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HEAVY METAL DRILL (1998年)
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HEAVY METAL DRILL
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解説 - HEAVY METAL DRILL
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 夢想家・I ★★★ (2003-08-23 21:35:00)

'96年発表の1stフルレンス・アルバムです。
邦題「電撃のメタルドリル」
彼等のことを誤解されている方、まずはだまされたと思って聴いてみてください。彼等はHEAVY METALという音楽に真摯に取り組んでいるシリアスなバンドです。日本のバンドですがいわゆるジャパメタ臭さは全く無く、その曲作りは伝説のN.W.O.B.H.Mのバンド群に全く引けを取らないどころか、それらを凌駕するほどです。まさに、どこを切り取っても100%HEAVY METAL以外何物でもない作品です。
本当に、これを聴かずにいるのは損ですよ!!!!




2. devilmotor666 ★★ (2005-04-29 22:41:00)

へヴィーメタルに対する拘りは本物。
ふざけているだけだろうと、思っている人にぜひ聴いてもらいたいアルバム。
へヴィ—メタルを愛する気持ちが、このアルバムを作ったのでしょう。
日本語ヴァージョンより、英語の方がかっこいい。



3. ダイアスパー ★★★ (2011-04-01 16:06:16)

夢想家さんのおっしゃるとおり、マジメなバンドで、NWOBHM大好き人間の集団であることは聴いた瞬間に分かります(笑)。よくぞここまで似せられるなとニヤついてしまうくらい、完璧にNWOBHMです。逆に言うと80年代後半のメタル全盛のリバーブ音や、90年代の洗練されたメロスピ・スラッシュ・デスなどの要素は全くありません! 徹頭徹尾、愚直なまでに哀愁の正統派で突っ切る痛快で明快な作品です!



4. 失恋船長 ★★★ (2015-05-13 12:17:16)

1996に自主制作?を経て2年後にドイツのIron Pegasus Recordsから再度リリースされた記念すべき1st。まずは浅井兄弟が阿吽の呼吸から繰り出す、咽び泣く哀愁のツインリードに悶絶、スピード・パワー・メロディが三位一体となり突き進む様は音質の厳しさはあれどNWOBHMに根差した本域のサウンドに脳天から竹割りチョップを喰らわされた気分になること受けあい、これぞヘヴィメタルじゃぁと叫ばずにはいられないメタルスピリット溢れる楽曲のオンパレードにお腹一杯もう一杯と、満腹感からお腹を壊し”アナル電撃処刑”(昔、海外のバンドで、この邦題がついた輸入盤を見たことがある)確実な一品です。専任ドラマーもいないし、唄も弱い、しかし扇情的なリフワークは勿論、泣きまくるリードプレイの数々は、このバンドの真骨頂、キャッチーな歌メロ生かした曲や野性味あふれる押しの強い楽曲の中でも持ち味を失わないアレンジと豊かな音楽性を集約した頑固一徹なスタイルは大いに買いなんです。油ギッシュだしコッテコテだし王道もど真ん中だ。しかし自らの糧となる先人達が築き上げた方法論を伝統と継承を重んじながらも、圧倒的なポテンシャルを持って突き進む雄姿に戯言は無用、自己主張しすぎないバランスと哀愁のメロディに魂を焦がします。普遍のHM/HRが聴きたい方にはおススメ出来る一品ですね。今作を聴きわたしゃマイティ井上の後ろ姿を思い出しましたよ


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