC 2の流れが好きです。
初心者の方もこれを聴けばどれだけジューダスプリーストがすごいバンドかということがわかると思う(リッパーはもういないけど・・・)。




10. メタラァ ★★ (2004-09-17 19:18:00)

リッパーは上手い!このライヴ盤(DVDしか持ってないけど)でも圧巻の歌唱を披露してるね!スコットのドラムもタイトだしイアンのベースもガリガリいってるしギターの御2人はさすがだし名曲も入ってるし。
…だけど、どうもエキサイトメントに欠ける。それは多分セットリストのせい…か?
確かどこかで「始めはスローな曲で始めて徐々に曲のテンションを上げて行くんだ」とかなんとかバンドが言ってるインタヴューを読んだ気がするけど、いやいや、俺はハナっからガツンとメタルかましてくれた方が良いぞ!1曲目が「METAL GODS」なのは良いけど6曲目の「RUNNNING WILD」まで疾走感が無くてちょっと不満。(ビートが速い曲はそれまでにもあるんだけどあんまり疾走感を感じなかった)
それでも12曲目の「BREAKING THE LAW」からはテンション上がりっぱなしなんだけど。てか、そこからがまさに圧巻!!「PAINKILLER」に「ELECTRIC EYE」に「LIVING AFTER MIDNIGHT」に「HELL BENT FOR LEATHER」と名曲が満載!!
正直全体の印象はスタートがイマイチだったのであんまり良くないんだけど、終盤が凄まじいので良いしとしましょう!(でも、なんで「THE SENTINEL」をカットするんだ!?)
だけど、せめて1曲目のスコット、そのパーカー姿だけはどうにかならなかったんか?(笑)2曲目からはメタル・ドラマーらしい格好で大変よろしいけど。(笑)
さてさて、新作に付いてくるというロブ復帰後のライヴ映像が早く観たくて堪らん!




11. 工場長 ★★ (2004-09-18 18:55:00)

このDVDの見どころは確かに過去の名曲ではなくて、なんと言っても
DEMOLITION やJUGULATORからの曲でしょう。FEED ON MEなんかめちゃくちゃかっこよくないですか?そんなこと言ってもPAINKILLERはかっこいいし、DESERT PLAINなんかロブより上手いし。イアンのベースも最高ですね。
いつもなぜかメイデンのROCK IN RIO のあとに見ます。二つとも最高ですけど、
こっちに軍配あがっちゃうもんね♪決め手はBLOOD STAINEDです!ほんとにほんとにやばいです。リッパーかっこよすぎ!!良く解らない文章だけどつまり4500円払うべき作品だってことです。けっこう評判がよくないアルバムだけど言ってる自分が混乱するほど傑作です。




12. ロア ★★ (2005-09-23 00:04:00)

リッパーはいいボーカルだと思います。でも本来は彼の持ち曲ではない曲がセットリストのほとんどだからでしょうか、やっぱり違和感を感じます。
あと、中低音はロブより上かもってくらい、すごくパワーのある歌唱なんだけど、中途半端な高さのハイトーンになった瞬間に弱さが出ますね。
苦手な音域があるような印象を受けました。
ある程度高い音になると、またいい声になるのだけに残念でした。
別に彼にロブそのものを求めてはいないけど、
ロブが見せた曲のよさを理解していたからこそ、
彼自身もプリーストファンだったわけだと思うのです。
であればこそ、妖しさや物悲しさみたいな要素がいる曲でまで、
わざわざ自らの得意分野であるパワフルな歌唱をしなくても良かった気がします。
酷評のようにも見えるかもしれないけども
その辺の工夫なんかは十分にできるハズのボーカリストだからこそ
余計な部分まで期待してしまうのかもしれませんね。
セットリストはこれからのプリーストではやらない(やれない)曲も多いので
ベストかどうかは別にして、貴重で満足のいく内容だと思います。
ロブのような威厳や存在感、余裕ってのは感じられないかもしれないけど
手抜きらしい手抜きをしないで、一生懸命歌ってくれる彼もまた
ファンに真っ直ぐ誠実に向き合ってくれる最高のメタルゴッドの一人だと思います。
特にペインキラーなんか聴いてると、大丈夫?って心配したくなるくらいです。
この時の彼の声帯からは確かに"原爆よりもうるさい轟音"が出ていたんじゃないかな。



13. セトシン ★★ (2006-06-15 23:13:00)

リッパーがおかしい。このDVDを語るにはそれで十分だと思います。
僕の持ってるコレクターズDVDでは、ロブでさえ歌えていなかったPAINKILLERを、完璧どころかプラスαに色づけして歌いこなしています。正直、ロブの復帰が商業面と楽曲面では成功には違いないのでしょうが、このボーカルを失ったのはPriestにとって大きな痛手だと思いました。


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