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CHEMICAL EXPOSURE (1991年)
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CHEMICAL EXPOSURE
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解説 - CHEMICAL EXPOSURE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2003-09-26 01:19:00)

1988年自主制作の1st。
アグレッシヴなスラッシュ界のスティーヴ・ハリス、スティーヴ・ディジョルジオの才能、テクニックが光っている。
Voは吐き捨てタイプでSODOM、KREATORのよう。
スピーディに展開されるギター・リフに超絶ベースがうねる。




2. GC8改 ★★ (2004-12-10 21:25:00)

SLAYERの「REIGN IN BLOOD」にも匹敵する様な
スラッシュアルバムです。この頃からスティーヴ・ディジョルジオのセンス、
テクニックが爆発しています。




3. noiseism ★★ (2005-05-12 16:23:00)

直線型スラッシュナンバーに、Steve DiGiorgioの激ウマベースが冴える。
DEATHで聴いた時よりも、彼のテクニックが堪能できるので、このアルバムは美味しかった。
これといって、無茶苦茶カッコ良い部分はないけど、Steveのベースが楽しめるだけでも聴く価値はアリ。




4. 火薬バカ一代 ★★ (2007-02-05 21:51:00)

「ベースを抱いた渡り鳥」こと、名手スティーヴ・ディジョルジオが在籍していた事で知られる、
サンフランシスコ出身の5人組スラッシュ・メタル・バンド、'88年発表の1stアルバム。
個人的にSADUSの最高傑作は3rd『A VISIONS OF MISERY』だと思っているのだが、緩急の効いた
ダイナミックなスラッシュ・メタル・アルバムに仕上がっていた『A VISIONS~』に比べると、
本作は如何にもデビュー作らしい荒々しさに彩られた、徹頭徹尾ハイテンションに飛ばしまくる「スピード命!」な内容。
緩急の「か」の字も見当たらないアッパーな姿勢は好印象ながら、②を除く楽曲に強烈な個性が乏しいため(平均クオリティは高い)、
途中で今聴いてるのが何曲目なのか見失ってしまったりもするのだけど(笑)、その辺を差し引いても、
この前のめり感はかなり爽快でクセになる。全10曲収録で、ランニング・タイムが僅か30分弱というタイトさも◎。
一体どうやって発声しているのか、断末魔の如きシャウトを響かせるVoもド迫力だし、何より、猛烈にうねりまくる
スティーヴ・ディジョルジオの超絶Bプレイは本作最大の聴き所・・・と言いたいところだが、
自主制作アルバムゆえ、Bの音が不明瞭で聴き取り難い点が残念。どうかリマスター盤ではこの点が改善されてますように。




5. 失恋船長 ★★★ (2017-11-15 01:34:51)

1988年にリリースした1st『Illusions』を1991年に権利の関係なのか名前が変わり再発されたのがこちら。とにかくスピード重視の作風にテンションも上がりますが、後のスタイルを考えると若さに任せた青臭さが微笑ましいですね。TestamentやDeathのような音楽性に留まらず、Sebastian BachのソロにArtensionなどにも参加したフレットレスベースの使い手、スティーヴ・ディジョルジオが居たりと、テクニック的にも魅力があり、そのスピード重視のハイテンション極まりないプレイにフレットレスベースが絡むという変態的な要素も強めだが、スピードだけに巻き込まれずにメロディを殺さない演奏力というのが一番の魅力。
正直スラッシュに、このベースが合うのかという疑問は、この時点では拭えないが、個性的なサウンドとして一役買っているのは間違いないでしょう。矢継ぎ早に繰り出される暴力的なスピードナンバーの数々に圧倒されるでしょうね。よう動き回るベースだわな。それらを巻き込んで皆が一丸となり走り出していますよ。クールなアイデアですね。



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