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ASTRO-CREEP: 2000: SONGS OF LOVE, DESTRUCTION AND OTHER SYNTHETIC DELUSIONS OF THE ELECTRIC HEAD (1995年)
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ASTRO-CREEP: 2000: SONGS OF LOVE, DESTRUCTION AND OTHER SYNTHETIC DELUSIONS OF THE ELECTRIC HEAD
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解説 - ASTRO-CREEP: 2000: SONGS OF LOVE, DESTRUCTION AND OTHER SYNTHETIC DELUSIONS OF THE ELECTRIC HEAD
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GEORGE ★★ (2003-09-07 22:12:00)

いいなあ、こういうの。
上っ面はダークでモダンなヘヴィロックなんだけど妙にキャッチーでポップ。
ロブの声がいかがわしさ満点で楽しくなってしまう。




2. corpesblaster ★★ (2003-09-18 01:04:00)

今こそ様々なブルータルミュージックを愛する俺ですが、そんな俺も中学3年くらい
まではロックと言えばボンジョヴィ、エアロスミスくらいしか
聴いていなかったんです。せいぜいオジーオズボーンが限界だったかなあ。
というより、元々の音楽の生い立ちはハウステクノだったんですよ、俺。
それも、最近日本で流行り出したシャカシャカ系の安っぽいテクノじゃなくて
本場イギリスのコアなクラブシーンでしか聴けない本物のハードコアハウステクノを
幼稚園の時から聴いてるんです。持ってたのは姉なんですけど、イギリスのコアなシーン
に詳しかった姉はマニアックなレコードを沢山仕入れてイギリスの友人から輸入
してもらってたんです。それで幼かった俺も姉と一緒にそれを聴いて育ったんです。
だから、ロックに染まっている今でもハウステクノの感覚みたいなものはまだ持ってます。
常に本物を聴かされていた俺には今流行ってるテクノがダサくてダサくてしかたないんですよ。
ほんと悲しいぐらいに。どうして日本の音楽シーンってのはここまで遅れてて、二流以下
のものしか入って来ないんでしょうか。あんな安っぽい音楽だけ聴いてハウステクノを
語る奴らが出てくるかと思うと言葉も出ません。まあ、どーだっていいんですけどね。
で、なんでホワイトゾンビが関係あるのか。
実はこのホワイトゾンビ、俺をヘヴィミュージックの世界に導いてくれた最初のバンド
なんです。生まれて初めて聴いたへヴィロックバンドがホワイトゾンビだったんです。
確か高校1年の時だったと思いますが、テレビで「エスケープフロムL.A.」という
映画を見てた時のことです。途中くらいから見ててB級くさいアクションだな、みたいな
感じでずっと見てたんですけど最後のエンディングテーマに流れたデジタルロック風の曲
を何気なく聴いてたら何だか痺れるくらいにかっこ良く感じたんです。
テクノにしか興味無かった俺なのに妙にその曲がかっこ良かったんです。
で、どうしても気になった俺は後日サントラCDを買いに行きました。
そして、さっそくステレオに入れてその曲を探します。あった!!3曲目でした。
聴いた瞬間やはりテレビで初めて聴いた時の感動が蘇りました。かっこ良過ぎる!!
で、何度もその曲をリピートしながら、何てバンドがやってるのか見てみると
書いてあった名前は「ホワイトゾンビ」。
それ以来俺はまずホワイトゾンビのアルバムを集めることにしたんです。
最初に買ったのはこのアルバムのリミックス集で、次は1stで、その後このアルバム
を買いました。
ホワイトゾンビがやっているのはデジタルヘヴィロックとも言うべき音楽で、テクノあがり
の俺には非常にマッチしてたんですね。しかし、俺はそこから長く付き合ってきたテクノ
を離れ、ヘヴィロックの世界を探求することになります。
次に俺はホワイトゾンビが載ってた音楽雑誌を買いました。そこで、ホワイトゾンビ
に関する情報を知る傍ら、他のバンドの紹介にも目を走らせていました。
そして、次に俺の目に止まったのが、あのスレイヤーだったんです。
その後、俺はスレイヤーのアルバムを全て集めながら、あらゆるへヴィロック、メタル
バンドのアルバムを買い漁り、聴きまくりました。そして、それから何年も経って現在に
至ります。
すでに、何年も前にホワイトゾンビは解散。ヴォーカルのロブ・ゾンビはソロでやってるけど、
セカンドまで買ってからは全然情報を入手してません。別にこれ以降買う気もあまり無い
です。ちなみにロブの弟がやってるパワーマン5000というバンドも聴いてみましたが
弟に才能はありません、クズ以下でした。結局ホワイトゾンビはスタジオアルバムは
たったの2枚しか残していないわけです。
今はあらゆるブルータルミュージックを好んで聴いている俺ですが、
ここまで来たのも全てホワイトゾンビのおかげなんです。
ヘヴィロックやメタルの素晴らしさを教えてくれたのも彼らです。
俺のへヴィミュージックの原点はどこまで行ってもホワイトゾンビです。



