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ALIAS (1990年)
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ALIAS
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解説 - ALIAS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. nanase7 ★★ (2003-10-05 15:03:00)

爽やかハードポップ 特にバラードはお得意のようだ。
路線はもろにREOスピードワゴン。
透明感のあるハイトーンヴォイスはいつ聴いても心地良い。
AOR等が好きな人はたまらないかもしれない。




2. 殺戮の聖典 ★★ (2005-09-21 22:30:00)

元SHERIFFのVo、Gと元HEARTのG、B、Dsにより結成されたバンドの'90年発表のデビュー・アルバム。
メンバー構成からも想定されるとおりの典型的な産業ロックであるが、好き者にはたまらないであろう作品だ。
特にフレディ・カーシ(Vo)の高音を駆使した歌声は絶品である。
オープニングの「SAY WHAT I WANNA SAY」こそ、あまりにもYESの「OWNER OF A LONELY HEART」に似ていて失笑モノだが、メロディアスで透明感のある「HAUNTED HEART」や「WAITING FOR LOVE」、伸びやかな歌声が心地よくドラマティックな「HEROES」、サビのメロディが美しい「AFTER ALL THE LOVE IS GONE」、全米2位を記録した甘いヒット・バラード「MORE THAN WORDS CAN SAY」、天を翔けるようなハイ・トーン・ヴォイスが素晴らしい「TRUE EMOTION」等、楽曲も目新しさはないものの好曲揃いである。




3. インペリテリ ★★ (2007-10-06 22:36:00)

全米2位と聴いて早速購入。内容は素晴らしい。産業ロックというよりメロディアスハードと言ったところか。現在廃盤になっていて入手困難である。



4. MK-OVERDRIVE ★★★ (2009-09-28 19:51:00)

1990年10月発表、元 SHERIFF & 元 HEART のメンバーを中心としたアメリカン&カナディアンロックバンドの1st。バンド名(殆どコレ1作限りみたいだからユニット名?)でご想像のとおり、音楽性は HEART の別名バンドといったところ。ベテラン揃いということで抜きん出た新鮮味には乏しいものの、安定した演奏とフレディ・カーシのハイトーンVo.によって手堅いメロディアスHR或いはハードポップが展開されている。切れ味やヘヴィネスはほとんど皆無、緩い。これまたガチガチメタルに疲れた時の休憩用に最適な1枚と言えるだろう。それにしても中ジャケでのフレディ、シェリフ時代と逆に向かって左端。よっぽど好きなんだな端っこの立ち位置が。



5. マスタア ★★★ (2012-04-03 17:17:56)

名盤です。優しい音楽が聴きたくなったらこのアルバムを聴きましょう。



6. 失恋船長 ★★★ (2014-01-07 17:01:38)

若い時分なら確実に見向きもしなかったメロディアスなAOR系サウンドなんですが、今や主食となる分野へと昇格するとは驚きます。品行方正なロックサウンドが放つ極上のメロディにロックのもつ胡散臭さや粗暴な部分は皆無で雰囲気もののワイルドさも感じさせませんが、そこに癒しと安らぎを覚えます。収録させた楽曲群にしまりの悪いゆるさも感じなくもないですが、時には耳に優しいハードサウンドに寄りかかり甘えてみたいものです。安定感のある演奏も堂に入ったもの、新鮮味などありませんがメロディアスな楽曲群とシンガーの美しいハイトーンヴォイスが普遍の魅力を放ち素晴らしいアルバムへと昇華してくれています。AOR系の甘めのハードサウンドをお探しの方なら安心の一枚ですよ。もうチョイ辛めの方が個人的には良いのですが、この甘さもクセになりますよね



7. 火薬バカ一代 ★★★ (2015-05-31 23:50:52)

“WHEN I'M WITH YOU”のリバイバル・ヒットに後押しされたSHERIFFのフレディ・カーシ(Vo)とスティーヴ・デマーチ(G)が、元HEARTのメンバーらと共に結成したALIAS(エリアス)、'90年発表のデビュー作。
「僕達はSHERIFFの元メンバーによるグループとは見なされたくないんだ」とか語ってる割に、ちゃっかりジャケットに保安官バッチをあしらってたりするのがお茶目ですが、演ってる音楽はSHERIFと同軸線上に位置するカナディアン・メロディアスHRなので無問題。
親しみ易いポップなメロディに、洗練されたアレンジ、そして厚めに敷かれたコーラスとシンガーの爽快な歌いっぷりを武器に、バラードはどこまでも甘く、ロック・ナンバーでリスナーの身体を揺することも忘れず、それでいてどの曲もサビメロはすこぶるキャッチーに・・・と、大衆にアピールするツボを的確に捉え、フックを連続させる作曲術は流石ベテラン・ミュージシャンの集まり。哀愁や泣きの類は薄めですし、パンチの効いたキメ曲も見当たりませんが、聴いても聴いても飽きの来ない計算され尽くしたサウンド設計は、さながら「産業ロック」の申し子の如し。(褒め言葉)
一応、全米チャート第2位にランクインしたヒット・バラード⑧が本作の目玉なのでしょうが、個人的にはそれ以上に、しっとりと染み入ってくる③⑤、軽快にロックする②⑨、ポップ&キャッチーな曲調に心浮き立つ⑦⑩等の楽曲に心惹かれたかなと。アルバム1枚で解散してしまったのが残念・・・と書こうと思って調べてみたら、お蔵入りしていた2ndアルバム(現在はリリース済み)もある様子。



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