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ROUGH JUSTICE (1985年)
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ROUGH JUSTICE
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解説 - ROUGH JUSTICE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. AF ★★ (2003-08-28 23:59:00)

NWOBHM屈指の名盤。若き日のカル・スワンの艶のあるVoが存分に堪能出来ます。
廃盤の状態が続いているのはホントに惜しい。
見つけられたら、これは即買いでしょう。
ところで、カル・スワンは今イギリスに帰ってCMソングを歌ったりしてるらしいけど、
このバンド再結成してシーンに復帰してくれないかな?



2. アゴ 勇 ★★ (2004-01-28 22:25:00)

実力派ヴォーカリスト、カル・スワンの堂々たる歌唱とメロディアスなサウンドが、このバンドの最大の売りでした。
ギターのリフを中心に据えたメタルサウンドは当時の典型的なスタイルですが、カル・スワンのヴォーカルには既に光るものがあり、
今聴いても楽曲がハイクオリティなので、色褪せることはないです。




3. GEORGE ★★ (2004-03-19 22:52:00)

LIONのカル・スワンがいたということで興味津々だった。
永いこと廃盤だったのが最近再発されたので即購入。(ひょっとして初CD化?)
う~ん、かっこいい。
シンプルなリフが主体のNWOBHMらしいサウンド。
アグレッシヴな曲でもポップな曲でも英国特有の湿り気が感じられる。
そのうえカル・スワン独特のちょっと内にこもった感じの声質でエモーショナルに歌われたらたまんないっすよ。
いかにもHMなオーソドックスな佳曲の詰まった名盤です。
LIONファンなら絶対に買い!




4. ロージー ★★ (2004-03-20 20:36:00)

やっと聴きました。リアルタイムで聴いてはいないものの、いや~懐かしい音でした。
もちろんいい意味でですが、これはメタル好き意外には聴かせられないものですな。
湿度100%のLAメタルって感じで、流行の音とはえらく懸け離れた音ですが、好き物には堪らないというか、もう涙もんですよ。
疾走曲もありまたポップな曲もある。そしてそれに加えて力強く歌い上げるVo.とリフ中心のギターという、今となっては希少なメタル教科書的または資料的アルバム。
再発には様々な問題があったんでしょうが、今頃再発されたことが信じられません。




5. せーら ★★ (2004-04-24 00:05:00)

元ANGEL WITCHのメンバー2人、そしてLION~BAD MOON RISINGのカル・スワンが結成したTYTAN、85年発表の唯一のアルバム。本作は82年に録音されたものですが、83年にバンドが解散してしまいお蔵入りとなり、85年にリリースされた作品です。
21世紀を迎え、発売から十数年経った今になって、念願の、待望の初CD化(再発ではない)である。しかも国内盤!!長かった...が、何はともあれオメデタイ!!
戦士を描いたジャケットアートがカッコイイ本作は、1曲目からNWOBHM屈指の名曲「BLIND MEN&FOOLS」が飛び出す。動き回るベースに、カル・スワンのクールなヴォーカルが乗る。スピード展開も目まぐるしい。文句なしの名曲だ!2曲目「MONEY FOR LOVE」、3曲目「WOMEN ON THE FRONTLINE」とそれ以降も佳曲がどんどん出てくる。ヘンテコな構成の5曲目「BALLAD OF EDWARD CASE」も面白い。
ビックリするくらい高品質なNWOBHM作品。この機会に是非どうぞ。




6. HIGASHI ★★ (2004-04-25 22:16:00)

何だかジョージ秋山風なジャケットが笑いを誘う最近CDが再発された彼らの唯一の作品がこれ。
中身は非常にオーソドックスなNWOBHMで、悪く言えばありがちな平均的作品に聴こえる。幻だったからこそ名盤と謳われるのであって、この当時リリースされていたら、フ~ンで終わっていたような気がするのだ。LIONもそうだけど、平均以上の楽曲は揃っているんだけど、これが聴きたい!って言うところまで行かない。痒いところまでちょっと手が届いていない感じだ。
そんな中、終盤の3曲はなかなか良い出来で、今後に期待できるなぁって感じで終わるのがGOOD!
でもこれを再発する前にもっと代表的なNWOBHMの作品を再発して欲しい気がします。若いファンが隅ばかり突っついてNWOBHMの本流を理解できなくならないように気をつけていきたいもんです。本末転倒って奴ですかね、あくまでもこれはロージーさんのいう通りNWOBHMの資料的アルバムだと思います。




7. くららー ★★ (2005-08-01 02:02:00)

えっ!CD出てたんですか!?遅ればせながら早速探します。まだあるかな~。
レコード持ってるんですけどプレイヤー調子悪くて長いこと聴いてないんですよね~。
内容?もちろん最高!!
幻だからとかそんなんじゃなく、掛け値なしにいいよ。
メロディアスなブリティッシュロックが好きなら必聴!
泣くよ!!