3. アメンボ ★★ (2003-10-30 12:54:00)

ショーン姐さんがカワイかったです(死
ロブ君は相変わらずゾンビでした。

結論。
グルーヴ感溢れるヘヴィ・ロックを聴きたい人はぜひ。
「More Human Than Human」はかなり好いですよ。




4. C3 ★★ (2003-11-10 23:22:00)

どうしてもこのCDだけは中古店に売れないんです(笑)。HMというよりエレクトリック・ヘヴィロックで好き嫌いが分かれるタイプのアルバムだと思います。当時ダンスミュージックやポップミュージックが大好きでそんなのばかり聴いていたので、本作のようなグルーヴ感溢れるサウンドはたまりませんでした。声は怖ろしげですが、ノリノリなんですよ。全米大ヒットの話題作で賞も取ったので興味のある方は一度聴いてみてはいかがでしょうか。アメリカではこういうのが売れるんだ、へぇ~~ポイッとなりそうで怖いですが(笑)まあ中古で安く入手していただければ嬉しいです!
おすすめ曲は大ヒット曲⑧「MORE HUMAN THAN HUMAN」(踊りまくりました)⑨「EL PHANTASMO AND THE CHICKENーRUN BLAST-O-RAMA」(これも踊りまくり)⑩「BLUR THE TECHNICOLOR」(さらに踊り続け)⑪「BLOOD MILK AND SKY」(壊れました)。いやこの⑪は大傑作!!暗い、とことん暗くて良いのです。




5. 鉄鉢 ★★ (2005-05-13 16:11:00)

やっぱりヘヴィロックに分類されるのかな。
確かに打ち込みみたいな音だらけ、当時のインダストリアル・ロックの影響モロという感じだから、純然たるメタルとは言えないかもしれないんですけど。
でもそんな先入観は隅に置いといて、騙されたと思って聴いてみれば・・・案外ハマる人もいるんじゃないかなぁ~と思いますよ。
ノイジーだけどポップ。機械的だけどグルーヴィー。野太いVoだけどキャッチー。いろんな要素が混在するブルータルなミクスチャー・バンド。
イイです !!




6. Chuck*Billy ★★ (2005-10-24 19:39:00)

鉄鉢さんの言うとおり、何やらごちゃごちゃな要素が良い感じかと。
色々やってるのに地味。ってのが私的にツボです。



7. アヤラギ ★★ (2007-02-19 12:16:00)

知り合いに借りて聴いたんですが、いいですねこれ。
特に「MORE HUMAN THAN HUMAN」はノリノリな感じで(笑)



8. ぽこ丸 ★★ (2009-06-26 11:24:00)

店で破格で投売りされてたので何となく購入してみました。イイですね~~!!
キャッチーなインダストリアル&良い感じのグルーヴでヘヴィロックの原点のような気がします
投売りしてた店・・有難う!(笑)




9. はっちゃん ★★ (2009-07-04 23:22:00)

インダストリアルに手をだすのはアインシュテュルツェンデ・ノイバウテン以来だ。
しかし、同じインダストリアルという冠がついているのに、両者の音楽はまったく
違うものだ。ミニストリーが割といけるクチだったので、どうかと思い購入。
ハマってしまった。ジャンクなマシン・ノイズのサンプリングが驚くほど気持ちイイ。
加えてショーン姐御のド低音ベースがグイグイとグルーヴを牽引する。
デジタルな質感がヘヴィ・ロックにマッチするのはナイン・インチ・ネイルズが
証明してみせたけど、ホワイト・ゾンビは馬鹿馬鹿しさを持って、楽しささえ感じる。
インダストリアル・ロックというニッチなカテゴリーを娯楽に持っていった功績は
もっと評価されていいと思う。



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