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THRILL OF A LIFETIME (1986年)
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THRILL OF A LIFETIME
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解説 - THRILL OF A LIFETIME
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ゲイリーみたいに弾く男 ★★ (2002-11-21 15:42:00)

キングコブラのセカンドなんですが1枚目たは全然内容がちがうので聴いたらビックリすると思いますが 曲はかなりキャッチーですがアレンジは見事です なによりマークフリーの歌唱力の高さに驚きます もっと有名になってもおかしくないぐらいのシンガーです ソロアルバムもすごくいいです 本当にいいシンガーです 姓転換してからも変わらずいい声してます 皆さんも機会があれば是非聴いてほしいです



2. Ranzzy ★★ (2004-07-24 01:23:00)

映画の主題歌にもなったNEVER SAY DIE (IRON EAGLE)はじめ、1stに比べてずっとキャッチーになった。でも、どの曲も良い。(HOME STREET HOME以外は。) 1曲だけラップみたいな変な曲があるけど、飛ばして聞けば名盤。その1曲が終わった後の最後の3曲は一転1stアルバムにあるようなアップテンポなハードロックチューンで、これまた良い。アルバム後半に埋もれてるけど、名曲と言われてもいい曲が3曲連続。凄い。もちろんA面のポップな曲も良い。



3. 失恋船長 ★★★ (2011-10-04 06:19:38)

AOR調のハードポップナンバーに彩られた2nd
子供だった当時はこれ位分かり易いほうが馴染み易かった
癖のないシンガーの透明感溢れる歌声が好きで当時は愛聴しましたよ
カーマイン・アピス以外はブロンドヘアーってのも当時は話題だったかな?
職人気質溢れるAORナンバー目白押しの前半も捨てがたいが⑧⑨⑩のアップテンポなナンバーが続く姿にバンドの姿勢が窺えます。煌びやかなKEYのアレンジも冴える本編ですが聴き方や嗜好によって評価も分かれるのでしょう。個人的には隙のないUS産の正統派メジャーHM/HRサウンドかと思います。




4. 火薬バカ一代 ★★★ (2018-04-03 23:48:09)

「人工甘味料チックなイケメン4人と成分無調整のオッサン1人」というビジュアル戦略や、楽曲のクオリティも万全だったのに、なぜかデビュー作『READY TO STRIKE』がコケてしまったカーマイン・アピス率いるKING KOBRA。万全過ぎたイメージ戦略が逆に「作られたバンド」感を強調してしまい足を引っ張ったのか…。ともかく、その失敗を踏まえた'85年発表の本2ndアルバム(邦題『街角のスリル』)では音楽性を転換。HR/HM色を薄めた代わりに、Key類やポップなメロディが大幅増量された、AOR/産業ロック方向へと大きく舵を切ったサウンドに仕上がっています。
映画『アイアン・イーグル』主題歌⑥はともかく、ラップ調の⑦まであったりする節操のなさは如何なものかと思いますが、聴き進めていくと実は本編後半では、哀愁を帯びて駆け抜ける隠れた名曲と言うべき⑧や、キャッチーなコーラスがライブ映えしそうな⑨、ノリノリで最後を締め括る⑩といったハードな疾走ナンバーが連続。これにはバンド側の「ポップに日和ったと侮んなよ?」との意地や矜持が垣間見えるようで好感度が上がります。勿論、アルバム前半で固め打ちされるハードポップ・チューンだって、爽やかに吹き抜けるOPナンバー①、Gが歌う②、明るく弾む③等いずれも質が高く、何よりマーク・フリー(Vo)の伸びやかでソウルフルな歌声は、この手の楽曲においても絶品の味わいを発揮してますよ。
LAメタルを代表する1stの表題曲級のインパクトを有する名曲は見当たらなくとも、総合的なクオリティでは前作に決して引けを取らない1枚。ただ残念ながら本作もさっぱり当たらず、一先ずバンド活動にはこれで幕が降ろされてしまうのですが…。(現在は再結成済)




5. MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-09-30 18:19:15)

上の方々が仰る通りだから自分如きが多くを語るまでもないKING KOBRA、86年リリースの2ndアルバム"街角のスリル"である。
ただ1つ言わせてもらうと、皆さんハードポップないし産業ロック路線へ舵を切ったことに否定的なようだが、元から産業ロック大好きな自分はむしろ本作も1st同様に高く評価してやりたい。大体そもそもバンドの成り立ちからして"よっしゃ、LAメタルで当ててやろう"という産業ロック的発想で始まったんだから。メンバー全員LAどころか西海岸じゃなくて、東海岸や中西部の出身なのにね。メタル界のEAGLESだよ。
別にそれがいけないという訳ではなくて、誰が演ろうがいい音楽、カッコいいHM/HRであればそれでいいのよ。ホント、音楽は理屈じゃない。7.でラップ演ってることだって、コレもアメリカの音楽なんだよという大きな度量で認めてやらなくちゃ。



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