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LITTLE MISS DANGEROUS (1986年)
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LITTLE MISS DANGEROUS
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解説 - LITTLE MISS DANGEROUS
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1. ひょうすべ ★★ (2003-12-27 00:13:00)

86年。ソロ11枚目。通算18枚目。
ここでもメンバー紹介から
TED NUGENT(G)
DAVE AMATO(Vo)
MICHAEL MASON(Ds)
となっているが、インナーでは権三とデイヴの2人だけだ。
友人が「権三がDURAN DURANになってしまった」と嘆いた。それは言いすぎ。
このアルバムは1曲目から驚く。いきなりソロでライトハンドだ!!
「へぇ~できるんだ~」と感心してる場合ではない。打ち込みはあるわ、アームの音はするわ。なんなんだこのアルバム。
しかし、私は権三の意図に気付いてしまった。・・・・な~んだ。この音は欧州風味なのだ。
今まで欧州勢には絶対のできない“音"を出し続けた権三。ちょっとは他所様の音を出したっていいじゃないか(汗)
特にラスト⑩"Painkiller"はなんとなくJと言うバンドの同名曲に似ている。ン?!こっちの方が4年早いぞ~。
曲は凄く良いんだ。権三と思わなければ凄く良いアルバムなのだ。
でも、聴きこめばちゃんと権三だって判るゾ。
「なぜ権三のアルバムなのに、聴きこんで権三を探さねばならない」は禁句だ(笑)。


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