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MIND WARS (1988年)
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MIND WARS
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解説 - MIND WARS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2002-10-08 00:00:00)

1988年作。2nd。サウンドプロダクションが1stに比べ向上した分、作品としての完成度が素晴らしく上がりました。このバンド、2枚の作品を出したのみで終わるには実に惜しい存在だったと思います。このスピード、クールさ、カッコよさ、アグレッションを是非体験していただきたい。そう思いますな。
(ジャケもロゴも俺好み)




2. KUZU ★★ (2002-10-08 00:31:00)

確かに、良いバイブを持った、スラッシーな中に、明確でドラマティックなメロディーを持ち合わせていたGroupと思います。プロダクションは向上してはいますが、僕はやはり、それでもどうも膨らみすぎた中域が、気になってしまったのですが...。
このGroupのカギは、AGENT STEELを抜け出した職人リフメイカー、カート・キルフェルト氏と思います。音質はともかく、とにかく速くて切れ味があって、格好いいリフが立て続けに、耳をHitするのが爽快。また、AGENT STEELが未来へテーマを求めたのとは対照的に、彼はキリスト教のテーマ(宗教観ではなくて、史実や、聖書の物語)を上手く曲に取り入れて、ドラマティスズムを詩とメロディーで発展させていると思います。1stではソロが曲の雰囲気とマッチしていないところが散見されたけども、本作では皆無。ローランさんと同様、余裕のある、スラッシーな正統派が聴きたい人には、お奨めしたく思います。




3. noiseism ★★ (2005-04-19 04:14:00)

2ndアルバム。
音質の向上により、全体的に曲構成の素晴らしさが光っている。
この楽曲の高さは、バンドの中心的存在である名ギタリスト、Kurt Kilfeltによる才能が大きいんだろう。
とにかくギターリフもソロも、前のめり気味なドラムも、聴き手を飽きさせることのない演奏は素晴らしい。が…。
やはり、どうリズムを取っているのかわからない、かつヘタウマなKeith Deenのボーカルが好みの分れ目かな…。
このボーカル、かなり独特の強引な歌い方をする。
私はこのバンドの音を聴いた時、このボーカルのせいであまりいい印象を持たなかったことがあった。
今は慣れてしまったけれど。
とにかく演奏面や曲のクオリティの高さは数多いスラッシュメタルの名盤でも屈指の素晴らしさでしょう。
このアルバムはぜひ手元に置いておきたい…。超名盤であろう。




4. 火薬バカ一代 ★★ (2006-06-01 21:59:00)

1st「TERROR AND SUBMISSION」の時点で既に高品質だった楽曲が更なるレベルUPを遂げ、しかも音質の向上に伴い、よりシャープに、
アグレッシブに、ドラマチックに聴き手へと斬り込んでくる、「スラッシュ・メタルの隠れた名盤」と呼ぶに相応しい'88年発表の2ndアルバム。
バンドのアキレス腱だったキース・ディーンのVoも、技量を上げるのではなく、欠点の「リズム感の欠如」に一層磨きをかける事で、
逆にそれを強力な武器(個性)へ転じてしまうという、コペルニクス的発想の転換でこれを克服(・・・克服?)。
とにかく“DO UNTO OTHERS"“NO RESURRECTION"といった楽曲を聴いてみて欲しい。スピーディ且つドラマチックなメロディラインと
噛み合うことなく、強引に捻じ込まれるハイテンションな歌メロは、正常な感覚の持ち主が聴けば単にヘタクソというだけだが、
一度ツボにハマってしまうと、その狙っては出来ない天然ボケ的ズレの妙技の虜になること請け合い。
斯く言う私めも「やっぱHOLY TERRORのVoはこれじゃないと」と、のたまう中毒患者の1人であります。




5. メタル伝道師 ★★ (2009-03-15 20:35:00)

前作の時点で非常に高品質なスラッシュメタルアルバムを披露していたが、サウンドプロダクションの向上と
さらに磨きがかかった曲構成、前作以上に一体となりアグレッシブに前へ出てくるリズム隊によりさらなるレベルUPを遂げ飛躍的に完成度が増した88年発表の2nd
リズム隊では相変わらずキラーリフを連発するカート・キルフェルトのギターを中心に前作以上に存在感を発揮しているドラム
派手さはないが堅実なプレイで乱れることなくユニゾンするベース(ただし中盤の曲ではかなりキレた味のある見事なベースをプレイしている)
下手ながらより曲にマッチし、ハイテンションな歌唱をするキースのボーカルはさらに強烈になり強引に言葉をねじ込む歌唱法は唯一無二のかっこよさがある。
より一体感を増したバンドが怒涛の如き勢いでアグレッシブにドラマティックナンバーを次々と披露する本作は
個人的にはスラッシュメタルの中でもトップクラスに好きな作品であり絶対に手放したくない超名盤である。




6. 名無し ★★★ (2011-03-18 12:12:49)

ひたすらカッコよくドラマティックですね。ギターソロも超スリリング。

Exodsuのポールとはタイプが違えど、こいつにしかこのバンドのボーカルはできない!!と言いたいボーカルも最高です。


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