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Silver and Gold (1989年)
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Silver and Gold
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解説 - Silver and Gold
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GEORGE ★★ (2003-09-15 21:21:00)

エイドリアン・スミスのソロプロジェクト。
キャッチーでメロディアスな大人ロック。
キラキラした音にハスキーなエイドリアンの歌がマッチしている。
HR/HMとは言えないかもしれないけど高品質なロックが詰まった好盤。
個人的にはエイドリアンの抜けたMAIDENっていまいちだったんですよね。
やや似通った曲が続くけれども、このポップセンスは一聴の価値あり。
ただしMAIDENを期待すると肩透かしを食らうので注意。




2. m.c.A.K. ★★ (2004-04-30 17:58:00)

MAIDENとは全く違う音楽だけど、これまた英国産らしいポップセンスがうかがえる作品。ドラムはあのリンゴ・スターの御子息とか。
元MAIDENのデニス・ストラットンが在籍したLIONHERTもかなりポップだったけど、ああいうゴリゴリのHMをやっていると反動が出てしまうんでしょうかね?




3. ピュアメタラー ★★ (2004-12-12 15:15:00)

個人的にはメイデンのようなバキバキのメタルよりもこのアルバムのような落ち着いた大人のハードロックが好き。メロディを大切にしていて、コーラスがはまってる。
ハードなギターと、アコースティックギターの重なりがおしゃれ。




4. ハリス ★★ (2005-01-20 09:05:00)

PSYCHO MOTELよりはすき。
MAIDENとは違った魅力があります。
やっぱエイドリアンええわ~



5. ★★ (2005-05-05 23:16:00)

中古屋で発見したので買ってみました。
落ち着いた感じの楽曲が結構好きなポイント。
IRON MAIDENとは全然違うけど、これはこれでなかなか良いアルバムだと思います。




6. SYU ★★ (2006-06-25 19:18:00)

発売当時は地元のレンタル屋からテープに落として聴いてました。
その後東京に移り住み10数年、中古レコード屋をめぐってはこのアルバムを探しましたがずっとみつからず、
数年前にヤフオクにてゲットした時は嬉しさのあまり泣きそうになった思い出の一品。
「GREATではないがGOODだ」というスティーブの言葉通りだとは思うが、メロディ満載の好盤。
エイドリアンが好きなら聴いて損はしないと思います。



7. Silent Man ★★ (2006-12-15 22:58:00)

落ち着いた雰囲気でありながら、情念がめらめら。こりゃ、いいわ。大人のロック。エイドリアンの歌は味がある。ドライブで聴いてもはまりそう。ジャケのヌードは日本人?



8. 名無し ★★★ (2011-09-17 07:23:58)

メイデンの世界観やHMを期待すると「あれ?」ですが、楽曲は素晴らしい。良質のブリット・ギターロック(ポップ)! 私は大好きです!



9. divine-faith ★★ (2011-11-10 01:34:42)

ポップスとまではいかない程度に爽快なんだけど根っこはやはりロック。
MAIDENとはまた違ったエイドリアン・スミスの作曲能力の高さが垣間見れます。
最近はあくまで「プロジェクト」バンドでも何枚かアルバム出てますが、こちらのA.S.A.P.はこれ1枚で終わりというのが残念。



10. 失恋船長 ★★★ (2021-03-29 17:44:33)

今作をリリースする辺りから、エイドリアン・スミスはメイデンを抜けるのではと噂になっていました。元々、メイデン加入前のバンドURCHINでは、唄も担当、そして音楽性もポップな叙情派ロックをやっていたので、今作の方向性に違和感はない。しかし、そういう情報は必ずしもポピュラーではない為に、多くのファンにとっては、おもてたんと違うという事で、あまり良いリアクションを得られなかったと言われていますが、英国スタイルを基調としつつもワールドワイドな展開を視野に入れた楽曲を収録、アメリカン仕様が少々鼻にはつくが作品のクオリティは総じて高く、マニアならずとも手が出るライトな音楽性に傾ている。
バーニー・マースデンもアラスカやったからなぁ、なんて妙に納得できたりするのですが、格式高いメイデンスタイルを期待すると正直ガックリとくるでしょう。
個人的にはEARTHSHAKERに提供したような曲調も期待したので、ハードエッジの少なさに戸惑いました。キーボードも出過ぎですが、エイドリアン・スミスのバックボーンを考察すると見えてくる景色も違うので、これは守備範囲でしょう。

最近、エイドリアン・スミスとリッチー・コッツェンのプロジェクトが話題となり、そちらの音楽性も素晴らしく、今作を思い出しました。エイドリアン・スミスの別の顔に興味のある方は是非ともトライしてください。
煌びやかなロックサウンドに面を喰らいそうですが、ギターリスト、エイドリアンとしては多彩なアプローチで楽しませてくれます。こういうフュージョン系のプレイでも腕利きのギターテクニックを披露できるエイドリアンの才能の豊かさ、改めて素晴らしいミュージシャンであることを確認できるでしょう。
メイデンだけに押し込めておくのは待ったいないですね。




11. 火薬バカ一代 ★★★ (2023-12-12 00:42:13)

IRON MAIDENのエイドリアン・スミス(G)が、7th『第七の予言』(’88年)リリース後の長期休暇中、暇にあかせて嘗てのバンドメイトとレコーディングを行ったところ予想以上の反響を得たため、A.S.A.P.(エイドリアン・スミス・アンド・プロジェクトの略でありAS SOON AS POSIBLEとダブル・ミーニングにもなっている)を名乗って’89年に発表した、彼のIRON MAIDEN脱退の引き金となってしまったことでも知られる曰く付きの作品。
ここで披露されているのは、気の合う仲間とリラックスして作り上げたであろう、Keyをたっぷりとフィーチュアしたハードポップ。低音がまるで効いていない音作り含めて、こりゃIRON MAIDENじゃ出来ませんわなと思わされるサウンドの売れ線志向ぶりで、Voはエイドリアン自らが担当。下手とは言いませんけど(上手くもないが)ブルーズ・ロック歌った方がハマりそうな荒れ声のため、楽曲が醸し出すせっかくのポップさをスポイルしてしまっている印象が無きにしも非ず。
とはいえ、IRON MAIDENにおいてはGのみならずソングライターの一角としても存在感を発揮してきたエイドリアンゆえ、リフにソロにちょっとしたオブリにセンスの良さを閃かせるGプレイはやはり抜群ですし、キャッチーなメロディやアレンジに彩られた楽曲のクオリティも確か。特にOPナンバー①は煌びやかなアレンジに明るいメロディと曲想は全然異なるのに、心地良い疾走感が不思議とメイデン時代の名曲“DEJA-VU”を思い起こさせる逸曲です。
発表当時よりも現在の方が、先入観抜きに楽しめる1枚ではないでしょうか。



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