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FROM BLISS TO DEVASTATION (2001年)
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FROM BLISS TO DEVASTATION
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解説 - FROM BLISS TO DEVASTATION
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. わるあがき ★★ (2002-08-27 01:47:00)

彼らは、作品ごとに表面的な音楽性が変わって行ったが、本作でもまたしても変わっています。デビュー当時はハードコアバンドと言われていたけれど、今の彼らは『へビィー』としか言いようが無いです。
前作INPRINTでは、怒りをただごとでない表現力で、これでもか!!!というような『激音』に仕上げていますが、本作は違います。
彼らが聴いていいと思ったRADIOHEEAD,STEAVIE RAY VAUGHANといったロックやブルースのような今までになかった要素を採り入れています。彼らは自分の『ジャンル』にこだわらずに、本当にいいと思う、自分のやりたい音楽をやっている本当のアーティストです(そのせいで、昔のファンは離れて行ったりもするけど)。
Voの怒りと絶望....本気です。



2. サトラレタin大阪 ★★ (2004-04-27 17:33:00)

前作に比べて暴発するようなパートが少なくなりました。
その分ヘヴィでスロウリーな、いわゆる「聞かせる」パートが増えましたね。
これだけ路線変更をするとは思いませんでしたが。
しかしこれも「VOD」なのです。
わるあがきさんもおっしゃるように、自分たちのやりたいことをやっているのでしょう。
勢い任せでなく、重たく、引きずるようなリフで怒りを表現。
暴れっぷりが大好きだった僕ですが、こういう彼らのアルバムも気に入っています。
新たな彼らの一面を見せてもらいました。




3. うにぶ ★★ (2007-04-15 00:19:00)

2ndが衝撃的な激烈サウンドだったので、どんな風になったのかと思いきや、いきなり埃っぽい骨太ロックで、ドロドロ陰鬱に。
突撃ハードコアな曲は姿を消し、ブルースやストーナー・ロックの影響が出ています。
DOORSの影響なんても言われていますが、一番強く感じるのは、ALICE IN CHAINSの空気(特に3rdの頃)です。
歌詞もすっかりネガティブで、死や麻薬のイメージが強かったり。
でもこれはこれでヘヴィで説得力があり、たまに聴きたくなります。




4. 極太うどん野郎 ★★ (2015-12-06 23:54:22)

2001年発表の3rd。

あまり疾走していないせいか、オルタナっぽい印象が増。
この歌い方もあってかニルヴァーナ臭もあり。
相変わらずササクレ立った空気と、後ろ向きのエネルギーは十分。
中毒性は過去作よりも強し。



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