星3つ 個人的にはライブアルバム最高の出来だと思っています DEEP PURPLEは途中がやたら長い!それがいいのかもしれませんがチョットだれてしまう時があります。でもこれはいいですよ。特に後半のSpace Truckin'からWoman From Tokyoに繋がるあたりはいいです。またSpeed Kingの途中でBurnを思わせるあたりもgood!!数あるSmoke On The Waterの演奏ではこのアルバムが一番の出来だと思います オススメの曲「A Twist In The Tale」「Smoke On The Water」
★★★ masudaさんの意見に賛成!! "Made In Japan"がパープル最高のライヴだと思ってたけど、これを聴いて考えを180度転換させられた。 円熟の境地に達した再結成パープルの、凄みのある演奏の連続に思わず鳥肌が立ってしまう!! "Child In Time"だけは、"Made In Japan"のテイクの方が鳥肌ものだけど、あれはパープルがリッチーのバンドだと思ってたからかも知れない。 このライヴでは、イアン・ギランの凄さが前面に出ており、ジョン・ロードのキーボードも縦横無尽の活躍を見せている。ライナーには、このライヴの後、リッチーが脱退してしまうことが書かれているが、そんなバンド内の軋轢も演奏の緊張感を高めているのじゃないかな。 "Speed King"の間奏部分で"Burn"のイントロを演奏して観客を盛り上げておいて肩透かしを喰らわせるあたりも、ライヴの演出としては好きです。4人の演奏がぴったり合っていることから、あれは最初から打ち合わせてやったもので、ギランへの当て付けではないでしょう。
CDはリッチーがかっこいい. でもジョンのソロやらKnockin' at your back dorrがカットされてて…… DVDはその辺のパフォーマンスがあってよいんだけどリッチーがちょっとテンションが低い. 誰のファンかで評価が分かれるかもしれない. ちなみにこの後のサトリアーニが加入した時期のライブアルバム,"Fireball over Madrid"や"Fireball over Switzerland"は超ハイテンションでかっこいい. 録音はいまいちだけど個人的にはこっちのほうがすきかな.
DVDを買ってみたら、またこのアルバムに対する評価が変わってしまった。 リッチーが脱退寸前の緊張感があるのは確かだけど、彼は明らかに仕方なく演奏しており、他の四人は明らかにリッチーに気を使い過ぎている。 勿論、プロだから最高の演奏を披露してはいるが、もう1つのDVD"DEEP PURPLE THE PIONEER OF HEAVY METAL"の1972年頃の映像では、ギランとリッチーがお互いに合図を交わしたりして、非常に息の合った演奏を見せており、こっちの方が数段迫力がある。 やっぱり、再結成しない方が良かったのかな・・・とさえ感じてしまうのが寂しい。