気分が落ち込んだ状態が続いていた頃に、久しぶりにヘヴィ系のアルバムでも、と思って買ってみたアルバムだったんですね。毎日毎日Pink Floydの"Dark Side Of The Moon"とアヴァンギャルド系ばっかり聴いてて。今から思うと相当ヤバイ時期だったなぁ。で、こんなんじゃいかんと、ひとまず近くのダイエーの中のCD屋へ。 で、その店は珍しくHM&HRコーナーが独立していて、大御所から新進バンドまでズラッと並んでる中で、ほんとたまたまのジャケ買いでした。SOULFLYもSEPULTURAのことも雑誌で名前を見たくらいで音は全然知らなかったので。 が、聴いてみてビックリ。 トライバルなリズムの躍動感が、殺伐さとは正反対のヴァイタルでポジティブなエネルギーを発散しまくり、ひたすら押し押し押し。正直とても癒された。 その日以来、このアルバムは僕にとって究極のヒーリングアルバムの一つです。