追加だけしてレビューしてなかった(汗)っつーかただの感想文レベルの駄文です↓ えーいわゆるジャーマン・スピード・メタルってヤツでしょうか。疾走頻度はカナリ高いですけどそんなに激速ってワケでもなくまぁ普通(?)に疾走してます。結構漢っぽさもあってデビューアルバムとは正直思えない完成度で、非常によくまとまった演奏してます。テクが壮絶ってワケでもないんですが・・これはB級脱してるんじゃないですかね?Voもまぁまぁですし。 たま-に切り込んでくるバイオリンとかも結構使い方うまいです。何よりコーラスが勇壮でいい感じ。 でも突出した部分も特にないような・・・でも各楽曲の出来は文句なく高いわけで、「Dragons Revenge」、「Legends From Now And Nevermore」、「Eye To Eye」といった疾走曲は巷にあふれるそこらのB級メロスピバンドのそれとはケタ違いに完成度は高いです。 うーなんかブツ切れ文で申し訳ない。言えることはこの手のバンドが好きなら絶対買って損はないと思われるいいアルバムであるということです。
待ちに待った一枚でした。スピードに頼らなくても、メロディーの完成度が凄まじく高い、メロディアスで爽快・痛快な一枚と言えます。昨年に出ていたんですね。 サウンドはRHAPSODYと言うより(声質が似てる)、LABYRINTHに近くて、全体的に疾走感を纏った曲が多く、メロディーの完成度が高いので、即効性もあるのに、飽きが来にくい気がします。フランスやイタリアの、繊細で突っ走る感触とはちょっと違って、ずっしりした重さ、HELLOWEENを代表とする、ジャーマンメタル的な馬力が特徴です。 イタリア産メロスピもびっくりな'Dragon's Revenge'で幕を開け、ピアノの間奏が印象的な'Ancient Times'が出迎えるが、アルバムを聴き進めるにしたがって、アルバムタイトル曲、'Eye To Eye'、最後の'The Last Stand'まで、ストロングなアプローチが強くなっていきます。 尾崎さんが言うとおり、突出した技術と言うよりは、曲のバランスを取った、メロディーを大事にした楽曲がずらり並んでます。アコースティック楽器の入れ方は、まだ改善の余地が残されていて、新人にしては、まだまだ大きな可能性を感じます。良いバンド、良いアルバムで、かなり楽しめますよ。ずっと見守って行きたいですね!