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FACE IT LIVE '97 (1998年)
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FACE IT LIVE '97
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解説 - FACE IT LIVE '97
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 5150 ★★ (2003-04-23 01:01:00)

はっきり言ってカッコよすぎ!
JON NORUMを初めて聴いたのがこのアルバムだったが、1曲目のFace The Thuthのあまりのかっこよさに痺れてしまった。HR/HMのかっこよさがつまった名ライブだ。泣きのバラードもあり、味のある曲もあり素晴らしい。ただジョン・ノーラムがヴォーカルをとる曲が2曲ほどあるが、これは嫌い。決してうまいとはいえないし、声質もモッサリしていて、ちょっと・・・。
というのもメインのヴォーカルであるリーフ・スンディンが素晴らしいから。強いていうならエリック・マーティンタイプで、安定しているし、かなりソウルフルでうまい!
今でも良く聴いている。陳腐な言い方だが、単純にほんとに「かっこいい!」って言える名ライブアルバム。
JOHN NORUM、そしてリーフ・スンディン、絶対日本では過小評価されている!もったいない。
みんなこのライブ聴いてみてよ!




2. ライキチ ★★ (2003-05-27 00:12:00)

97年川崎クラブチッタでのライブ。結構聞いたなこのアルバム。まず曲数が多いのと選曲が良いのが好感触。プレイも良いが全体的なサウンドはどうもイマイチ。もっと音に奥行が欲しかったかな。「LIVE IN STOCKHOLM」くらいのサウンドが良かったな~。ギターのサウンドは良い。ストラトですね。ギターソロもやっぱり最高だな。魂を感じる。このライブではマイケルシェンカーからの影響が強くでており、イングウェイ、ゲイリームーアなどの影響も多少感じられます。
特に良いのがEUROPEの曲が良いですね。本物より断然いけてます。WISHING WELLなんてゲイリーバージョン以上の迫力やね。相当カッコイイ。VOはまあまあかな。やっぱりグレンヒューズとかに歌ってもらいたかったのが本音。
確かこの日のライブ、FAIR WARNINGの「GO!」ツアーと重なっていたような記憶があります。どっちに行こうか迷っていましたが、結局金がなくどっちも行けなくて今となって凄く後悔しています。
このアルバムは良いがやっぱりスタジオ盤から聞いた方がいいかもしれないかな。




3. けんしょー ★★ (2004-06-22 10:11:00)

これは川崎録音ですが、俺は大阪のバナナホールで観ました。
当日は一生懸命な観客が多くて、非常にアットホームなライブに大満足しました。
「WORLDS AWAY」に伴うツアーで、「FACE THE TRUTH」の方向性らしい、という情報に喜んでいたんですが、
まあ、日本人が思うのはメロディアスなもの、しかし2ndにはへヴィなのもあったし、
さて言われてみればなるほど、「WORLDS AWAY」は2ndにも似てるのかな・・・
みたいな、そんな雰囲気のライブでした。
でも、しっかりメリハリがついていたし、ヘンポ・ヒルデンのドラムがまた、確実かつパワフルで、かなり楽しめました。
CDになってみると、やけに音が生々しく(というか薄く??)なってるのが残念ですが、質は随分高いと思います。




4. 火薬バカ一代 ★★ (2013-08-27 23:40:52)

元GREAT KING RATのリーフ・スンディン(Vo)ら、スウェーデン人ミュージシャンを引き連れて'97年に行われた、ソロとしては初めてのジョン・ノーラム(G)の来日公演の模様を収めた実況録音盤。発売元は勿論「LIVE IN JAPAN商法」でお馴染みのZEROコーポレーションですよ。
“FACE THE TRUTH”で幕が上がり“SCREAM OF ANGER”にて幕が降りる本編は、CDの容量限界ギリギリまで使って、4枚のソロ作(1st~4th)及びEUROPE時代の楽曲から万遍なくチョイスされていた当日のライブのセットリストをほぼ忠実に再現。
選曲はこれがベストか?と問われれば「そうでもない」と即答できますし、何よりバンドと観衆の掛け合いの類が殆どない、ソリッド過ぎる作りも好みが分かれるところではありますが。
それでも、ギターを身体器官の一部のように自在に操るジョン・ノーラムのGプレイ、ヨラン・エドマンやケリー・キーリングは勿論のこと、グレン・ヒューズ時代の楽曲すら不安げなく歌いこなすリーフ・スンディンの熱唱等、白熱のパフォーマンスの前にはそうした不満もフェードアウトしていきます。リリース当時はあまり良い評判を耳にしなかった3rdや4thからの楽曲も、ここで聴く分には十二分にカッコイイ。
ジョン・ノーラムのソロ時代を手っ取り早く振り返りたいという向きにお薦めの1枚かと。




5. 正直者 ★★★ (2018-05-16 20:12:47)

ライブならではの生々しい音がエグイ。ジョンのギターからも熱気がダイレクトに伝わってくる。まさにライブならではの臨場感が封印された名盤だ。フリーのカヴァーもグッド。ヨーロッパのカヴァーに1stからも選曲と、ファンの気持ちを理解しているよね。主役はジョンだが、リーフ・スンディンの渋い歌唱が光る。彼がいなければ、このアルバムは、ここまで歯応えのあるものにならなかったね。MVPはリーフでしょう。



6. 失恋船長 ★★★ (2022-07-31 19:43:28)

最近までリリースされていたことを忘れていたジョン・ノーラムのソロバンドによるライブアルバム。FACE IT LIVEという事でグレン・ヒューズが降臨しているのかと思いきや、ここでメインを張るのはブルージーな歌唱スタイルがウリのリーフ・スンディン。
だけに、彼の性質に合う合わないとかもありますが、低迷時期のブルース&モダンヘヴィネス時代の楽曲は少なく、ヨーロッパ時代の楽曲やゲイリー・ムーア大好きぶりも伺わせるカヴァーもありと、聴き応えタップリと言えよう。
中盤で光るバラード『In Your Eyes』などリーフの持ち味を生きており、このラインナップにおける可能性を感じます。MCを挟んでの⑩に流れる展開もグットとダレそうになる中盤も逃げ切りラストまでテンションを下げる事無く完走してくれます。
少々できすぎライブではあるが、1997年という時代に、こういうスタイルのサウンドを堪能できたのは正統派マニアにとってはありがたい事でしょうね。リリース時、スルーをしたので、最近まで耳にすることのなかったライブアルバム。
ジョン・ノーラムファンは勿論ですが、ブルージーなハードサウンドが好みの方ならば大いに楽しめるでしょうね。



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