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SOLDIERS OF SUNRISE (1987年)
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SOLDIERS OF SUNRISE
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解説 - SOLDIERS OF SUNRISE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. CLAYMAN ★★ (2003-03-14 02:51:00)

マトスファンは、聴いてみるといいんじゃないかな?
結構曲もいいですよ。音は別として…。そこは若さと勢いでカバー!




2. けんしょー ★★ (2004-06-08 19:58:00)

アンドレ・マトスが複雑系でないメタルをやると、こんなにストレートな音になるのか、と感動してしまう音です。
VIPERといえばやっぱり「THEATER OF FATE」が代表作なんでしょうが、
個人的にはこの路線もなかなか好きです。
しかし将来ANGRAを立ち上げる人だけあって、曲の作りは並みじゃないです。
もろにIRON MAIDENな曲があったり、やけにかっこいいバックに細い声が乗ったりするのも
微笑ましくていいんじゃないでしょうか。




3. Tzacol ★★ (2005-09-13 17:32:00)

2ndみたいに洗練されてませんが、こっちの方が好きです。
歌メロ、ギターソロは2ndより上。
Ds.は酷いですが...。




4. ジョエル ★★ (2006-01-05 12:48:00)

2ndしか持っていなかったがこの1stは2ndより良い曲が多い
スピードメタルの名盤と言えると思う
2ndよりストレートでメロディも良い
個人的には2ndより1stをオススメしたい




5. うにぶ ★★ (2006-08-05 00:59:00)

最初に2ndから聴いたので、あまりの落差に愕然としました。
いや~、下手っぴだなぁ。でもこの若さにまかせた暴走みたいな雰囲気もやっぱり楽しい。メタルへの情熱が伝わってきます。
アンドレ・マトスの原点がこれかと思うと、実に微笑ましいです。
「でっかい音でかけろよ!!」っていう解説の言葉がいいですね。




6. ex_shimon ★★ (2006-10-08 09:56:00)

87年,1st
2ndを知らない時に聴いたのでそれなりに好きだった




7. ANDRE DICKINSON ★★ (2007-06-20 00:21:00)

うにぶさんの仰る若さにまかせた暴走、メイデンのファーストにも通じる
熱さがたまりません。



8. 失恋船長 ★★★ (2016-08-27 14:55:01)

彼らの代表作と言えば次に出た『THEATER OF FATE』となるのでしょうが、今作はあからさまなハロウィーン流儀のスピード・メタルとは違う、ブラジル産のメロディックなパワーメタルサウンドを披露。まだまだ青臭さの残る荒削りなスタイルではありますが、先人達の足跡を影響下にプリースト、メイデン、NWOBHM群といったスタイルの音楽性を巧みに取り込みまとめ上げた手腕は粗さの中にもギラリと光る瞬間が多く(表題曲などはアングラのCARRY ONの原型とも言える)、大味な面はあれどツインギターの疾走パートなどパワフルな演奏は稚拙な面に目を瞑れるほど痛快だ。レコーディング時のメンバーは10代の若者、そんな彼らがわき見をそらさずに典型的なスタイルを極め披露した姿勢は共感できる要素も強く、オリジナルティを研磨したのは2ndで、その集大成がアングラとなるので、個人的には若気の至りにまみれた、何かを突き破ろうとする今作の方が好きですね。ヘヴィメタルのカッコよさの一つには、究極のダサさにあると思っていますので、イケてないのが逆にイケるのです。



9. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-12-03 00:01:31)

ブラジルのHR/HMシーン黎明期をSEPULTURAと共に支えた功労者、VIPERの記念すべきデビュー作。('87年発表)
マニアのハートと涙をカツアゲした必殺の名曲“MOONLIGHT”収録の2nd『THEATER OF FATE』は、アンドレ・マトス(Vo)主導でクラシカルなメロディが大幅増量された、後のANGRAにも通じるメロディック・パワー・メタル作品でしたが、収録曲の殆どが’85年~’86年頃に書かれているという本作で聴かれるのは、エピック・メタル調の「いかにも」なアートワークとイマサンな音質の下、スラッシーなササクレ感を撒き散らすGリフが刻まれ、リズムは若さに任せて疾走に次ぐ疾走を繰り返す、IRON MAIDENやNWOBHMの洗礼を受けた荒々しいパワー・メタル・サウンド。
尤も、バンマス役を担うピット・パシャレル(B)の演奏はスティーヴ・ハリスというよりマーカス・グロスコフ風で、マトスが雄々しく歌うメロディやコーラスの組み立て等からは、次作で結実するメロパワ・メタリックな要素を既に十分聴き取ることが可能。特に勇壮に駆け巡るBラインのカッコ良さが肝のOPナンバー①や、ドラマティックなアルバム表題曲⑥は血沸き肉躍る名曲。まぁでも個人的に最もグッとくるのはもろメイデンな②なんですけどね。好戦的曲調のサビで炸裂する「オ~オオ~オ~♪」のコーラスは、聴く度に「ダセェ」「でも最高!」と血中メタル・ゲージがもりもり上昇していくのを感じますよ。
音質にしろパフォーマンスにしろ青さが目立つのは事実ですが、これを平均年齢16歳の新人が作り上げたとあっては、こりゃもう拍手喝采しかありません。2ndより好きだなぁ。



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