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THE UNKNOWN
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解説 - THE UNKNOWN
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1. 29 ★★ (2002-10-05 02:52:00)

元NARITAのヘンリク・ポールセンが中心に結成されたバンドの1st。VoがELEGYの初代Vo、エドワード・ホーヴィンガ、KeyがROYAL HUNTのアンドレ・アンダーセンということで注目を集めましたね。
アンドレ参加ということでネオクラ調バリバリなのを想像しましたが、参加メンバーがそれぞれのバンドの個性を少しずつ持ち寄って作りました、的な音作りになっとります。
まずエドワードのVoがELEGY時代のような硬質なハイトーン一本槍でなく、どこかトニー・ハーネルを彷彿させるちょっとハスキーかかった声でポップ・キャッチーな歌メロを歌っています。でも③“The Unknown"みたいな直球勝負の疾走曲でこそ彼らしさが生かされている気もするけど…。アンドレはそんなに弾きまくらずにバンドの一員に徹してるって印象っすかね。ヘンリクのGは…NARITAで特に意識してなかったから…こんな感じじゃなかったっけ?
プロジェクト的な色合いが強いグループだと思ってたけど、3枚もアルバム出していたとは驚き。なんせこの1枚しか聴いてないもので。こんなThat's北欧なタイプのアルバムが97年当時は結構新鮮だったかも。




3. ジョージベラス ★★ (2010-04-01 15:42:00)

ほとんどナリタのメンバーで構成されている。ナリタが改名しただけと思った方がいい。
しかし、このアルバムには、RHのアンドレ・アンダーセンが参加している。そこが、
かなり大きい。アンドレがいるだけでRHになってしまうと思いきや、ナリタにクラシカル
フレーズをふりかけたような感じで、ボーカルのエドワード(元エレジー)が大活躍して
いる。エレジーではイアンパリーになってからの方が好きだが、ここでのエドワードは
エレジー時代より、良くなっている。ナリタよりは、ソフトで、ギターも控え目、ミドル
テンポの曲が多く、どちらかというとメロディアスハードやプログレハードっぽい。
ナリタと言ったら、北欧のレーサーⅩと言われた、高速ツインリードが売りであったが、
ここで見られるのは、ボーカル重視のキラキラハードロック。次作からは、次第にソフト
になっていく。3枚とも聴いたが、この1stが一番聴き応えがあるかも。もう少し、楽曲
が良ければ、尚良かったと思う。曲自体はナリタの方が出来は良い。



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