スウェディッシュ・デスのベテランバンドの6th。
音質が前作よりもはるかに良くなっており、分厚いギターがさらに邪悪さやアグレッションを引き立てています。また前作ではやや希薄だったメロディも、今回ではかなりグレードアップしていて、イーブルなメロディが十分に堪能できると思います。ドラムもポコポコとした軽さがなくなり、特に②などで聴かれるブラストビートなんかはとてもカッコよくて迫力があります。
ヴォーカルも安定していて、ブルータルなメロディックデスラッシュを探している人にはお勧めです!