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TRUE AS STEEL (1986年)
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TRUE AS STEEL
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解説 - TRUE AS STEEL
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2003-03-21 22:57:00)

86年発表の通算3枚目、日本では2枚目のスタジオ作品。
前作は荒々しさ溢れるライブ感が楽しめるマイナー臭い作品だったが、本作は非常にまとまりがあり、いい意味メジャー感漂う好盤に仕上がった印象だ。
ただ残念なのはこれといった名曲が無いため、インパクトとという面では前作に劣る。パッと曲名を見ただけではどれがどういった曲かが思い出せないあたりインパクト不足な事実を証明している。
そんな中では平均的な出来ではあるが“Fight For Rock"が真っ先に曲のイメージが浮かび上がるあたりはこの曲が一番良いのかも知れない。
いかにもジャーマンなバンドで結構好きだったんだけど、誰も書き込まないことがこのバンドの日本での人気を象徴しているのかも知れない。




2. ぎゅぎゅ ★★ (2003-05-22 23:09:00)

「METAL YEARS」に彼らの曲収録されてましたよね♪私、当時中学生でして初めて彼らを(彼女)見た時、ものすごい衝撃を受けました。Vo.の激しさ、声が太いと思いきやハイトーンもでるかなり珍しいタイプ(?!)で、VIXENのおねえ様達よか魅力を感じましたよ♪♪
認知度、やはり低いのでしょうか???



3. けんしょー ★★ (2004-04-25 22:36:00)

激烈メタルアンセム"ALL WE ARE"!!!
98年のWACKEN OPEN AIRでは、その日のどのバンドのどの曲よりも盛り上がってました。




4. せーら ★★ (2005-02-01 02:28:00)

WARLOCKは(個人的に好きじゃない)LAメタル寄りなバンドなのかなと勝手に思い込んでいて、長い間無視していた。いやー、先入観を持つと駄目ですね、本作は全然そんなことはなかった。素晴らしい正統派女性Vo.バンドです。
HIGASHIさんの御指摘通り、必殺の一撃的名曲がないのが何とも惜しい。ギターをもっと前に出した音作りをしていれば、印象も今よりずっと良くなったと思います。
何にせよ、80点後半は堅い秀作ですね。BLACKLACEが入手困難な今、女性Vo.バンドの必聴盤として本作を大推薦致す!




5. NRK ★★ (2006-01-04 03:15:00)

WARLOCK大好きです!高校の頃ドロの歌声を聞いて衝撃を受けました。パワーメタルをこなせる女性ボーカルはいまだにドロ以外いないと思ってます。アルバムとしては「TRIUMPH AND AGONY」の方が完成度が高くお勧めですが、「TRUE AS STEEL」の9曲目、 「Love Song」は名曲だと思います!パワーメタル独特の?バラードの悲痛な叫びというか感情がはいってて超お勧めです。ドロはソロになってもアルバムを出してますが、それはメロディアスになってて彼女の魅力が半減です。ワーロックでの彼女に惚れてます!



6. めたるおばさん ★★ (2007-01-23 21:36:00)

おお、日本にもこんなにファンがいたんですね。私もリアルタイムのファンでした。
このアルバムが一番好きです。このあとちょっとバンドとして分解し始めたこともありますしね。
やっぱりタイトルチューンは名曲です。最高のロックアンセムです。ドロってシンガー、フロントパースンとしては最高だけど、歌詞を書くといまいちどれも面白くないんですが、True as steelはいい。ドイツのライヴに行って一緒に歌いたかったー。



7. MK-OVERDRIVE ★★ (2009-08-13 10:14:00)

女性Vo.のメロパワ元祖的なWARLOCKというバンドがいたということは以前から知っていましたが、コンピもので少~し聴いただけでした。今回注目するに当たっては、やはり最もメタルらしいタイトルの本作を選ぶことにしました。結果的にこの選択は大正解! 期待通りのジャーマンパワーメタルです。それにしてもドロ・ペッシって誰かに似てるんだよな…。



8. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-01-10 21:55:11)

2nd『HELLBOUND』との間に3曲入りEP『YOU HURT MY SOUL』('85年)のリリースを挟んで'86年に発表され、WARLOCK独自の音楽性の確立と、HR/HMシーンにおけるバンドの人気、そしてドロ・ペッシュ嬢(当時)のセックス・シンボルとしての座を決定付けたと言われる3rdアルバム。
プロデュースはヘンリー・スタロステが再登板し(大半の曲作りに関与している点も前作同様)、LAのスタジオにて名手マイケル・ワグナーの手によりミックスダウンが行われた本作は、前2作のような荒々しさが薄れた代わりに、ポップな味わいも備えた楽曲を収録し、曲によってはKeyを味付けに使う等、よりメロディを「聴かせる」姿勢を重要視した内容で、練り込まれたアレンジや多彩さを増したリズム・パート、そして思わずコブシを振り上げたくなる勇壮且つキャッチーなコーラス・ワークを擁する楽曲からは、ドイツのメタル・シーンの最前線を行くバンドとしての気概や貫禄がオーラの如く滲み出す。
前作同様これまた捨て曲皆無の名盤だが、敢えて聴き所を挙げるならば、これぞWARLOCK!これぞメタル!な疾走曲①④⑥、PVも作られたキャッチーな②、熱心なファン数十名がコーラス隊として参加、その全員名前と集合写真がブックレットに掲載されている重厚なメタル・ナンバー③⑦、ポップな味わいが心地良い⑧、一層の表現力を獲得したドロの熱唱が涙腺に沁みるバラード⑨辺りの楽曲・・・って殆ど全曲でしたね、はい。
WARLOCK入門編としてどうぞ。




9. 失恋船長 ★★★ (2011-01-12 19:17:40)

イモ臭さなど完全に皆無、個人的には残念な気持ちもありますが
欧州産の泣きの世界観を活かしつつメタリックなナンバーからポップなナンバーまでと
幅広い楽曲を披露し勢い重視だけではない姿を見せてくれましたね
北欧産とは違う甘さを配した硬質さが彼らの生命線
欧州産ならではの湿り気を帯びたメロディと硬質なサウンドの融合
そこに女性VOが独自の色合いを魅せ他との画一性を図っていましたね




10. N.A.ROCKS ★★★ (2012-06-14 22:47:45)

80年代の終わりころにメンバーがU.D.O.に引き抜かれたりしているのでライナー等で元WARLOCKというのを見かけていた。そのせいか自分の中でU.D.O.やSINNERみたいなサウンドなのかと思っていました。しかしそうでもなかった。LAメタルのような曲もある。しかしそれも悪くない。何かこのバンドには妙な期待を持ってしまった。マイナーメタル心をくすぐられたというか先に挙げたバンドよりマイナーなことやっていて欲しいと思ったが意外に普通でした。しかし変な期待はおいとけば充分満足がいく名盤でした。
特に①③④⑦で実力が窺えます。ジャーマンHMマスト・アイテム!


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