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JOIN THE ARMY (1987年)
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解説 - JOIN THE ARMY
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Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2003-01-11 23:41:00)

1987年作。パンク/ハード・コア/スケーターズ・ロックからHM(スラッシュより)への転換組みの代表格であるが、ラップ等その他の幅広い要素が見え隠れするのが特徴。突如としてハイ・スピードに転換するところや、Voの歌いまわし等、S.O.D.あたりからの影響も大きい。ジャケットの指を差した上半身裸のARMYがなんともいい味を出しています。(最初はジャケに吊られて買いました)



2. DISTORTION ★★ (2003-09-27 00:55:00)

スラッシュ度とハードコア度がちょうど良いくらいのバランス。1曲目のテンションの高さなんて最高!ちなみに、私も当時ジャケ買いしました。



3. ケミカルウォッシュ ★★ (2005-08-27 00:45:00)

当時アナログ盤を友人がジャケ買いして卒倒しておりました。(彼はハロウィンが大好きでした。)ほどよく暴走していてもうチンピラみたいなノリと音ですが、僕はたまらなく好きになっちゃいました。この後M.O.D.やD.R.I.なんかも聴いてみましたが今でも時折聴くのはこのアルバムです。因みに1stの方がキャッチーで曲も良いのが多いんですが、このルーズさ加減というか何というか雰囲気が良いです。ホント最高です。訳詞も結構笑えました。



4. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-05-19 00:17:25)

スラッシュ・シーンとハードコア/パンク・シーンのクロスオーバー推進に一役買ったパイオニア・バンドの一つ、マイク・ミューア(Vo)率いるカリフォルニア出身の5人組が’87年に発表した、アメリカ軍の徴兵ポスターのデザインをパロった表題とアートワークが目印の2ndアルバム。(邦題は『軍団宣言』)
スケーターズ・ロックならではの疾走感は既に十分なれど、いかせんメタル側からすると音の軽さが気になったセルフ・タイトルのデビュー作。正統派HM色を強め(泣きのGソロまで聴ける)BUURN!!誌レビューじゃゴッドが高得点を献上したものの、疾走感の低下には物足りなさを覚えざるを得なかった3rd『HOW WILL I LAUGH TOMMORW WHEN I CAN’T EVEN SMILE TODAY』。この2枚の間に挟まれた本作は、ハードコア/パンク由来の爆発的スピード感と、へヴィ・メタリックなエッジの鋭さを美味しいトコ取りした、まさにクロスオーバー・スラッシュの名盤と評するに相応しい出来栄えを提示しています。
スラッシュ・メタルとしてジャッジした場合、マイク・ミューアの声の「軽さ」「線の細さ」には相変わらず迫力不足の感が否めぬまでも、緩急を取り込んでテンション高く突っ走るアルバム表題曲②や、本作から加入したバンド随一のメタル・ガイ、ロッキー・ジョージ(G)によって高速で切り刻まれるGリフが「これぞスラッシュ!」なカッコ良さを叩き付けて来る⑦といった名曲を前にすれば、そんなこたぁ些細な問題かと。
SUICIDAL TENDENCIES入門盤として、またクロスオーバー・スラッシュのジャンル入門盤としてもお薦め出来る1枚です。



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