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KISS (1974年)
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KISS
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解説 - KISS

1974年2月18日、Casablanca Recordsよりリリースされた1stアルバム。
アルバムジャケットは、The Beatlesのデビューアルバムのパロディ。
本作の発売に先駆け、アメリカ国内で小規模なツアーを行った。
発売当初は、ホラー的なジャケットが影響して色物系バンドとして扱われ、売上は今一つだったが、2年後にプラチナ・アルバムを記録した。
短期間な上に低予算で製作された為、サウンド面に関しては「音がスカスカで迫力が無い」という評価が多い。
収録曲の殆どは、現在もライヴで演奏されている。
"Kissin' Time"はBobby Rydellのカバーで、オリジナル盤には収録されていなかった。これは、アルバムが発売2ヶ月たっても商業的なセールスが見込まれなかったため、Casablanca Records設立者のNeil Bogartがキャッチーなシングルを出してこの状況を打開するためにバンドに再度レコーディングをさせた音源である。5月10日リリースされたこのシングルは結局83位止まりだったが、収録されていないにもかかわらずアルバムの売り上げに貢献したので、バンドの意向に反しながらも再発盤以降はこのシングルもアルバムに組み込まれることになった。

Recorded:October–November 1973; April 1974 ("Kissin' Time") at Bell Sound Studios, New York City
Producer:Kenny Kerner, Richie Wise
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2003-02-12 23:28:00)

おや?何故1stの書き込みがないの?
1974年作の記念すべき第1作。ここからKISSは約30年もの間、アメリカの文化・歴史と時代をともにしていったのです。(少々大袈裟すぎたかな)
全10曲収められているが、そのうち少なくとも6曲は「KISSの代表曲」と言ってもよいと思います。ジャケのメンバーのメイクも、なんとも時代を感じさせ、実にシブイ!!この作品もまた、外せませんな。




2. ブラウンストーン ★★ (2003-03-19 21:30:00)

ローランDEATH氏のおっしゃる通り!内容の充実度はまだまだだけど基本はコレ。このキャッチーさこそKISSの真髄かも。



3. 51 ★★ (2003-05-14 13:10:00)

大抵1stってのはコケるんですけど、これは文句無しに良いアルバムです。
ほとんどの曲が今でもライブのセットリストになっています。個人的に好きなのは、ストラッター・ブラックダイヤモンド・ジュース・100万年の彼方などです。



4. はんちゃん ★★ (2003-06-26 02:05:00)

このアルバムこそがKISS。エキスがしっかり詰まってる。
なんだかんだ言っても結局はこのアルバムに戻ってくる。
1日中でも聴いて飽きない。
最高にお気に入りの一枚。



5. 太郎 ★★ (2003-08-19 14:12:00)

ストラッター、ブラックダイアモンドがいい!



6. 190 ★★ (2003-10-12 17:38:00)

1stにして「KISS」最大の傑作!!!
個人的には、誰が何と言おうと、キッスのNo.1アルバムはコレ!!
「Strutter」「Deuce」「Black Diamond」「Cold Gin」「Firehouse」とキッスの代表曲が全部詰まってます。
その他「Nothin' To Lose」「100,000 Years」「Kissin' Time」も最高~です。
「Let Me Know」やインスト「Love Theme From Kiss」もイイ!・・・全部イイやん?
「キッスの中で一番好きなアルバムは?」と聞かれたら、迷わずこの「1st」と答えるね!!
上でみなさんがおっしゃる通り、そっくりそのまんまです。
↑それ読んだらとっとと買いに行こう!
キッスと言えばコレ!!
超名盤です!!
ホンマに・・・マジで・・・
以上・・・言う事なし!!




7. GEORGE ★★ (2003-12-07 09:56:00)

うむ、1stからいきなり名盤ですねー。
LOVE THEME FROM KISS以外捨て曲がないし。
オープニングのポップでヘヴィなSTRUTTERもいいし、ラスト2曲の哀愁のメロもたまらない。
でも一番好きなのは何といってもDEUCEですね。
かっこいい!




8. STORMBRINGER ★★ (2003-12-16 16:29:00)

今だにライヴのレパートリーになってる曲ばっかりなので、馴染みのある曲が多いと思います。特に「DEUCE」「BLACK DIAMOND」は超名曲!!



