たった4曲ですが充実しています。完全に英国に根ざした音ですね。アメリカ的な要素はほとんど見られません。さすがに後の楽曲と比べると出来が悪いのは当たり前ですが、若さと勢いが感じられてニヤッとしてしまいます。 リマスター時に加えられたライヴ音源はかわちさんの言及の通り、なんとなくいじってある感じがあり、観客とのやり取りがあるとは言え無機質な感じを受けます。スタジオ版とあまり演奏が変わらない(完璧すぎて・・!?)ので余計にそういう印象を受けるます。 とにかく「Queen Of The Reich」と「The Lady Wore Black」は現在でも演奏され続けている人気曲なのでお勧めです。