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PICTURES AT ELEVEN (1982年)
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PICTURES AT ELEVEN
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解説 - PICTURES AT ELEVEN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. mst♪ ★★ (2003-10-03 01:32:00)

Zeppelin に思い入れが無い状態で手にした一枚。
とても愛聴していた。今聞きなおしてみたい。



2. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-04-21 19:52:00)

82年発売の1stソロアルバム。
やはりファンはツェップを期待してしまうのでしょうけど、「イン・スルー・ジ・アウトドア」より
は当たり前ですがロックな作品です。軽めのロックンロールや多少ですが民族音楽の匂いがする作品など
彼らしいといえば彼らしい作品ですね。楽曲自体はシンプルな構成でシンセ等は殆ど使用されておらず
ライブ向の曲中心です。また、プラントの歌声も軽妙で独特の雰囲気を醸し出していますね。




3. 火薬バカ一代 ★★★ (2016-11-29 23:44:26)

SILVERHEADのロビー・ブラント(G)を曲作りのパートナーに迎え、元GENESISのフィル・コリンズ(Ds)や、ジョン・ボーナム死去後LED ZEPPELIN入りが噂されていたコージー・パウエル(Ds)のゲスト参戦を得てレコーディングが行われた、’82年発表のロバート・プラント(Vo)初のソロ・アルバム(邦題『11時の肖像』)。
ZEPについての知識皆無のくせに何故本作を購入したかと言えば、完全にコージーのドラム目当てでしたね、はい。御大はZEP色が一際強く打ち出された④と、徐々に熱量を高めていくバラード⑦(こういう曲も味わい深くこなせるのが流石)を担当。特に“KASYMIR”に通じる壮大且つアラビックな前者は本編のハイライトで、RAINBOW脳患者には“STARGAZER”的にも響くこの名曲を彼に叩かせるとは、やるな、プラント(何様)。
そんなわけで当初は上記2曲ばかり繰り返し聴いていたのですが、本作には他にも肩の力を抜いた、伸びやかで表現力豊かな歌声が映える楽曲が揃い踏み。シングル・カットされたミディアム・テンポの①、しっとりと繊細なアコギの妙技に耳奪われる②、横ノリのイントロからサックスを纏って軽快な疾走に転じる③、ゴキゲンにピアノが効いた⑨等々…。
作品を重ねる毎にコンテンポラリー色を強めていったプラントのソロ作なれど、本作に関してはHR/HMファンでも楽しめる、LED ZEPPELINを80年代風に洗練させたかのような大人のロック・サウンドが託されています。全米チャート第5位、全英チャート第2位にランクイン、100万枚以上のセールスを記録するヒット作となったのも頷ける1枚かと。



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