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ENDORAMA (1999年)
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ENDORAMA
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解説 - ENDORAMA

1999年4月20日、Drakkar Recordsよりリリースされた9thアルバム。
ゴシックメタルの影響が最も顕著に表れた作品となった。
LacrimosaのフロントマンであるTilo Wolffがゲストヴォーカルとして参加している。
アルバムからは『Chosen Few』がシングルカットされている。
前作に引き続き、ファンからの評価は賛否両論が巻き起こり、リリース後にMilleと一緒に飲んでいたSodomのTom Angelripper曰く「Milleが新作が多くのファンを失望させたことを認める発言をしていた」らしい。

Recorded:25 October 1998 – 18 January 1999, Powerplay and Hithead Studios, Switzerland & Principal Studios, Germany
Producer:Mille Petrozza, Thomas Vetterli
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. casa ★★ (2002-12-08 23:19:00)

前作(outcast)から引き続き、ゴシック風の頽廃美が支配的なアルバムです。
しかし肉体的なリズムやリフの強靭さにエクストリームメタル通過者の血を見ます。
結果、他のバンドのどのアルバムとも微妙に異なるヘヴィミュージックが完成しました。
初期の頃の彼らの面影は殆ど残っていませんし、その事に対する不満に共感しつつも、
やはり私はこのアルバムは名作と呼びたいです。だって曲がいいじゃない!



2. ジェリコ ★★ (2002-12-26 17:45:00)

凄く高品質な作品。
ベテランだからこそ出来るのだろう。



3. Kamiko ★★ (2004-03-20 14:57:00)

パワーメタルの路線を引き継ぎつつ、なにやらゴシックメタルの雰囲気を漂わす作。
元CORONERのトミーのギターワークは、「らしさ」が健在で感動してしまった。
初期とは確かに違うが、コレはコレでカッコいいよ。




4. Project XXX ★★ (2004-10-08 08:02:00)

前作の延長線上で、さらに哀愁漂う黄昏ゴシック色を前面に押し出し、
Vo.の表現力は増し、オーケストラなどフィーチュアもマッチしていて
まさに極上の仕上がりになっている。
「スラッシュじゃないKREATORは認めない」というファン以外は是非とも聴いてほしい。



5. Howlng Rain ★★ (2009-10-30 20:23:00)

ますますゴシック色を強くし、もはや初期の頃とは全く別のバンドになってしまったアルバム。
でもこれはこれでなかなかいいじゃないですか。サウンドプロダクションもナイスですし。



6. cri0841 ★★ (2009-11-12 22:19:00)

後追いファンが「Coma Of Souls」くらいまで順に遡って聴いてみた結果、
どうもこれがダントツでクオリティが高いように感じた。
ミレのVoもこの時点で完成したようで、表現力高い。
ゴシックメタルとかよく判らないけど、メランコリックなパワーメタルで
この灰色かつ美しい世界にグイグイ惹きこまれた。音質も良好。
当然スラッシュじゃないんだろうけど、作品が良ければいいんですよ。
このメランコリックなイメージは現在も残ってると思うし。
ただ気になるのが、唯一レコード会社が違うのか、現在若干入手が難しいのかな?
と感じた。AMAZONでアメリカから送ってもらったし。手に入るからいいのか。



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