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STAN BUSH & BARRAGE (1987年)
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STAN BUSH & BARRAGE
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解説 - STAN BUSH & BARRAGE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. YTYT ★★ (2003-03-22 00:50:00)

STAN BUSH & BARRAGE
1987年発表。SURVIVOR で有名だったレーベル SCOTTI BROS.が、たしか当時の発売元でした。
STAN BUSH 名義の一連の作品よりも、ハードなナンバーが多く、サウンドプロダクションも豪華な作りになっています。
すでに前の方のご紹介にもあるように、MR.BIGのDrのパット・トーピーも参加していました。
曲調は非常にメロディアスで、同レーベルの SURVIVOR のサウンドに近いかもしれません。
STAN BUSH のヴォーカルも、SURVIVOR の JIMI JAMISON を思わせ、 この手のサウンドが好きな方には文句無しにお奨めです。
名盤!



2. タコスケ ★★ (2005-02-28 02:38:00)

ことHR的な視点で捉えた場合、
スタンブッシュ絡みの作品の中では間違いなくコレがNO.1でしょう。
ハウス・オブ・ローズがカヴァーした②、映画「処刑ライダー」に提供した④、
など佳曲のオンパレード。やはりシッカリとした後ろ盾(メジャー資本)
を得て製作する作品は自ずと高いクォリティを持つようになるんですね・・・。
アメリカンHRの隠れ名盤ですね。




3. 火薬バカ一代 ★★★ (2013-09-17 07:28:40)

ドラマーとして現MR.BIGのパット・トーピーが参加。更に、後にHOUSE OF LORDSがカヴァーしてスマッシュ・ヒットさせた名バラード“LOVE DON'T LIE”や、アニメ『トランスフォーマー THE MOVIE』のテーマ曲“THE TOUCH”、映画『処刑ライダー』劇中歌として日本でもシングル・カットされた“HEART VS HEART”を収録する等、スタン・ブッシュのカタログの中でも一際多くのトピックを抱え、「代表作」と言ってもあながち的外れではない存在感を放っている、'86年発表の作品。
アメリカン・メロディアスHRという基本的な音楽性を素直に発展させる一方で、よりエネルギッシュなノリの良さが増量されているのは、名義を「STAN BUSH & BARREGE」に変えて、バンドっぽさをアピールしていることと無縁ではありますまい。
それでいて、無理に頑張ってハードにしてる感じというか、付け焼刃感はまるでないのだから、スタン・ブッシュというミュージシャンの曲作りの才には畏れ入りますね。フックが連続するメロディと、インスト・パートの聴かせ所も盛り込んだハードな曲調とが違和感なく同居する③⑤⑦辺りはその真骨頂。勿論、前作のAOR/産業ロック路線を受け継ぐ⑥、バラード②⑩なんかも素晴しい出来栄えです。
チャートを賑わすような成功こそ収められなかったものの、長らく再発が待ち望まれていた作品だけあって、捨て曲なしの完成度の高さは実に立派。欲を言えば国内盤の再発が叶えば尚良かったのですが・・・。



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