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DEMONS DOWN (1992年)
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DEMONS DOWN
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解説 - DEMONS DOWN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. おじさん ★★ (2002-09-15 14:07:00)

メロディアスHRの傑作。特にチックのギターが素晴らしく、ヴォーカルもこの人誰?ってぐらいの表現力と歌唱力。あとでソロアルバムも買ったぐらい。T・アルドリッジが参加するぐらいだから当たり前の出来かも!3・5のバラードが特に良い。



2. nanase7 ★★ (2003-01-12 19:25:00)

このアルバムは本当にいいですよ☆ギターもすばらしいし、さすがアルドリッジのドラミング!そしてWHITE SNAKEのバラードで胸打たれた人はきっとこのアルバムでも感動するでしょう。



3. コピカ ★★ (2003-04-02 11:39:00)

発売された当時はたいして良いとは思わなかったけど、10年ぶりに聴いたらめちゃ感動しました。当時は20才台だった僕も30台になってこういう大人のロックがわかるようになったのかも。それにしても音は良いし、曲は渋いし、アルドリッジのドラムはタイトでカッコいい!



4. kotora ★★ (2003-07-27 22:57:00)

予想に反して、意外によろしかったです。
メロディアスハード派は聴いて得はすれど損はせんで。




5. エロリスト ★★ (2003-07-30 09:35:00)

J.クリスチャン最高!
歌、上手すぎ。1STのメンバ—で再結成して欲しい!レニ—.コ—ドラ./チャック.ライト/
ケン.メリ—/グレッグ.ジェフリア/J.クリスチャンだよ。凄い顔ぶれ職人集団だよ。



6. Kamiko ★★ (2003-09-12 00:25:00)

オーソドックスなハードロックでは最高傑作。
非常に安定した楽曲群は非常に洗練されており、感動せずにはいられない。
こういう王道をいくサウンドは今となっては稀少価値があるなあ。




7. Mx. ★★ (2003-09-22 21:56:00)

今思うと、ホントいいAlbum。
実は当時期待しすぎてて、ちょっと肩すかし食らった気がしたものだが、
この間聴き直して「う~む、こんなに良かったか・・・」と思い直した。



8. katsubou ★★ (2004-01-29 19:01:00)

当時は若かったんで、理解できずあまり聴きませんでした。今聴いてみると年をかさねた分共感できるところがある。処分しないで良かった...。



9. Jam ★★ (2004-07-29 02:06:00)

正直、ノー天気な数曲が入ってなければ「無人島に持っていく10枚」に入れたいぐらい。
個人的にこのアルバムは、1stや2nd(けして悪いアルバムではないんですが)とは段違いに良いと思う。
意外とアルドリッヂの貢献度が大きいかね?ギターも良いよ。
メロディアスHR/HM好きにはもっと評価されても良いアルバムと思う。



10. けんしょー ★★ (2004-08-31 16:45:00)

ええ、僕も10年たって聞いてみたらめちゃ気に入ったクチです。
特に中盤のバラードが泣ける・・・。
年をとったらこういう味がわかるようになるんだなあ。
オヤヂのためのHR。う~ん、アダルト。




11. すりっぷのっと ★★ (2004-10-06 01:43:00)

3rd。メロディアスハードの傑作と仰ってる方が多いですが、いや本当にその通りですよね。文句の付けようなど全くありません。ちなみに全10曲です。
このアルバムの素晴らしい箇所の一つとしては楽曲のタイプが多彩なところが挙げられます。ポップな曲あり、バラードあり、疾走曲あり、ロックンロールあり、とバラエティに富んでいて飽きません。それと、どの曲も哀愁味があるんですね~。
もう一つ素晴らしいところはジェイムズ・クリスチャンのVoです、めちゃくちゃ上手い。私の人生ベスト5に入るカッコよさです、もう最高!!!
内容的には④は佳曲で、他の9曲は全部名曲だと思います。中でも③のバラード「WHAT'S FOREVER FOR」は素晴らしい曲です。ありがちなバラードかもしれませんがサビメロなどは一回聴いたら頭から離れませんよ。
けんしょーさんがおっしゃってる「オヤヂのためのHR」ごもっともですね。このアルバムは何歳になっても聴ける渋い渋い名盤です。何も飾ってない最高の純粋なハードロックですよね。
★★★★




12. セッキージョーダン ★★ (2006-03-30 01:00:00)

「味」で聴くと言う意味で、1stのBlue Murderに近い。
時々無性に聴きたくなるこの音楽は、魔力をもっている。




13. ジーノ ★★ (2006-04-05 05:35:00)

これってメロディアス?ブルージーでR&R的だと思うのですが・・・ただ哀愁のあるボーカルに煌くキーボードは素晴らしいが、マイナーメロディー炸裂ではありません。演奏は素晴らしいが・・・



14. 山2 ★★ (2006-05-17 04:13:00)

バラードの充実ぶりが半端じゃない。
確かにメロディアスハードというよりR&Rって感じ。
素晴らしいアメリカンHRアルバム。
もうじき新作も出る予定なんでそれも期待大。



15. ジョージべラス ★★ (2008-03-29 09:13:00)

このサードアルバムは最高傑作である。ギターのチックとドラムのアルドリッジが素晴らしい。最強メンバーだけあって、それなりに完成度の高い作品になっている。ただ今までのジェフリア路線とは違い、若干ブルージー路線になっている。



