先日、発売となったWetton、今世紀初の作品。全11曲に、ボーナス2曲の構成。 作風は、近年のsolo作品に類似している。またバラードの比率が高いのも特徴。 癒し系の曲が散聴されるのも特徴か。11の賛美歌風アカペラは、その代表。 私は、1、2、4、5、7、10、11がいいと思う。HR系はほとんど距離が遠い感じがする。 HRとしての魅力はないがWettonの曲はやはりいいと認識させる作品といえる。 5はKC時代のStarlessの歌部分にやや似、3はMoody BluesのA Night In Satinにかなり似ている気がする。