この曲を聴け!
MENACE TO SOCIETY (1986年)
MyPage

MENACE TO SOCIETY
モバイル向きページ 
解説 - MENACE TO SOCIETY
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. AXE ★★ (2002-11-05 13:13:00)

「オジーじゃないよりジーだよ」
これは名盤だと思うぞ!



2. iti238ni238 ★★ (2003-12-15 22:25:00)

私も同感!名盤です。リジーは見た目で判断してはいけません!なかなかいい曲作ってます。このアルバムなんか当時擦り切れるほど聞きまくりました。



3. Ranzzy ★★ (2004-06-29 01:21:00)

このアルバムはヘヴィーだ。いきなり1曲目から畳み込まれる。このハイトーンヴォーカルはHEAVY METAL向きでしょう。ちょっと音外れることあるけど。何はともあれ、名盤だと思う。



4. KUZU ★★ (2004-09-04 19:07:00)

前作からは大幅にパワーアップして、しかもIRON MAIDENぽさから殆ど脱却したサウンドが詰まっています。ジャケットの絵がサウンドを物語っていると思います。シアトリカルでパワー満点な、これまた素晴らしいアルバムだと思います。
ああ、僕はやっぱりMALICEよりも(彼らも悪くは無いけどね)、よっぽどこっちのほうが好きなんだよなあ。




5. あつや ★★ (2005-01-15 22:23:00)

3年程前に中古屋で見つけた時は、思わず声をあげてしまいましたね。"LOVE KILLS"はキラーチューンです。必聴。



6. slayerすげえやー ★★★ (2011-07-28 20:22:26)

LOVE YOU TO PIECESが俺にとってはリジーの一番なのだが、このアルバムにもかなりハマったもんである。このアルバムも捨て曲ないもんなぁ~。
俺様の中ではリジーは、このアルバムで終わってしまったような気がしてならない。次作品のヴィジュアルライズ以降どうも熱が覚めてしまったような気がする。



7. 失恋船長 ★★★ (2014-08-05 13:36:35)

欧州産の泣きを散りばめたメタリックな美旋律とアメイカンなコマーシャル性を配した1986年リリースの2nd。前作よりもメジャー感が増しアメリカンな要素とヨーロピアンテイストが激しく融合し独特の緊張感が生み出され攻撃的でメロディアスな楽曲との相性も良くオリジナルティを発揮している。特筆すべきは叙情的で泣きを発散するツインリードの旨味とリジーさんの個性丸出しのハイトーンは今作もキレまくっており、高い表現力を有するミュージシャンが集うバンドが魅せるレベルの高さを痛感させられるものです。
全般的なスケールアップはいい意味でメジャー感が増量されているが、ショックロック路線をひた走るオカルト的なダークさもしっかりと補足されており雰囲気を壊さないのも、彼らの魅力の一つでしょう。しっかりとしたコンセプトの元、筋の通った今作は正統派を愛する方には十分に訴えるものがあるかと思います。やっぱりメロディの良さは重要でしょうね。音楽的な面よりも臓物飛び出し血へども溢れ、生首片手にモデルを斧で惨殺みたいなショーLIVEにキャラが立ち過ぎてシリアスになり切れない面もあるのでしょうが、イメージを強く押し出しキャラを生かした作風に仕上げ、重すぎず、軽すぎないコマーシャル性とメタルなイメージから外れない音作りに、やはり知性を感じますね。技巧に走り過ぎず頭でっかちにならない聴きやすさと王道感は素晴らしいです。個性では1stに劣るかもしれませんが媚を売らない大衆性ならこちらが上でしょうね。




8. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-07-27 23:32:21)

リジー・ボーデン(Vo)率いるバンドが’86年に発表した2ndフル。雑誌レビューの高評価に後押しされ、初めて購入した彼らのアルバムだったと記憶しますが、事前に伝え聞いていた情報の数々――曰く、リジーさんが提唱する「サイコ・ロック」に、それを実践するための派手なビジュアル&シアトリカルなライブ・パフォーマンスetc.――こりゃきっとKING DIAMONDばりにオドロオドロしいホラーなメタルが聴けるに違いありませんな!と、ニヤニヤ気色悪い笑み浮かべつつ作品を再生してみたら、妙にアッパーなOPナンバー①が終わった時点で「あの…コレ思ってた音と全然違うんスけど」と呟いてしまいましたよ。
いや確かに歌詞のテーマは「暴力」や「恐怖」ですし、甲高いハイトーンを活かして歌いまくるリジーのVoや、切っ先鋭い2本のGによるハーモニーが散りばめられたアグレッシブ且つ疾走感に溢れたサウンドは、紛うかたなき正統派HMスタイルではあるのですが。湿った泣きや哀愁よりも、カラッと豪快な抜けの良さが勝る作風は、例えばKING DIAMONDが思わずゾッとする心霊/オカルト系ホラーなら、こっちは血がブーブー飛び散る様がいっそキッチュな、皆でワイワイ楽しむ陽性スプラッター・ホラーの趣きという。
まぁそれが分かってしまえば、なぜだか『北斗の拳』主題歌を思い出した②、ツインGがシャープに暴れ回るイントロだけで名曲確定な⑤を始め、「これはこれでOK!」と。イントロから泣きまくりのバラード③、物騒なタイトルに反して哀愁を帯びたツインGが映える⑥、本編終盤を劇的に盛り上げる⑨のようなタイプもしっかりと収録されていますし。
当サイト登録のLIZZY BORDEN作品の中で、一番人気なのも納得の1枚ですよ。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示