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INTENSE DEFENSE (1988年)
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INTENSE DEFENSE
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解説 - INTENSE DEFENSE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. デーモングレ子 ★★ (2003-05-27 00:53:00)

JOSHUAのサードアルバム。メロディックハードの隠れた名盤として語り継がれています(?)。現在は廃盤で入手はかなり困難なようですが、絶対聴いていただきたい作品です。ヴォーカルはロブ・ロックで、インペリテリの時のヴォーカルより良いと思います。BURRN!では確か50点台くらいで酷評されていましたが、全く参考になりません。ジョシュアも速弾きよりも曲を大事にしたプレイをしています。たまに出るタッピングはご愛嬌でしょう(笑)。とにかくクオリティが高いので、中古屋で見つけたら即買いしましょう!



2. ひょうすべ ★★ (2004-02-08 22:30:00)

IMPELLITTERIにグラハム・ボネットが加入した為、追い出される形となったロブ・ロック。
JOSHUAに加入する。「ありがとうクリス。ありがとうグラハム」と思った。
過去2枚のヴォーカリストは決してヘタではない。むしろ上手い方だ。しかしパンチが足りなかった。
ロブ・ロックはハイトーンでありながら、パンチの効くJOSHUAにはピッタリのヴォーカリストだ。
1曲目から驚く。いきなりロブに低音で歌わせる。
ロブの歌の幅が広がった。
かつてジョン・ディーコンがフレディーにファルセットで歌わせ、その後フレディーの歌の幅が広がったのと同じ方法だ。
アルバム全体もスピードナンバーはなく、ミドル又はスローテンポの曲ばかりだ。だからこそロブのヴォーカルが生きる。
歌、楽曲、ギターとも文句なし。注文があるとすれば、やはりプロダクションだけだ。
JOSHUA史上これ程ハードなアルバムはないだろう。またロブ・ロック史上これ程ポップでメロディアスなアルバムはないだろう。
このアルバムこそ隠れた名盤だ!!



3. PZC ★★ (2004-11-20 22:37:00)

楽曲が秀逸。各メンバーの力量もかなりのもの。
ヨシュアのギターもやたらと弾きまくるのではなくバンドとしてまとまっている。
ロブロックもやはりうまい!
ヨシュアのアルバムで最高傑作だと思う。



4. ジーノ ★★ (2005-11-27 08:46:00)

ジョシュアの作品の中でも一番ハードである。今までジェフリア風でしたが今回は正統派ハードロックに出た。ロブロックが歌う作品は大変良いです。



5. 失恋船長 ★★ (2012-08-18 18:41:55)

1988年リリースの3rd,1st収録の名曲でガルネリウスのカヴァーでも知られる“November Is Going Away”や2ndの哀メロ路線を期待して少々割高な金額をはたいて購入した事を記憶しています。①②とL.A風の爽やかな曲が聞こえてきたときは嫌な予感がしましたが哀愁を散りばめた③で溜飲を下げアメリカンでソフトケイトされた④⑥で不安も消えました、今作はこの路線で行くんだなと腹をくくれば問題なし、時折クラシカルならしいギターを聞かせてくれたりして存在感をしっかりとアピールしています。シンガーも今作は速弾きギタリストご用達ロブ・ロックですが無理に力む事無く伸びやかなハイトーンを駆使しいつもとは違う魅力を堪能させてくれました。ある意味、ロブ・ロックのハーモニーを生かした歌唱に助けられている感は否めませんが全般的にアメリカンな爽やかメロディアス路線です、キーボードもお洒落に演出しているし哀愁風味もソコソコでよく纏まっています、個人的には少々スケールが小さく感じてしまう音質と置きに行った楽曲にハード目なのにエッジが効いていない事に熱いものを感じませんが、メロディの美しさを際出せるアレンジを大切にしたのでしょう、そう聴くと⑧⑨⑩の流れは美味しいですよね。



6. 聖なる守護神 ★★★ (2016-10-14 09:37:08)

まず最初...正しくアメリカンメロディアスハードの名盤中の名盤だという事でして(ハッキリ云って1stは1曲除いては駄作だと思う)...個人的には大変思い出深い作品。
また↑でもご指摘があるが、アホなB!誌初代編集長の某酒〇のいう事など関係ないと断言できる(同誌レビューで酷評)。
①こそ同じくクリスチャンメタルの大先輩であるSTRYPERを強く意識してしまった感もあるが、それ以降はホント素晴らしい楽曲で占められている(インペリテリでの力みまくったロブも嫌いではないが、少し力の抜けた本作に於ける歌唱こそベストパフォーマンスなのではないのか?...と個人的には感じる)。
まぁまずは騙されたと思って名曲③"Only Yesterday"と⑥"Tearing At My Heart"だけでも動画サイトで聴いてみてほしいね...きっと本作が欲しくなるから。
そして最後に...本作を国内デジタルリマスター再発(出来りゃー紙ジャケ辺りで)を熱望しておこう。




7. 火薬バカ一代 ★★★ (2023-10-06 00:02:20)

名バラード“NOVEMBER IS GOING AWAY”でメロディ愛好家達から涙をカツアゲしたジョシュア・ペラヒア(G)率いるJOSHUAが、80年代半ばに知己を得たドン・ドッケン&ディーター・ダークスの勧めを受け、LAからドイツへと渡ってレコーディングを行い89年に発表した3rdアルバム。(本作のみ国内盤が「ヨシュア」表記に)
ドイツに拠点を移したからといって今更パワーメタル化する筈もなく。本作で披露されているのは前2作の流れを汲む、煌びやかなKeyと分厚いハーモニーに彩られたメロディアスHR。ジョシュアも得意のアーミングを有用した、キラキラと鱗粉をまき散らすようなGプレイをもってアルバム全編を生き生きと躍動。ロブ・ロック(Vo)という強力な相棒を得たことで、そのサウンドはより一層ブラッシュアップされた印象で、特に爽やか&キャッチーな②、歯切れ良く弾む曲調と哀愁のメロディのコントラストが秀逸な⑤、ドラマティックに繰り出されるバラード⑥、ロブの伸びやかなVoとジョシュアの歌うG、両者の個性が最良の結びつきを果たした⑧辺りは、曲調はポップながらメロディからは切なさが滲み出てくるという、JOSHUAの魅力がギュッと凝縮された名曲に仕上がっているんじゃないかと。個人的には本作を聴いていると、親しみ易い音楽性といい、ロブ・ロック+テクニカルなギタリストの組み合わせといい、LAのクリスチャン・メタル・バンドANGELICAのことを思い出しましたよ。(楽曲のクオリティではJOSHUAの方に軍配が上がりますかね)。
今となってはどれも入手困難なJOSHUAの国内盤カタログですが、本作はその中でも更に見かけない1枚なので、是非とも再発をばお願いしたいところであります。



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