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ゴシックメタル
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北欧
POISONBLACK
ESCAPEXSTACY
(2003年)
1.
The Glow of the Flames
(7)
2.
Love Infernal
(11)
3.
The State
(9)
4.
All Else Is Hollow
(3)
5.
In Lust
(3)
6.
Exciter
(8)
7.
Lay Your Heart to Rest
(5)
8.
With Her I Die
(9)
9.
Illusion/Delusion
(3)
10.
The Kiss of Death
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The Kiss of Death
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
ヴィレ
★★
(2003-06-30 00:38:00)
SENTENCEDのシンガーであるヴィレを中心とするバンドの1stアルバム。
ヴィレが総ての作曲(3曲は共作)と、ギタリストでもあるが歌ってない。
ヴォーカルは、CHARON(from finland)のシンガーである、J.P.レパルオト で、アートワーク(写真やデザイン総て)は SENTENCED のドラマーのヴェサが手掛けている。
一聴した印象は「THE COLD WHITE LIGHT」を聴いた時と反対で、音が前に出過ぎかと思ったが、二聴以降は繰り返し聴き込むほどに、強くはあるが心地良い音圧感になってくる。Voも「カロン」より歌い方がソフトに思うが情感こもっていて良い。
歌詞とアートワークのイメージから、もう〝少しだけ〟部分的に妖しく官能的な歌い方があっても良かったかなとも思う(例えば、TYPE O NEGATIVE のピーターやTHE 69 EYES 「BLESSED BE」でのユルキィーみたいな)。センテンストのヴォーカルでもあるので、センテンスト同様、アレンジでのキーボードの使い方が素敵。
アルバムテーマの象徴であるブックレット の女性も魅力的です(中程の見開きの写真はイマイチだけど)。女性の髪がブロンドでなく赤毛が何とも妖しいセクシーさを表している・・・ふと思ったけど、安珍・清姫の「道成寺」だったら怨念を表わす〝蛇〟から黒髪ですが。。。
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2.
ボドムっ子
★★
(2003-10-05 16:56:00)
やっと購入。
ヘヴィでかっこいいし、哀愁レベルも高いのでとっても好感触。
キーボードの味付けがグッド。
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3.
わたる
★★
(2004-11-23 16:29:00)
ついに手に入れました!!いいアルバムです!!個人的には全曲良かったです。J・Pの声は初体験だったのですが、うまいですねーーーー!!深みがありますね。印象としてはセンテンストにキーボード入れたような感じでしたね!!名盤ですな!!
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4.
ヴィレ
★★
(2005-08-27 17:26:00)
私がこのアルバムで気になっていること。
国内盤の帯に Melancholy Death Metal と記載されている。
これでは中身を反映していないので「ち・違います ! よ ~」とひと言、云いたい。
サウンドはメタルですがヴォーカルは間違ってもデスヴォイスでない。
男の色気を漂わす低くディープな男臭い声です。
この帯を見てデス・メタルは聴かない人が <デス> の文字を見て買うのを躊躇するかも。
しいて言えばメランコリック・ゴシック・メタルですよね。
発売元のクラウンさん、せめて聴いてからジャンル分けして下さい !
最近はプログレッシヴ・ロック、ハード・ロック、メタルでも単に「ロック」のみで表記されていることもあるので「ロック」とした方が未だしも納得します。
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5.
お宝発見隊長
★★
(2005-09-05 11:10:00)
ドラムのオカズがセンス無いのがもったいない。そもそもこの音楽性からしてドラムはシンプルな叩き方で良い筈なのだが…。
それ以外は素晴らしい出来。ヴォーカルの深みのある歌声、ヴィレのねちっこいギターリフ、そして「エロティック」であること…。
最高ですな。
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6.
ヴィレ
★★
(2005-11-20 20:07:00)
隊長さま。失礼しまーす。
>そもそもこの音楽性からしてドラムはシンプルな叩き方で良い筈なのだが…。
「痛いところ突くなー」って感じのコメントですネ。私も……それを同感してました。
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7.
かづき
★★
(2006-09-27 16:17:00)
昨日新作を買ってきたんですけど、それにコメントする前にこのデビュー作に書き込まなきゃと思いまして…
初めて聴いたときはSENTENCEDらしさを随所に感じて凄く嬉しくなったのを覚えています。
でも、今聴くとそうでもないかなぁ?少なくとも、『FROZEN』以降のSENTENCEDとは全く違う方向だと思います。
淡々とした、でも心の内に熱い炎を秘めた…みたいなトコでも『CRIMSON』とは全然違うカラーだし。
だから、アルバム全体としてはノーザン・メランコリー・メタルには一歩届いてない印象ですね。
でも、ゴシックの部類では非常に上質ではないかと…
THE 69 EYESやHIMのようにゴシックではありながら強烈な個性を持っているワケではないけれど、
北欧らしい耽美的な世界観とそれに負けないメロディの質は十分です!
あと、ヴィレのギターは特筆すべきモノですね!
リフ作りはかなり巧みだし、ソロもテクニカルではないけど、リズミカルなソロが素晴らしい!!(特に⑩)
意外な大発見だったけど、やっぱヴィレの声が聴きたいなぁ~と思っていたら、最新作の2ndではしっかり歌ってくれているのでした(笑)
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8.
ハルディン
★★
(2014-02-20 00:52:07)
まだ解散する前だった時のSENTENCEDの傍らで誕生したヴィレ・レイヒアラ主導のサイドプロジェクト(後にヴィレのメインバンドへと発展)の1st。VoにはCHARONのJ.P.レパルオトを迎え、ジャケやインナーのイメージを思わせる如何わしく匂い立つ淫靡な妖気に満ちたゴシック・メタルを展開。本作ではヴィレはGのみ担当で、派手さはないがなかなか渋いフレージングを決めていてカッコいい。ムード重視のヘヴィなミドルチューンがほとんどなので地味と言えば地味な感じだし面子の割には意外性は少ないが、手堅くまとまった出来だと思う。
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