8. うにぶ ★★ (2005-11-15 21:24:00)

ずっと幻の名盤としての評価ばかり聞いていて、かなり期待が膨れ上がっていたので、ついにCD化されたのが嬉しかったです。
英国の湿り気を感じさせるカル・スワンの歌声は、やはり良い味出してますね。
NWOBHMとしてはずいぶんと貫禄を感じさせる整った楽曲が多くて、高品質。これなら名盤評価もわかります。
ヴァラエティ豊かで佳曲ぞろいですが、特に(1)「BLIND MEN & FOOLS」や(10)「FOREVER GONE」は一撃必殺って感じで、一発で虜にされてしまいます。




9. 夢想家・I ★★ (2006-02-27 23:54:00)

一口にNWOBHMと云っても実際には様々なアプローチのバンドがいるのですが、一般的には多少の稚拙さを伴なった性急さ、整合感よりも勢いを重視した姿勢といったイメージがあると思います。
で、このTYTANですがカル・スワン&元ANGEL WITCHと血統的には申し分無し、こりゃANGEL WITCHやSATANの1stみたいなサウンドに違いない!などと勝手に期待しまくっていたために初聴き後はそのあまりにも堂々とした正統派HMぶりに逆に違和感を感じてしまったという (苦笑) 訳で、本作の良さを100%理解できたのはつい最近です (汗)。
ほんと先入観こそ一番の耳の大敵ですね、ある意味NWOBHMらしくないNWOBHMの名盤です。




10. 失恋船長 ★★ (2008-10-19 14:40:00)

叙情的なメロディと英国らしい威厳に満ちたサウンドが魅力のTYTANが残した唯一のアルバム。2004年にメジャー流通された時は本当に嬉しかったですね
湿り気たっぷり憂いを帯びた歌唱を聴かせるカル・スワンのベストパフォーマンスを堪能出来る作品でもありますね。NWOBHMの流れを組むドライブ感のあるサウンドが懐かしくもあり伝統的な英国産HM/HRの精神性を継承する姿に焦がれます
古典的なスタイルに興味のある方は是非とも試して貰いたい作品ですね




11. らくす ★★ (2008-11-07 19:35:00)

正当派NWOBHMと呼ぶにふさわしいアルバムだと思います。私はこのアルバムのラスト曲FAR SIDE OF DESTINYと、LIONのSHOUT IT OUTが立て続けにラジオでかかったのを聴いて、HMファンになりました(笑)。あとTHE WATCHERは歴史に残る名曲だと信じております!!



12. 火薬バカ一代 ★★ (2009-11-18 23:12:00)

LOIN~BAD MOON RISINGのカル・スワンがフロントマンを務めていた事で知られる、元ANGEL WITCHのリズム隊によって
結成されたバンドが唯一残したフル・アルバム。レコーディング自体は'82年に完了していたのだが、所属レーベルの
崩壊に巻き込まれてお蔵入りの憂き目に会い、漸くリリースが叶ったのはバンド解散後の'85年。権利関係の複雑さから
長らくCD化が見送られ続けマニアをヤキモキさせた、所謂「幻の名盤」として有名な1枚でもある。('04年に初CD化)
いかにもNWOBHM出身バンドらしいドライブ感を十二分に保ちつつ、英国HR/HMシーン指折りの実力派シンガー、カル・スワンの
熱唱が活かされた、欧州仕立ての哀愁とドラマ性を兼備した収録楽曲群は、「幻の名盤」の評価に違わぬ素晴しさ。
特に、TYTANを語る上で欠かせない劇的な①は本編のハイライトで、この名曲を手始めに、キャッチーなポップ・メタル②、
RIOTの代表曲“ROCK CITY"を欧州風にアレンジし直した感じの③・・・と続くアルバム序盤の流れも掴みとして文句なし。
まぁ流石に30年近く昔の作品ゆえ、中盤には多少地味な印象の楽曲が幾つかあるし(とは言え捨て曲レベルではない)、
音の悪さも相当なもんだが、そうした諸々の不満を差し引いても、①に匹敵するカッコ良さを発散する名曲⑦に始まり、
憂いに満ちたスロー・ナンバー⑨や、ハード・ドライヴィンな⑪といった楽曲を経て、70年代ブリティッシュHRの
伝統を濃厚に伝える大作⑫にて締め括られる、アルバム後半のドラマティックな構成の輝きがくすむ事はない。




13. cri0841 ★★★ (2012-08-05 23:00:41)

カル・スワン・・・有名な人だけど、正直なところLIONやBMRに何の思い入れも持てなかった。
B!誌には頻繁に取り上げられては、アルバムをケナされると言う何だか可哀相な人・・・。
でも、この作品は極上のブリティッシュ・ハードで素晴らしいですよ。一聴すると地味なんだけど、
様々なタイプの曲を過不足無く聴かせると言うか。このアルバムは何年経っても色褪せそうにないですね。



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