この曲を聴け!
FULL MOON (THE LOST STUDIO SESSIONS) (1994年)
MyPage

FULL MOON (THE LOST STUDIO SESSIONS)
モバイル向きページ 
解説 - FULL MOON (THE LOST STUDIO SESSIONS)
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★ (2017-02-11 16:19:15)

ジェフ・スコット・ソートがかつて在籍していたAOR系のアメリカンHM/HRバンドが1994年にリリースされたアルバム。アルバムは3枚出ていますが、正式なのは1990年にセルフタイトルでリリースされたアルバム1枚だけで、国内盤は我らがZEROコーポレーションからリリースされた『Windows Of The Soul』もジェフが歌うデモ音源集だし(1990年リリースのアルバムと数曲かぶっています&既に活動停止)今作はシンガーがマーク・ウェイツなる人物に代わっての一品。しかもスタジオセッションと銘打っています。
出所が怪しいのでスルーしていたのですが、安価で中古落ちしていたので手にとって聴いてみたら、まずシンガーの歌声にびっくり、骨太なハスキーヴォイスが魅力的なシンガー、前任者のジェフにそっくりの声質で本人じゃないのかなぁ?とクレジットを見直したりするも、聴けば聴くほどジェフに似ており驚いたものです。
作風も以前のデモ集に通ずる歌モノ路線と言う事で、その手の音楽性に興味があれば手を出しても損はしないでしょう。堅実な曲作りには、完成品を聴いてみたいと思わせる魅力も十分にありますのでね。

気になるシンガーのマーク・ウェイツ氏ですが、今作に参加する前に、US産パワーメタルの雄『Malice』や80年代中期に東海岸をブイブイいわせていた『ODIN』にも参加、1990年には『Impellitteri』にも参加したりと音源を残していないのが残念です(ジェフの声+インペリテリってのは聴いてみたかった)



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示