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SCREAM BLOODY GORE (1987年)
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SCREAM BLOODY GORE
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解説 - SCREAM BLOODY GORE

1987年5月25日、Combat Recordsよりリリースされた1stアルバム。
現在では『最初の本格的なデスメタルアルバム』として考えられている。
Chuck Schuldinerはギター、ヴォーカルの他、ベースも担当している。

Recorded:November 1986 at the Music Grinder in Los Angeles, California
Producer:Randy Burns, Chuck Schuldiner
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Jackson ★★ (2003-02-07 04:00:00)

1st。
この次点では、まだまだプログレッシヴな部分はないのですが、曲の突進力が1番!!もちろん若かったからでしょうが、そのためかすごく熱いデスメタルになっています。デスラッシュかな?禍々しさもあり、このアルバムからずーっと全アルバムを聴くと、その進化の過程が楽しめます。
でも、ほんと全部良いアルバムですよ、DEATHは。



2. DEATH最高DEATH ★★ (2003-05-19 15:34:00)

あんまりデスメタルってのは感じないけど、スラッシュの名盤にしていいと思う。



3. まんぞー ★★ (2004-10-31 21:02:00)

ブラストも重低音デスヴォイスも無いのに、物足りない感じが全然しないのは凄いね。
きっと曲が良いからだろうな。




4. noiseism ★★ (2005-04-19 15:44:00)

正統派デスメタル…と言ってもDEATHはスラッシュメタルといったほうがしっくりくる。
このアルバムも例外ではなく、とりあえずスラッシュメタルの王道をいっているサウンド。
元AUTOPSYのChris Reifertのドラムも派手さはないが、実に堅牢なプレイでしっかりと支えています。
この頃からDEATH独特の世界は描かれつつあります。要チェック。




5. イヌスケ ★★ (2005-12-01 21:25:00)

バンド名に恥じぬ傑作の1st(1987年リリース)。
チャック・シュルディナーのどこか哀愁を帯びたヴォーカルと、ジャキジャキした音質のリズムギターが魅力のアルバム(チャックは全てのギターパートを担当)。
他のメンバーも後にAUTOPSYを結成するクリス・ライファートとゾンビ顔のジョン・ハンドと強力。
てかジョン・ハンドって誰だよお前。
後にも先にも名前を見ない謎のギタリストなのでちょっと気になります。
とにかくストレートなスラッシュ寄りのデスメタルで、同年にリリースされたNECROPHAGIAの『SEASON OF THE DEAD』と肩を並べる傑作。




6. ex_shimon ★★ (2006-02-12 23:00:00)

曲そのものは殆どスラッシュと変わらないDEATHの1st
センスある曲揃いなのでスラッシュだのデスだのって拘り無く聴ける
10曲全部良いがその中でも
⑤MUTILATION これは私好みのサビだ
⑩SCREAM BLOODY GONE ラストにふさわしい緊迫感だ
あと、10曲と書いておきながら私の持ってるCDには12曲入ってます
CD本体には曲名が載ってるんだけど
ジャケとか他のサイト見ても10曲目までしか載ってない
これは原盤だからかな
それとも記載ミスのボーナストラック?
しかもその2曲がまたおいしいデキ




7. ★★ (2006-05-02 20:37:00)

ex_shimonさん。曲目は以下の通りです。
01 Infernal Death
02 Zombie Ritual
03 Denial Of Life
04 Sacrificial
05 Mutilation
06 Regurgitated Guts
07 Baptized In Blood
08 Torn To Pieces
09 Evil Dead
10 Scream Bloody Gore
11 Beyond The Unholy Grave
12 Land Of No Return



8. 火薬バカ一代 ★★ (2006-08-06 16:01:00)

よく「処女作には作家の本質が表れる」と言われますが、なるほど。チャック・シュルデナー率いるDEATHが、
'87年に発表したこの1stアルバムを聴くと、その言葉の意味が良く分かる。
中期~後期の作品に比べると、驚くほど飾り気のないスラッシュ・サウンドで、あまりにもストレートに疾走するリズム・パートは、
ショーン・レイナート、ジーン・ホグランといったスーパー・ドラマーによる、オカズ満載の超絶プレイに慣れ親しんでいる身には
物足りなく聴こえるかもしれないが(とは言え、クリス・レイファートのドラミング自体は非常に堅実で気持ち良い)、
耳を捕らえて離さない禍々しいリフ、狂気を帯びた絶叫Vo、そして何より、邪悪極まりない曲調と見事な迄に美醜の対比を描き出す、
華麗にして流麗なGソロといった、DEATHならではの強烈な特異性は、このデビュー作の時点で既にギラリと光を放っていて、
凡百のスラッシュ・メタル・バンドとの格の違いを見せ(聴かせ)つけてくれる。
ちなみに、個人的にお気に入りの楽曲は⑨“EVILDEAD"。ドラマチックなイントロに導かれて、
僅か3分足らずのランニング・タイムを、荒々しくも(BURRN!!風に言うなら)慟哭のメロディを纏って駆け抜けて行く
「元祖メロデス」風なリフが、非常にカッコイイ一曲。




9. N男 ★★ (2007-02-16 11:09:00)

1987年発表の1s。
この頃はとにかく速い曲が多く、後に見られる減速やギアチェンジのこだわりはあまり見られない。
曲によっては2つか3つのリフで構成されており、シンプルこの上ない曲もあるが、これがまた素直にかっこいい。
「とにかく速くて野蛮なスラッシュメタルバンドになりたかった」ということで、これがデスメタルの初期形態。
典型的なスラッシュメタルなのだが、リフのドロドロ感はDEATHならではのもの。
オススメは①、②、⑤、⑨、⑩です。
本編10曲で、ボーナストラックは盤によっては2曲に加えライブ音源も2曲つく。
[★★★★]




