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Eye II Eye (1999年)
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Eye II Eye
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解説 - Eye II Eye

1999年3月9日、East West Recordsよりリリースされた14thアルバム。
ベーシストRalph Rieckermann在籍時最後のスタジオアルバムである。
それまでのアルバムよりさらにポップ要素が多くなり、結果的に一部のファンを遠ざけることになった。


Recorded:Little America Studios, Austria, 1998-1999
Producer:Peter Wolf
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-12-03 18:33:00)

前作「蠍の本能」の非常に多彩な音楽性を更に広げた作品。
殆どストレートなHRナンバーは収められておらず、様々なジャンルの
音楽をベテランらしいアレンジで聴かせてくれる楽しい作品です。
HRにこだわらなければ非常に良い作品だと思いますが・・・。




2. みぞっち ★★ (2003-12-28 09:31:00)

好きになれる曲が一曲もありませんでした。



3. ★★ (2004-02-16 23:09:00)

彼ららしい曲と、そうでない曲がはっきりしてますね。
しかも、そうでない曲の方は明らかに失敗してしまった(失礼)感じの曲風。
この辺りが駄作といわれる所以だろうか。
個人的には「SKYWRITER」は非常に彼ららしい素晴らしい曲だと思う。
あまりこのアルバムを聴いていない方、この曲だけでももう一度ぜひ。




4. Bananas ★★ (2004-03-06 16:51:00)

ちょっと「Kashmir」っぽい「Mind Like A Tree」、
Klausの歌い方の様々なヴァリエーションが楽しめる「Priscilla」、
ローファイな感じがクールな「10 Light Years Away」、
ピコピコでキャッチーな「To Be No.1」、
お約束のバラードの名曲「A Moment In A Million Years」、
スローテンポながらバラードにあらず、メロディアスな「Skywriter」、
Klausの低音ハモリを生かしたサビが面白い、横ノリシャッフル「Mysterious」、
となかなかいい曲入ってるんですが、人気ないですね(泣)
まぁ、「Freshly Squeezed」みたいに「ちょっと他ジャンル意識しすぎだろ」って曲もありますし、
全体にやけに今風の感じが流れてますし、柴が2匹さんのおっしゃるように
ストレートな曲がほとんどなく、ヒネリ満開ですし、
(「Aleyah」あたりはこのヒネリがなかなか面白いですが・・・)
そこらへんがHR/HMファンとの壁になってしまっているんでしょうかねぇ。
でも、決して悪い作品ではないと思います。



5. 大吉366 ★★ (2004-07-22 18:24:00)

個人的には大好きなアルバムなんです。
というのも、トータルして嫌いな曲が無かったから。みぞっちさんとは逆ですね。
でも評価低いなぁ。
感想としてはBananasさんと全く同意見。
あとタイトル曲はささやくようなコーラスが気に入ってます。



6. リッチースタンレー ★★ (2006-02-07 01:10:00)

良いですよねえ~何で伊藤某さんはライナーノーツ書くの拒否したんだろう!?しかも一度拒否しといてまたハード路線に戻ったアルバム出したらライナー書くってんだから...何だろうねえ。ま、そんなことはさておきこのアルバム、僕は個人的にアリです!スコーピオンズの良さは、確かにルドルフの剃刀リフもありますが、まずはクラウスの美声を生かした極上のメロディーでしょう!?確かに捨て曲無しの超名盤とは言えませんが..1からしてキャッチーだし、2も面白いし3は甘いバラード調の佳曲!何より個人的に14が狂おしい程好きなのです!!これ一曲でもう文句ありません!!数多い(本当に数多い)スコーピオンズの歴代名バラードの中でも五本の指に入る名曲だ!!...と思いませんか?



7. うにぶ ★★ (2007-10-25 00:58:00)

なぜか新作のレビュー欄の方で、けなされまくってるような気がしますが、このアルバム、大好きです。
HM/HRからちょっと外れたようなアレンジの曲が多いのは確かですが、曲は相変わらず素晴らしいし、いつも同じような作品を出されるよりはずっと良いです。
特に好きなのはタイトル曲の(6)で、歌詞を知ってから聴くと、泣けてきます。




8. 特定のジャンルしか認めない、なんてありえない ★★ (2008-01-15 05:42:00)

某編集長のライナノーツの内容と来たら、彼らの過去のキャリアを追うばかりで当アルバムの紹介を1割もしていないという・・・。過去作品は好みだけど今のは好きじゃないといわんばかり。よくもまあこんな自分の尺度でしか語れない人物に執筆を任せたものだと苦笑してしまった。



9. モブルールズ ★★ (2009-04-26 10:40:00)

僕は好きだが、きらいな人の気持ちもわかる




僕はすき




10. モブルールズ ★★ (2010-04-12 20:42:00)

マティアスがインタヴューで本作は失敗作だと言っていたが、多くのファンにとってはそうなんだろう。でも僕は彼らならではの哀愁のメロディーを、いつもと違うアレンジで聴かせてくれる好盤だと思う。引退を発表した今このアルバムの再評価を願いたい。



11. 少年野球 ★★ (2010-09-15 04:26:00)

いいアルバムだと思うんですけどね。
再評価されるべき。



12. はっちゃん ★★ (2012-06-09 04:31:04)

【僕が蠍団に求めるもの】

①ルディの豪快で切れ味鋭いリフ
②ルディ作曲のキャッチーなHMナンバー
③マティアスの楽曲の魅力を増幅させるオブリガード
④クラウスのハイテンション・ヴォーカル

【僕が蠍団に不要だと思うもの】

①クラウスおよび外部ライター作曲のナンバー
②一作品につき複数のバラード
③シブ過ぎるバッキングギター
④過剰なテクノロジー導入


思いっきりの主観で恐縮だが、上に挙げた項目は「CRAZY WORLD」発表以降、常々自分の中で
自問自答し、何度も何度も自分に確認し続けてきた。
僕が蠍団に不要だと思っている全ての要素が、この作品には詰まっている。
リリース直後、即購入したはいいが数回聴いたのちこのアルバムがトレイに乗る事は無かった。
正直、蠍団は終わったとさえ思った。そして心の中で邦題を命名した。「失敗の蠍団」と。

先日、ふと本作を聴き直してみた所、否定すべき失敗作などではなく当時の彼らに相応な作品だと
思い至った。
老練の味わいとでも言うのか、これもやはりスコーピオンズなのだ。そう感じた要素のひとつに
メロディの質がある。演奏を取っ払いコード進行とメロディに特化した耳で聴くと
紛れも無い彼らのカラーが浮き彫りになる。僕が蠍団に求める要素は著しく減じたが、彼らの
本質は実は変わってはいなかったのだ。

バンドは変化してゆく。それは悪い事ではない。それを認めることが出来なかった僕は、
まだまだベイビーなのだろう。そして心の中で邦題を訂正した。「達観の蠍団」と。




13. 名無し ★★★ (2014-09-06 20:44:54)

私はScorpionsの「Love at First Sting」から聞きはじめた、いわゆる後期ファンです。
このアルバムは確かに異色ですが、私はかなり気に入っております。
Scorpionsらしさは薄いかもですが、何回も聞いているうちに、その「らしさ」も固まってくるように思えます。
特にWhat U Give U Get BackとDu bist so schmutzigは超お気に入りです!



14. SPOONER ★★ (2014-10-22 20:40:00)

異色なアルバムと言えばそうだけど俺は好き
というかスコーピオンズのこのアルバム含めて全て良い


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