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このバンド(プロジェクト?)もNAPALM DEATHのメンバーが作ったものです。
ミッチ・ハリス以外のメンバーも有名だそうですが、分かりません(笑)誰か教えて下さい。
おそらくグラインド・コアなのでしょうが、もっとデスメタル的な要素もあるように思われます。CARCASSの1stっぽくもありますが、特にこれはドラムマシーンによる無慈悲なドラミングも所々に効果的に使われ、結構実験的なこともやっていると思います。

Jacksonさん、私がお教えしましょう。
(G)はご存知の通り、Napalm Deathのミッチ・ハリスです。
(B)もNapalm Deathのシェーン・エンバリーです。(顔や体を見ればわかると思いますが、Napalm Deathの"From Enslavement To Obliteration"の日本版のジャケット裏をCDショップで見ると紙の背表紙で唯一見えない太っているであろう人物です。買ってから見てください。)
そんでもって、(Vo)はトレヴァー・ペレス、(Dr)はドナルド・ターディーです。
この二人はObituaryのメンバーであります。
グラインド・コアや、デスメタルなどの音楽を良くご存知であれば有名人でありますが、ご存知でなければ、一生知ることのない人達でしょう。
そして、イヤーエイクとロードランナーという異なるレコード会社のアーティストのため、余りトレヴァーとドナルドのバンド名は表記されてないみたいです。
ちなみに、これはグラインド・コアではないと思います。(ごめんなさいね。押し付けるつもりはないんですが・・・。)確かにCarcassの1stはグラインド・コアですが、同じではないと思いますよ。BrujeriaやDead Infectionなんかと比べてみてください。Carcassとの共通項がある程度わかると思いますよ。

>早稲田カーカスさん
あ、グラインドじゃないんですね?何か好きなんですが、「このCDを買え!」ってんで説明しようとすると、どーもカテゴリーにはめたくなっちゃってこうなりました(苦笑)

>Jacksonさん
なるほど(笑)。その感覚大変良くわかります。
Meathook Seedなんかは、デスメタルの部類に入るのかなと思います。
デスメタルにも、Mobid Angel,Cannibal Corpse,Deicideのようなスラッシュ組みのものと、今のNapalm Deathや初期のBrutal Truthのようにハードコア組みのものとに分かれると思います。どちらかと言えば、Meathook Seedは後者でしょうか。リフは粘りっこいものが多く、重苦しい雰囲気が特徴なのかなと思います。
しかし、その点を考えると、このバンドは昔のNapalm Death、カーカスの1stあたりとある程度の共通点はあるのかもしれません。グラインドではないと言ってしまった私にも、ミスがありました。どうもすいません。(笑)

インダストリアルとデスメタルの融合した音ですね。
当時は結構インダストリアルが流行っていましたがそれらにヒケをとらない
作品だと思います。今聞いても充分カッコいいと思います。

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