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HEARTBREAKER (1972年)
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HEARTBREAKER
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解説 - HEARTBREAKER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. hiro ★★ (2002-09-14 12:13:00)

なんと再再結成アルバム。
これはFREE名義じゃないほうが良かったのかもしれない。
オリジナルメンバーではないが、実は曲の良さではずば抜けてるし、一番好きなアルバム。
個人的に70年代ハードロックのベスト10を選べというならこれは必ず入るくらい
思い入れが強い。
Wishing Well、Heartbreaker、Muddy Water、Easy On My Soulと名曲ぞろい。
心にしみて聴いていて涙さえ出てくる正に癒しの1枚。



2. K.Y ★★ (2003-10-06 16:56:00)

事実上FREEのラストアルバム。1972年発表。
どの曲も名曲揃いでポールロジャースの歌には余裕すら感じられる。
このアルバムでは多少なりサウンドの変化が感じられる。特にTRAVELLIN IN STYLE,MUDDY WATER などに顕著に表れている。いわいる南部志向というか,微妙だがサウンド的にはTHE BAND のソレ! に近いものを感じるのは私だけか。
またポールコゾフもゲストプレイヤーとして数曲参加して素晴らしい音色を聞かせているし,一方ベースの山内テツ氏も控えめながらいいプレイをしている。彼はその後FACESに加入する。
世間ではこのアルバムに対する評価は決して高いものではないが,私はもっと高く評価されるべきアルバムだと思う。一番好きなFREEのアルバムにこのHEARTBREAKERを挙げる人は少なくない。 GOODBYE FREE !!



3. Kamiko ★★ (2003-10-07 23:17:00)

過去作よりメロディアスな感じに聴こえるッス。
ファイアアンドウォーターの次に好きな作であるッスね。




4. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-11-03 18:04:00)

K.Yさんの仰るとおり確かに南部志向風のサウンドですね。
A面はロック色が強いですが特にB面でそれを感じますね。
ロジャースのボーカルも色っぽいし。




5. ROCK54 ★★ (2004-06-29 12:31:00)

このアルバム聴くと昔の坂上二郎さん主演の「夜明けの刑事」「明日の刑事」を
思い出すんだよなぁ。
俺の知ってる限りでは一番70年代を感じるアルバム。



6. ウォーケン ★★ (2005-04-30 20:11:00)

KOSSOFF/KIRKE/TETSU/RABBITにロジャースが加わったこの編成をFREEと呼んで良いのか微妙なところですが、
内容は間違いなく「傑作」です。
やはり冒頭のWISHING WELLのインパクトは強烈。ある意味PAINKILLERと同じような衝撃度。(例えが悪いかも…)
コゾフは5曲のみの参加で、どのプレイも良いですが、
②COME TOGETHER IN THE MORNINGでの魂を揺さぶられるようなソロは是非とも聴いてほしいところ。
また④HEARTBREAKERは、これまでのFREEのどの曲にも負けないぐらいの名曲中の名曲!
他にも、歌メロが抜群に良い⑤MUDDY WATERや、
④のようにドラマティックに盛り上がるラストの⑧SEVEN ANGELSなど、
トラブル続きだったという製作時の状況に反して魅力的な楽曲がズラリと並びます。
山内哲はフレイザーのような個性的なプレイはしないものの楽曲の良さを引き立てているし、
ラビットのハモンドは曲に厚みを加えていて、随所でハッとするフレーズが聴けます。
ロジャースの歌い回しも、当時23歳くらいにして既に円熟の域に達しているとの印象さえ感じる。
以前のFREEとはかなり違った印象ですが、メロディアスな素晴らしいブリティッシュ・ロックが聴ける名盤だと思います。



7. METAL DOG ★★ (2006-09-29 00:09:00)

ウォーケンさんも書き込みの末尾で示唆しておられますが、私も初めて聴いたとき、②④⑥⑧のオルガン中心の分厚いサウンドを耳にして、それ以前の"Free"とか"Fire & Water"とかからはイメージが大きく変わった印象を受けた。
①は掛け値なしの名曲だね!ただ、サビの"Love in a peacefull world"の発音がヘンなのは、コーラスに日本人が混じってるご愛嬌。上述の②④⑥⑧は似た感じで少々マンネリか。むしろ⑤⑦の方があっさりした感じで飽きが来ない。
"Fire & Water"みたくこのバンドの特徴を示したアルバムではないと思うが、それを承知の上で聴くのなら非常に楽しめると思う。



8. 帝王序曲 ★★ (2007-12-02 23:12:00)

オルガンが前面に出た曲も多くサウンドに厚みが加わった分、以前のFREEとは変わってしまった感じではある。
しかし、ポール・ロジャースの余裕さえ感じる成熟ぶりの歌いまわしは胸に響き渡り、
また、どのパートも心揺さぶられる演奏を味わえる。
メロディアスで哀愁を帯まくった名曲ぞろいの名盤と言える。
ぜひとも多くの人に味わっていただきたい。




9. ムッチー ★★ (2008-11-30 01:11:00)

これも非常にいいアルバム。
落ち着いて聴ける、渋く、哀愁漂う音楽とでもいったところ。
ポール・コゾフも5曲参加して素晴らしいプレイを聴かせてくれてます。
①Wishing Well、②Come Together In The Morning、④Heartbreakerなんかは特に大好きです。




10. はっちゃん ★★ (2009-01-08 03:09:00)

COME TOGETHER IN THE MORNINGでのギターソロに鳥肌!!
フレーズではなく、ちょっとしたフィンガーノイズやフレット移動の音、
表現がおかしいが、唸り声でささやいてるようなエモーショナルなプレイとトーン。
唯一無二のギタリスト。早すぎる死が残念です。




11. 義 ★★ (2009-08-05 11:37:00)

はっちゃんサン、う~んそうなんですよね。私もあのフィンガーノイズに鳥肌立てて
聴いてる一人です。書き込みがあまりに少ないので思わず書いてしまいました。
初めてFREEを聴いて以来40年になりますが、あの世に行っても聴いていたいバンドの
一つ(笑)に決めてます。


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