10. PICO ★★ (2007-02-16 19:52:00)

初期DEATHの作品がいかに素晴らしいかは耳の腐った記者しかいない某B誌の評価を見れば一目瞭然かと思う。
とはいえ、このアルバムは今聴くと普通のヘヴィメタルにすら聴こえるから時間の流れというのは恐ろしい(笑)



11. ロージー ★★ (2007-02-20 12:32:00)

オールドスクール感バリバリの1st。
4th「human」あたりから段々とメンバーが豪華になっていくと同時に、曲も複雑でテクニカルなものに成長?していき、チャック晩年の作品では、この1stとは全く次元の違うものになってしまった。
バンド名からも「デスメタルの元祖」とよく言われているが、この1stや2ndではあくまでも純粋なスラッシュメタルをやっていて、最近の「ダダダダダ・・・・」というような豪速ブラストや複雑な曲展開もなく、心地いい疾走曲が盛りだくさん。
似たようなテンポ・雰囲気の曲が多いが、これは若さゆえのご愛嬌。
頭から最後まで「若さ」で突っ走ってる一枚!




12. ICECLAD RAGE ★★ (2007-05-26 17:00:00)

1987年発表の1st。祝発表20周年!・・・といっても、エキサイトしてるのは僕ぐらいでしょうね(笑)。
音楽的には、まだまだスラッシュとデスの間で試行錯誤している状態。
100%スラッシュというわけでもなく、完全にデスメタルになりきれていないところが、僕にとっては逆に魅力的です。
Infernal DeathとかZombie Ritualとか、なんて微笑ましいタイトルなんでしょう!(笑)
このバンドほど、アルバムを出すごとの変化が分かりやすく読み取れるバンドも珍しい。




13. 鋼鉄ジーグ ★★ (2007-08-06 10:40:00)

THARSH/DEATH/HARDCORE/ファンは必聴アルバム。



14. death metal ★★ (2007-09-30 14:36:00)

86年DEMOで聴かせたディープなデスボイスとブラストビートは影を潜め、かわりに粋なスラッシュビートとチャック流ガテラルボイスのオンパレードと化した1st。
元祖デスメタルとしてのDEATHが聴きたい方は1st以前の85、86年のDEMOを聴くことをおすすめします。
首がもげる



15. カットタン ★★ (2009-09-12 18:04:00)

DEATHは中期以降とベスト盤しかもってなかったので、日本盤初CD化の今をの機会に購入したのですが、このどスラッシュ!
チャックのVoは吐き捨てヴォイスを更に禍々しく発展させた、プロトタイプのデスヴォイス。
デスメタル好きはその直接のルーツとして、スラッシュメタル好きは真っ当にスラッシュメタルとして楽しめます。
今まで何てものをスルーしてたんでしょうか・・・
何はともあれスクリィィィィムブラァァァァゴォォォァァァァァアアアアア!!!!!




16. カズチン ★★ (2010-04-25 00:22:00)

自分の中でDEATHといったら、
中期以降の複雑さを兼ね揃えたデス/スラッシュサウンドのイメージなので、
この作品に初めて触れて、あまりにストレートな楽曲に驚きました。
でもストレートでも十分すぎるくらいにかっこいい。




17. ムッチー ★★★ (2011-01-28 22:02:10)

この1stは、5thくらいからのテクニカルで凝った展開を特徴とするDEATHとは違い、
ストレートでスピード真っ向勝負のスラッシュを演ってます。
音質の悪さと噛みつくようなデスヴォイスも相まって、デスメタルの雰囲気も十分感じさせる。
後の知的なDEATHもいいけど、こういう凶悪スラッシュも大好きですね!最後まで頭振りまくれる!




18. 失恋船長 ★★★ (2014-08-31 15:32:23)

今は亡きチャック・シュルディナー率いるフロリダ産のバンドが1987年にリリースした1st。名前負けしないオカルトテイストもある攻撃的な楽曲に吐き捨てるダーティーヴォイスが血へどを吐きながら噛みつく姿は正にデスメタル。安易なスラッシュサウンドの模倣だけでは終わらないメタルに対する多彩な素性をデスメタルな型にはめ込み表現する様は流石の一言です。今の感覚でこの手のサウンドをデスメタルとは呼ばないのでしょうし、ニ三回聴けば飽きるようなマイナーメロやワザとらしいクラシカルもなく、愛想の良くない実直すぎるサウンドなのでしょうが、獣性を帯びた咆哮スタイルが非常にマッチした陰惨なリフワークとハードコア勢に一歩も引かないアグレッシブさ、ある意味カッチリと纏まった曲構成と疾走感に正統性も見出され、そこにパンキッシュな炸裂感を大放出しながらも、やっぱりキッチリ横分け中井貴一みたいな健全性が感じられ、技巧的で整合感が高いサウンドは伝統的で斬新でした。今聴けば荒削りな面も見えたりしますが、今作に漂う何処か血なまぐさい猟奇的な暴虐性にカルト魂をくすぐられ、相当やばいもんに手を出した感覚を思い出させられます。



19. 名無し ★★ (2016-06-16 02:06:40)

テクニカルなkreatorって感じ


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