16. 王子おズボン ★★ (2009-02-10 23:16:00)

正直リリース当時は「地味」な印象しかなかったが、今すっかりオヤジになって
改めて聴き直してみると「何て渋い大人のHRなんだ!」
凄腕メンバー揃いの割にはあまりに低い知名度だが、これは間違いなく90年代
アメリカンHRの名盤だ。確かにブルージー度は高いが、ジェイムズ・クリスチャンの
上手さが堪能できるだけにこの路線は正解だろう。
演奏陣も素晴らしく、ギターがいい仕事をしている。
2ndは手放してしまったが、本作は永久保存にする。



17. MK-OVERDRIVE ★★ (2009-10-14 19:38:00)

1992年発表のこの3rdともなると、音質的には全く問題なし。あとは曲の出来が評価を左右する段階なのだが…いやもう渋いなァ。長老G.ジフリアを筆頭に皆さんそれなりに大人になったぞという証拠。だからバリバリの疾走曲なんて皆無だし、2・3ポップなナンバーが花を添える程度だ。自分としては飛び抜けて超名曲というのは見当たらないが、その辺のバランスはよく取れている1枚ではないかな?



18. 失恋船長 ★★ (2017-07-13 14:43:25)

アメリカンプログレハードのANGEL、そしてGIUFFRIAと名乗りミュージックシーンの第一線を駆け抜けていたグレック・ジェフリア率いるバンドが1992年にリリースした3rd。90年代と言えばガンズの成功に触発されシーンがBACK TO 70年代へと進み、多くのバンドが方向展開を伺う事に(その後訪れるのがグランジ/オルタナブーム)、いつまでキラキラとした、お花畑ソングが受け入れられるわけが無く時代は、より生々しいモノを求めリアルサウンドへと回帰する事に、その煽りはヘアメタルと揶揄されるようなグラム勢にとっては皆が討ち死にを果たす事を予感させるモノとなり、多かれ少なかれシーン全体の潮目となりましたが、ご多分に漏れずこのバンドもシフトチェンジを果たす事に、ジェフリアのメロセンスを生かした叙情派アメリカンロックとハードなギターの融合、その頂点に君臨するはミスターエモーショナル、ジェイムス・クリスチャンの熱を帯びた歌声、それらを前2作では絶妙な形で聴かせてきたのですが、今作ではジェフリアの見せ場は大幅に減退。迸る哀愁のメロディック路線ではあるが、随分とアーシーな雰囲気を身にまとっており、まるでジョン・ボン・ジョヴィのソロを聴いているようなオープニングナンバーの①に全て集約されているように思います。その方向性を支持するように、その後も渋めのハードさも損なわない豪快な歌モノ路線をキープ、必殺のロッカバラードを収録した中盤の作り込みなど、この路線の旨みを凝縮していますね。単に時代の流れにすり合わせたWhitesneakeスタイルとも言えなくないが、リーダーたるジェフリアがこの路線変更をどう感じ進めて言ったかが気になるところですね。
そのあたりがプロデューサーの交代や⑦⑧⑨はスタン・片山がミキシングを担当しているように複数のスタッフが絡んで作り上げる事になった要因なのかなぁとも思いますね。
ジェフリアが曲を書いているのでクオリティは保証しますが、彼のプレイはほぼ聞こえない仕上がりが影響しているのか、バンドその後、程なくして解散。色んな政治事情や入り組んだ人間関係も見えてくるし、勿論、時代の流れもあったでしょうが、曲が良かっただけに残念でしたね。




19. 火薬バカ一代 ★★ (2020-02-07 00:43:36)

KISSのジーン・シモンズに見い出され、彼が設立したSIMONS RECORDSから華々しくデビューを飾るも、その後は大きくブレイクすること叶わず(ジーンに見い出されたバンドに多いパターン)。所属レーベルをVICTORY MUSICに変えたHOUSE OF LORDSが’93年に発表した3rdアルバム。それでもKISSとは良好な関係を保っていたようで、本作にはポール・スタンレーがゲスト参加しています。あとフィオナも。
ざっくり分けると、グレッグ・ジェフリア(Key)主導期と、ジェイムズ・クリスチャン(Vo)主導期の二期に分類されるHOUSE OF LORDS。日本人好みのメロディック・ロックを聴かせてくれて評価も高い後者に比べると、前者は存在感もアルバムに対する評価もあまりパッとしない印象がありますが(そもそも今じゃ作品の入手自体が困難なのもそれに拍車を掛けている)、どっこい、導入となるOPナンバー①のドラマティックなイントロの段階で早くもリスナーを掴みに来る本作は、初期3作の中にあってはメロディ面において頭一つ抜きん出た充実ぶりを提示してくれているのではないかと。
「哀愁のバラード」のお手本のような③、タメと泣きと緩急を効かせてドラマティックな盛り上がるアルバム前半のハイライト④、ジェイムズのエモーショナルな歌声が映える洗練されたメロハー⑤、マイク・スラマー提供の爽快な疾走チューン⑦、ストリングスの哀切な調べが堪らなく胸を打つ劇的なバラード⑧等々…。これだけ優れた楽曲を揃えたにも関わらず、レコード会社からは適切なバックアップを得られず本作はセールス的に失敗。バンドはこれにて一旦解散の道を選択すること余儀なくされるのですから、嗚呼、無情。



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