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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. うなぎ ★★ (2002-12-15 19:45:00)

いや~、どこ探してもないわ。はっきり言って天然記念物。
あっというまに終わる魅力濃縮、秀逸、6曲入りデビュー・ミニアルバム。
ドッケンなんかとよく比較されるLAメタルっぽいバンドですが、
このミニアルバムは'真面目'(笑)でサクサクした歯切れよさがとってもよい。
「Hurricane」「It's Only Heaven」「Hot and Heavy」なんかが秀逸。
特にケリー・ハンセンのヴォーカルは「歌うHR/HM」としてとってもよい。
所有されている方々、ホント大切に保管してください、この作品。
それにしてもどこ行ったらあるんだよ~(涙)。



2. m.c.A.K. ★★ (2003-03-14 16:54:00)

某所で中古品(外盤)が約\14,000で売られています。
帯付き日本盤だったら、いったい幾らで取引されるんでしょう???
むか~しレンタル落ちの中古が\500ぐらいで売っていた時に買っておけば・・・悔やまれます。




3. けんしょー ★★ (2004-04-07 13:40:00)

「歴史はここから始まった。デビューアルバムに「オーヴァー・ジ・エッジ」から3曲を別バージョンで収録!」
と、帯に書いてあるとおり。
まあ、別バージョンっても、そんなに違いませんが。
内容は、そりゃ良いですよ。
中古なら3000円はしてもおかしくない内容。
・・・と思ってたら、m.c.A.K.さん、14000円!?
高っっっ!!!そ、そりゃ高すぎですわ。
そこまでいくと逆に白けますねえ。
古きよき時代にあった普通の良質HR。




4. けんしょー ★★ (2004-04-07 13:50:00)

すいません、勘違いです。
この欄はオリジナルの方なんですね。
俺が書いたのは88年の9曲入りのほうでした。m(_ _)m
こっちには"LIVIN' OVER THE EDGE"のシングルバージョン、
"I'M ONTO YOU"のSuper streaming hook edit"、
"BABY SNAKES"のインストヴァージョンが追加されてます。




5. 火薬バカ一代 ★★★ (2021-10-21 07:50:23)

FOREIGNERでルー・グラムの後任という大役を担うケリー・ハンセン(Vo)、カルロス・カヴァーゾ&ルディ・サーゾの実弟であるトニー・カヴァーゾ(Ds)&ロバート・サーゾ(G)、後にASIAに参加するジェイ・シェレン(B)らが在籍していたLAのプチ・スーパー・バンドHURRICANEが’85年に発表したデビュー・ミニ。ちなみにレコードは6曲入りで、CD化に際して更にもう1曲(アコギ独演のインスト・ナンバーで秀逸な出来栄え)が追加収録されています。また輸入盤と国内盤でジャケット・デザインが異なっていて、平凡なグループ・ショットが採用されている国内盤よりも、思わず目を凝らさずにはいられない輸入盤のアートワークの方がぐっとくる仕上がりなのは言うまでもありません。
ノリ良く重量感溢れるアメリカンなHRナンバーと、美麗なハーモニーとウェットなメロディに彩られた欧州風味の抒情性薫る楽曲の二本立てからなる本編は、メンバーが手練れ揃いだけあってこのバンドならではの美点が既に開花。タイトル通りHOT&HEAVYにぶちかまされる⑥のような前者路線の楽曲、一転してじっくりドラマティックに聴かせるプログレ・ハード調のバラード⑤のような後者路線の楽曲、それぞれどちらも大変魅力的ですが、取り分け合唱せずにはいられないライブ映えするキャッチネスと、哀愁を帯びたメロディを纏ってワイルドに跳ねる両路線のエッセンスを溶け合わせたバンドのテーマ曲④は、本作のハイライトたるインパクトを放つ名曲に仕上がっています。
「嵐が来る…!」とばかりに、1stフル『OVER THE EDGE』(’88年)に対する期待を煽る予告編としての役割を十二分に果たす逸品ですよ。




6. 失恋船長 ★★★ (2022-01-11 22:28:53)

有名な商業誌にて、パッとしないとので買うか迷う点数でと言う批評をくらい70点代の前半を頂戴したデビューEP。このバンドの代名詞と言えるメロディと硬派なハードスタイルは既に確立。明るく脳天気、売れたいですよーという音楽性とは一線を画した音楽性を披露、勿論アメリカのバンドなので、濡れているが湿ってはいない光沢のあるメロディアスサウンドを展開、グルーブ感のあるリズムは心地よく鳴り響き、豪快な①から悪っぽい路地裏ハードサウンド②への流れなんかもベタですがグッと掴まれますよね。
ある意味、お約束感は強い、そこが批評家から苦言を呈されたのでしょうが、それなりのキャリアのあるメンバーが手堅い音楽性を踏襲しつつ聴かせるパートを設け適度に耳を刺激、この計算されたワイルドさとロックの持つダイナミズムの格好良さ、今となっては懐かしいミックスのドラムでさえ、これでいいと思わせる味わいが大好きです。
今ではお手軽に視聴できる機会も増えていますので、本格派のメロディアスアメリカンハードサウンドが好みの方なら聴いて損はしないでしょう。



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