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THE CLASH (1977年)
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THE CLASH
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解説 - THE CLASH
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GEORGE ★★ (2003-09-15 10:41:00)

人をくったような軽快なロックンロールが満載の1st。
80年代半ば日本でおきたインディーズパンクブームに与えた音楽的影響はこれが一番でかいような気がする。




2. アメンボ ★★ (2003-11-11 15:02:00)

すっげー有名なアルバム。
ダムドやらピストルズやら、この頃のパンクは凄いですね。




3. 部下T ★★ (2003-12-18 22:55:00)

発表された当時は過激な音と思われていたそうですが、現在の耳で聞くと思いのほかポップな感じを受けます。スピード感のある曲がえらくカッコイイ!



4. 東京限定 ★★ (2004-09-13 03:19:00)

ロンドン・パンクの代表格の1st。
かの有名なI Fought The LawはUS盤に収録。UK盤には未収録。
1stから色んな要素を取り込んでいるにも関わらず、
それを一枚の作品にして聴いた時、違和感がないのが凄い。
歴史的名盤。




5. ボドムっ子 ★★ (2005-12-03 15:25:00)

あまりに直情的な詞とサウンドが魅力。
彼らの持つ激しさはサウンドではなく精神でしょうね。




6. はっちゃん ★★★ (2010-12-03 00:38:14)

イギリスにはクラス(階級)が存在する。
両親が労働者階級なら生まれた子供も労働者階級だ。そしてどんどん経済的に斜陽してゆく英国。
ロンドン・パンクが勃興するのは時間の問題だったのかもしれない。

PISTOLSが起爆剤になったのは事実だが、一連のパンクバンドの中で最後まで己のイデオロギーに
忠実だったのは彼らTHE CLASH(ジョー・ストラマー)だけだった。
このアルバムは無垢な攻撃性と、容赦のないアジテーション、ストレートな主張でできている。

「ロンドンは退屈の炎で燃えている」
今の日本でこんな風に叫ぶことのできる人間はいるのだろうか?




7. LazyNamake ★★★ (2011-04-10 17:45:14)

WHITE RIOTが大好きです!



8. 帰ってきたクーカイ ★★ (2015-04-26 19:09:22)

 パンクのアルバムって、持っているのは約20年後に勃興したファン・パンク(GREEN DAY)やメロ・コア(OFFSPRING・BAD RELIGION)を含めても、ほんの数枚ってところなのだが、本作は格好良い。
 ポップなロックでとにかく威勢が良くて、そして適度に湿っていて。一曲一曲が饒舌じゃなくて(曲が短い)。
 本作はSEX PISTOLSの『NEVER MIND THE BOLLOCKS HERE’S THE SEX PISTOLS』にちょっと似ていて好きだ。もちろんPISTOLSっぽいから好きというわけではない。PISTOLSより不良を感じる(笑)。ま、音楽の出来が良い。

 パンク・ムーヴメント自体は、「う~ん。果して繰り返し訪れるべきものなのかなぁ」と、’90年代後半には業界の作為的なものを感じたものだが(出てきたバンドやインディは良いんだけど、メジャー・レーベルが目敏く乗っかったというか)、’70年代に起ったものについては、その影響は大きく評価せねばなるまい。これがなければIRON MAIDENもTHE POLICEもなかったわけだから。
 メイデンの方はレコード会社に「髪を短く切ったら契約してやる」と言われて、スティーヴが一念発起したという話だし、ポリスの方はパンクとレゲエとロックのクロスオーバーだったわけだ。

 本当に、音楽の諸形態が互いに影響を与えつつ、系統分岐していき、それぞれで進化していく有様は、30年以上見ているが未だに興味が尽きない。ただ、さすがに最近のはつまんないものが多いけれど。

 たまに原点を聴くと、癒されますね。



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