9. シュバ ★★ (2004-03-06 16:31:00)

キッスはクレイジーナイトで知り、むむ?メイクしてたのかと興味を持ち、とりあえずダブルプラチナムを買い・・・・はまりました。そして全アルバムを揃え、何度も何度も何度も聴きまくりました。一番良いアルバムは?となると、やはりファーストなんだなーって思います。ジュース、ストラッタ-、コールドジン(っていうか、捨て曲がないのね)は最高にカッコイイ。素顔になってからではクレイジーナイト、以外と評価の低い感じがするホットインザシェイドも最高です。キッスを愛してやみませんが、意外と聴いてないのがアニマライズ、地獄の回想、暗黒の神話、アサイラム この4枚はそれぞれに最高の曲がいくつか入っているが、アルバム全体を通してはなぜかあまり聴かない 現在のキッスの聴き方は、メイク時代のお気に入りの曲を編集して2枚組、メイク後からのベスト曲を1枚の計3枚を車に積み、車内で絶叫してます。ちなみにキッスで一番好きな曲は?となると、文句なしで、コールドジンです!



10. モナカ ★★ (2004-10-12 05:03:00)

「これ」あってのKISSのライブ!
このアルバム無しではもはやKISSはKISSとは言えないといっても過言ではない。
一先ずこれは聴いときましょう。
「音は今聴くと…。」って思う人もいるけど、私はコノ音だからこそこのバンドについていく事に決めました。



11. 東京限定 ★★ (2005-02-26 01:49:00)

米国最高峰のロック・バンドKISSの1st。
曲自体で聴くと未だ整理されていなく、荒々しい部分はあるものの、1stにしてこのテンション、楽曲の豊富さは見事。
作品で聴く分には最高峰の作品なのではないでしょうか。
音質はいいとは言えないほど酷いものですが、オーソドックスなロックは健在。
いつ聴いても新鮮さが耳に残ります。




12. にゅーめん ★★ (2005-03-11 22:30:00)

デビュー作にしていきなりライブ定番曲満載の傑作アルバム。
現在の耳で聞けば恐ろしくシンプルで音もスカスカですが、曲のクオリティはとてつもなく高いです。



13. EXP214b ★★ (2005-04-29 17:48:00)

キッパリとロック名盤のひとつであり
彼らの最高傑作であると断言します。
※アライブもそうだけどネ
これこそが彼らの持ち味、良い面の
全てが凝縮された一枚です!
但し、私がこれの良さを判ったのは
彼らを好きになってから、かなり後
のことでした。
要は曲が良いし
歌も各人持ち味が補完しあってるし
プレイも開放的でノビノビしてるし
始め、アライブに嵌っちゃったので
なんとなくスカスカでチープな録音
に馴染めなくて聞かなかったんだろ
うな~今思うと<判ってなかった>
そういうんじゃないネ!
大切なのはっ!
とりあえず嫌いだって思ってた人も
聴いてみればって…
車で流しっぱって聴き方、良いかも!



14. 殺戮の聖典 ★★ (2005-06-15 00:16:00)

ジーン・シモンズ(Vo,B)、ポール・スタンレー(Vo,G)、エース・フレイリー(Vo,G)、ピーター・クリス(Vo,Dr)の4人で結成されたKISSの'74年発表のデビュー・アルバム。
邦題は「地獄からの使者~KISSファースト」。
明るくテンポのよい代表曲「STRUTTER」、サビがポップでキャッチーな「NOTHIN' TO LOSE」、ジーンのライヴにおける火吹きパフォーマンスでおなじみの「FIREHOUSE」、ヘヴィなギター・リフが印象的な「COLD GIN」、これまたキャッチーな唄メロが魅力の「LET ME KNOW」、コーラスを一緒に口ずさみたくなる「KISSIN' TIME」、ヘヴィかつダイナミックな名曲「DEUCE」、ユニゾンで奏でられるギターが印象的なインスト曲「LOVE THEME FROM KISS」、うねるようなベースのイントロがかっこよくハードな「100,000 YEARS」、KISS史上最もメロウかつドラマティックな「BLACK DIAMOND」と、メンバーのド派手な衣装とメイクによる話題性もさることながらキャッチーな唄メロに重点を置いた楽曲の出来も申し分なく、デビューアルバムにして名盤と呼ぶにふさわしい作品となっている。




15. せーら ★★ (2005-09-06 00:35:00)

収録されてる殆どの楽曲が未だにライブの定番となっている凄い作品。
録音の関係上こぢんまりとしてますが、どれもライブ映えする曲なんで、「ALIVE!」を聴いて驚いてください。
この頃のピーターのメイクは正直何かがおかしい気がします 汗




16. はちべえ ★★ (2006-02-14 04:36:00)

実は、1stから変わっていないキッスである。「ブラック・ダイアモンド」を聴いてみよう!つーか、一曲目から「ああ、キッスだ」って思うから。絶対に聴くべきアルバムです!名盤!



