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聴いていると、癒されるアルバム。メロディアスな感じとプログレッシブさが絶妙!
演奏も上手いし、ボーカルもいい感じ。でも、個人的にはこの前のアルバムのほうが好きかも…。

サイコーです。哀メロはあまり・・・という方でも絶対損はさせないアルバム!
もともとプログレが好きな私は、ドリームシアターを意識したようなプログレ感と
素敵なメロディーが融合したとても心地よく聞けるアルバムです。
もはや、アクトは新しい形を作り上げたといえます。

皆さんカキコされている通り、これは名盤ですよ。
ドリームシアター、ジェリー・フィッシュ、クイーン辺りが好きな人には
自信を持ってお薦めできる、極上メロディアスな曲がほんと素晴らしい。
もっと沢山の人に聴いてもらいたいですね。

一聴して、昔、よく聴いていたSUPERTRAMPを連想しました。(古いから、知らないかなあ?)ROBBY VALENTINEにも少し似てます。簡単に言うと、ポップでキャッチーでテクニカルでシニカルなプログレ・ハードポップというところでしょうか?
ヴォーカルが少し弱いような気もしますが、それも一つの持ち味でしょう。単純に楽しめますね。

さらっと聴き流しても、全体を流れるポップで優しい雰囲気が包んでくれる、
聴き込んでいけばコーラスの重厚さ、メロディの素晴らしさ、
先の読めない展開、そして"楽しみ"の雰囲気を湛えた遊び心に惚れる、そんなアルバムです。
シリアスさ、内省的な感覚、ダークさ、反社会性、政治批判、
そんなしんどいものばかりが音楽じゃありません。
音楽って「音を楽しむ」「音で楽になる」って漢字をあててるんですから、
そういう意味ではこのアルバム、最高に音楽してます。
こういうジャンルの名盤って、アルバム全体でものすごい名盤でも、
どの曲が一番オススメ、っていうのがつけがたいものが多く、これもそうなんですが、
んなことはさておいて、これ、とってもいいアルバムですよ。

1STではポップさとプログレっぽさで
ACTのメロディセンスを存分に発揮し
続く2NDでは、ややハードな面も押し出して
懐の深さを聴かせてくれました。
で、この3RD作では
ある種のACTの今までの集大成を聴かせてくれます。
本作が発売されてから随分経ちますが
未だに聴き飽きない楽曲ばかりで
早く次作が発表されないか期待が高まるばかり。
次作へのインターバルが長くなってるのも
本作までのACTをさらに推し進めようと
力が入っている証拠なのかな。

これはプログレかつポップな名盤ですね。
中古屋で見かけたら即ゲットをお勧めします。
一名、このアルバムを否定している人が
いたので、どれだけ素晴らしい音楽を
聴いているのか見てみたら、メタリカの
セイントアンガーで○○○が勃ったとのコメント・・・
そんな人に音楽を語って欲しくないですね。

素晴らしいアルバム!歴史に残すべきアルバムです。

このサイトのレビューで購入したんですが完成度の高いアルバムですね！　テクニックも凄いですが聴きやすいのに好感が持てました。

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