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POETIC JUSTICE (1992年)
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POETIC JUSTICE
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解説 - POETIC JUSTICE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ponpoko540s ★★ (2003-04-02 15:52:00)

構えずしてすんなり受け入れられる(今となっては)メロディックハードポップ(発表当時は私にとっては十分にHRだった。)で埋め尽くされている、捨て曲無しの名盤だと思っています。



2. ヤング・ラジオ ★★ (2003-10-28 22:55:00)

リリアン・アクスを語る時の自分は熱い。ファンの方ならご存知だとは思うが、このアルバムはインディ・レーベルのグランド・スラムから発売されている。メジャーをドロップされた彼らは、この「ポエティック・ジャスティス」で見事によみがえるのである。メジャーをドロップされると、正直言って腐っていくバンドが多い。というより、ほとんどのバンドがそうなってしまうのが現状である。これだけでも十分ドラマであるが、またこの作品がすごく良いのである。メジャーをドロップされたバンドとは、とても思えない爽快感に満ちた楽曲に、当時僕は何度も涙したのを覚えている.........。それにしても⑨といい⑩といい、なんでここまでせつない曲が書けるのだろうと、当時僕はバンドに応援の手紙を書いたのを今でも覚えている..。そして、返事もちゃんと返ってきたのである。だから、僕にとっては特別なバンドである。



3. 定ちゃん ★★ (2003-10-29 00:09:00)

このアルバムもデビュー作、前作に全く引けをとらないメロディアスハードの傑作です。
このバンドはバラードが良いって言われること多いけど、僕は3曲目「TRUE BELIEVER」のようなポップで哀愁漂う曲が大好きです。(否、バラードの切ないメロディも絶品なんやけど)
凄く良いバンドだし、凄く良いアルバムを作ってるのになのになぜか売れなかった。
前作のアートワークがあれだけ素晴らしいのに、その反動なのか訳のわからんダサイアートワークになってしまってる。この差は何なん?




4. けんしょー ★★ (2004-10-28 23:41:00)

ジャケットのダサさからか、LILLIAN AXEのアルバムの中では最も見かけるアルバム。
でも、ジャケットのダサさを乗り越えると、そこにはなかなかの世界が。
なるほど今となっては、これはまさしくメロディアスハードロックです。
ギターもしっかり自己主張してるし、哀愁漂う曲もいいです。
前作の素晴らしさからか微妙に影が薄い感じがしますが、持ってて損はしませんね。
まあ、ジャケはダサいけど。




5. Re:J ★★ (2005-01-28 09:43:00)

不朽の名バラード「THE PROMISED LAND」収録。
確かに、お世辞にも良いとは言い難いジャケット・デザインだ…
出来自体は素晴らしいにもかかわらずセールス面が振るわなかったのは、ひとえにこの意味不明なジャケットのせい!?



6. アブリル ★★ (2005-08-21 17:41:00)

ジャケットは最悪だけど彼らのアルバムの中では最もセールス的に成功したアルバムらしいです。The Promised Land とNo Mercy が特に好きです。



7. 歩夢 ★★ (2005-09-03 18:41:00)

皆さんが仰るように、このジャケは"無し"ですね(苦笑)
B級、いやC級メタルバンドを彷彿とさせるセンスの無さ・・・。
はっきり言って、ジャケットを見た時点で購買意欲が半減します。
でも中身は、いいんですよね~♪これが。
アメリカのバンドとは思えないような、悲しいメロディラインと
確かな演奏力で、かなり聴き応えがあるアルバムです。
日本人の琴線に響くであろう美しいメロディ、これは隠れた名盤と言えるでしょう。
哀愁漂う曲が好きな方、聴かなきゃ損ですよ~。



8. ウルトラ多用途SU ★★ (2006-10-21 00:35:00)

その昔、某HR&HM雑誌で酷評されていたのが印象に残ってる。
1st、2nd共に悪くない出来だったので、すぐにこのアルバムを購入した。
速攻で気に入ったんだけどね。
やっぱり、聴く人が違うと評価ってえらく違うんだな、って実感した。



9. 鉄鉢 ★★ (2006-11-28 01:30:00)

“ 極上の "B級HRバンド、LILLIAN AXEの傑作3rdアルバム。
心揺さ振られるほどに壮快且つキャッチーな楽曲が売り。彼らは決して「成功した」とは言えませんが、アメリカン・メロディアス・ハードの『真の』醍醐味を堪能させてくれる素晴らしいバンドです。
特に・・・ 微妙な愁いの情感と弾けたリズム・テンポの調和が絶妙な③「True Believer」と、狂おしく強烈な哀メロ・バラード⑤「See You Someday」・⑩「The Promised Land」は掛け値無しの名曲で、いつ聴いても僕を感動の渦に引きずり込んでくれます。
↑ みなさんが仰られているとおりジャケ・デザインは確かに「惨い」ものですが(まぁユーモアは感じられるのですが)、中身はホントに「美しい」とさえ形容したくなるくらい抜群のクオリティです。
(HM/HR界の)影に埋もれた名作。




10. tomy2006 ★★ (2007-08-08 20:00:00)

このC級感覚がたまらないですね。
イナフズナフ、エンジェル、ランディ時代のオジー、ウォーロード、サハラ、
ファントムズオペラ
みんな、最高じゃないですか。



11. 火薬バカ一代 ★★ (2009-11-10 23:13:00)

とんちんかんなジャケット・アートワークに関しては擁護のしようもないが、名曲“THE PROMISED LAND"を
収録する等、内容の方は、前作『LOVE AND WAR』を最後にメジャー・レーベルからドロップしたとは思えぬ
充実っぷりを誇り、LILLIAN AXEの最高傑作とファンの間でも評価の高い'91年発表の3rdアルバム。
アメリカのバンドらしい快活さと、ポップでロマンティックな叙情メロディ、それに美麗なボーカル・ハーモニーが
同居したLILLIAN AXE流メロディアスHRサウンドは本作を以って完成の域へと至り、ここに収められた楽曲の
平均レベルの高さは、彼らのカタログの中でも屈指。取り分け、ロン・テイラーの暖かみのある歌声が映える
ハートウォーミングなバラード⑤や、民俗音楽調の旋律を奏でるアコギに耳奪われる⑨、そして、数あるLILIANE AXEの
名曲の中でも燦然と輝く、美しく劇的な泣きの逸品⑩といった楽曲の素晴しさは筆舌尽くし難いほど。
こうした楽曲を更に引き立てるのがスティーヴィー・ブレイズの華やかさと構築美を湛えたGプレイで、特に、
繊細且つ味わい深く爪弾かれ、楽曲に強力なフックを生み出すアコギ・プレイは何度聴いても胸に沁みます。
LILLIAN AXEの作品の中では比較的入手が容易な1枚であり、クオリティの高さと併せて入門編に最適な作品かと。




12. ジョージべラス ★★ (2011-12-15 11:45:10)

これを叙情的メロディアスハードと言っても良いのだろうか。
確かにバラードについては叙情的メロディーではあるが、
このバンドは、基本がペンタトニックスケールの曲が多く
マイナースケールの曲が少ないと思う。なので、どちらかと
言うと、イナフやラット系のR&Rになるのではないだろうか。
歌メロも個性的でイナフやエクストリームのように、わざと
パンクのように、歌と楽曲のキーを外す歌い方をする。
楽曲は、どれもR&Rベースなので明るい感じだ。ただし、
ギターのメロディーは素晴らしいものがある。



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