17. トランジスタ・ボーイズ ★★ (2006-07-09 11:06:00)

記念すべきKissのデビューアルバム。
有名な曲もいくつか入っていますが音がチープ。
この辺りはリマスタリングしてもどうにもならないのかな。
曲が良いだけに残念。
84点




18. おいたん ★★ (2006-07-25 03:39:00)

全曲ノリノリで捨てる曲無し!!ポップ&キャッチーで僕の心をがっちり掴んだ1st。
いまだにセットリストに半分くらいの曲は入ってるし、ALIVE!だけの評価じゃもったいない気がするなぁ。
いや~実に名盤だよ。




19. レジェス ★★ (2006-11-23 22:27:00)

定番ソングがどっさり入っている。
ただ、ライブ盤「ALIVE!」を聴いちゃったら、もうスタジオ版に戻ってくる必要性を感じなくなってしまいます。
ラインナップだけならば、本作はずばり最高傑作なんですけど・・・。




20. せいこりん ★★ (2007-02-26 18:21:00)

今や大物バンドと言うべき存在となったKISSのデビューアルバムが1974年2月リリースした本作である。実は言うと本作はリリース当時あんまり話題にならず、セールスも良いとはいえない成績だったものの、初のLIVEアルバムの「ALIVE!」ヒット後にロングセラーと言った状況に至り、最終的にはプラチナディスク(ミリオンセラー)を記録した。また本作のサウンド面でも、KISSらしい軽快なロックサウンドと言えるような曲調であり、また彼らの原点と言うにふさわしい内容でもある。そう本作はこれまでのKISSのアルバムの中でも重要盤と言っても過言ではない内容と言える。また本作にはKISSの名曲が多く収録されており、今なおLIVEなどで演奏されている曲も少なくないので、まさに本作を聴かずにKISSを語ることは出来ないと言っても過言ではない。個人的に言うと、ファーストアルバムで自分達の方向性をこれほど具体的に示す作品に仕上げたことに関しては素晴らしいと思うし、本作をKISSの最高傑作に挙げるファンの気持ちも十分に分かる。でも個人的には本作を最高傑作として挙げるには至らないが、本作はKISSの名盤の一枚と言うことは確かだ。
今回の評価96P



21. marmyi ★★ (2007-03-05 20:12:00)

キッスのデビューアルバムであると同時に代表作でもある超名盤。
DEUCE、FIREHOUSE、BLACK DIAMONDなどライヴの定番曲も多い。
10曲中7曲がライヴ盤の「ALIVE!」に収録されているため「ALIVE!」を
聴いた方がましだ、との声もあるが、とりあえず本作も聴いてみよう。




22. 1950 ★★ (2008-06-15 10:46:00)

1974年に出たKISSのデビューアルバム
現在でもこのアルバムの半分以上がライブのセットリストになっている
名曲ばっかなので入門にはお勧め
Alive!を先に聴くとこのアルバムがものすごくしょぼく感じるので注意が必要
このアルバムがしょぼいのでなくAlive!がすごすぎるのだ
しかしファーストなのにこのアルバムはすごすぎる



23. はっちゃん ★★★ (2012-09-29 18:24:38)

小学生の時、3つ下の妹が教科書をなくした。

僕の教科書がまだ保管してあったので進呈することにした。いつもケンカばかりしていたが、
たまには兄らしい事をしてやろうと「コレ使っていいからな」と優しく差し出す。
「ありがとう、大事に使うね」と言った妹の目はこころなしか潤んでいた。

数分後…

妹「お兄ちゃんの教科書、顔の写真のところに全部、★とかヒゲとかいたずら描きしてあるッッ
こんなの恥ずかしくて使えないッ!全部キレイに消して(怒)!!」

僕「なん…だと」

いつものようにケンカが始まったとさ。

といった具合に、僕はヒマさえあれば教科書にKISSのメンバーの落書きをしていた。
小学生の時点では、まだまだKISSをロックバンドとしてではなく、特撮ヒーローの延長として
楽しんでいた。

本当にHRとしての彼らを楽しめたのは中学に上がってからだと思う。この1stを改めて聴くと
ブリティッシュHRに影響を受けながらも、彼等にしか創り得ない個性的な楽曲ばかりだ。
典型的なアメリカンHRではない、少しヒネクレた感じはKISSならではのオリジナリティー。
「COLD GIN」におけるポールとエースのリフの絡みはゾクゾクする。

小学生時代も歳をとった今も「BLACK DIAMOND」を聴くとそのカッコよさに身震いする。




24. 正直者 ★★★ (2018-04-04 21:25:17)

今と比べれば、いささか地味に聞こえるデビュー作。アメリカンなラフさとキャッチーなフレーズ、シンプルなものが多いが個性は十二分にある。ロック史に刻まれる名盤だ。


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