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見た目と違って割と正統性だったのに驚いた。もう少し怖い印象を予想していたんだど。
でもあまりダレる所はなく個人的には最後まで聴ける感じ。ロックは好きなほうじゃないんだけどスラッシーな所も多少はあったからね、まずまずの評価"(‾Ο‾)"

疾走感、ノリの良さは文句なし!北欧爆走ロックンロール系のバンドが好きな人にもオススメです。

僕はこのアルバムは賛否両論が分かれる作品ではないだろうかと思う。R&Rに機械的なリズムをもってくるところはミスマッチなはずなのに自然だ。R&Rは多少荒い演奏であったりルーズであったほうが「よかれ」という方も多いかと思うが、このバンドの人員構成を考えると当然かもしれないしとても新鮮だ。いやいやよくよく聴いてみるとヴォーカルにしてもサウンドにしてもはたまたギターワークなどなど新感覚な要素ばかりだ。だがこれもありだと思わせる。あらゆる概念をブチ壊すというよりも何にも縛られてないところがすごく可能性を感じさせる。もう少し聴きこんでみたいと思う。

個人的には、好きな作品。
ギターのヘヴィさも、現代的ロックンロールだと思う。
ところで、ウェンズデー13のバンドって、マーダードールズより聴き応えがあるの?

2002年発表の1st。
SLIPKNOTの超絶ドラマー、ジョーイ・ジョーディソンのサイド・プロジェクト。このアルバムではジョーイはギターを弾いており、当然ながら楽曲もすべてジョーイが作ったものだが、結局は本作でもドラムを叩いているという。はっきり言わずとも曲はSLIPKNOTのそれとは全く異なる別物であり、ポップでキャッチー、ダークでパンキッシュなロックンロールを展開させている。モーツァルトから始まるパンキッシュな①、ちょっと間違えればマンソンがやってそうな②など、どの曲も短くまとまっているが、シンプルでストレートな曲ばかりで聞き手に伝えるインパクトはどの曲もメジャー級。捨て曲無し。全曲メロは良いし、問題点は見当たらない。よくよく聴いてみれば80年代の、特にLAメタルのフィーリングが強く織り交ぜられたりしているし、この手の音楽が好きな人にはほんとに気に入られるだろう。だが、彼らのやっていることは「真面目なおふざけ」だと理解した上で聴いてもらいたい。

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