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CRUCIFY MY HEART (2003年)
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CRUCIFY MY HEART
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解説 - CRUCIFY MY HEART
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. len ★★ (2003-12-06 17:02:00)

2003年リリース、Lullacryの3rdアルバム。
路線は全くと言っていいほど変わっておらず、前作が気に入った人なら間違いなく気に入ると思います。
メロディーにもかなりの成長ぶりが伺え、前作の弱点であったキラーチューンの不在も、今回はバッチリです。
シングルになった1曲目「Alright Tonight」、3曲目「Don't Touch The Flame」に加え、9曲目「This Time」あたりは個人的に大ヒットでした。
その他にも佳曲がずらりと並び、キャッチーで哀愁を帯びたメロディーが満載です。
交代したVoも前任者とそれほど変わった風でもなく、むしろやや甘めに聴きやすくなった印象さえあります。
いうなればゴシック風HRですが、適度にスピードもあり(疾走って程じゃないですけど)、さながら女性版SENTENCEDといった感じでしょうか。そこまで悲哀がこもっているわけではないですけど…。
日本盤が出ないのが不思議です。



2. Kamiko ★★ (2003-12-08 03:34:00)

ボクはこういうキュートな女声にヨワい。この作品しか知らないし、借り物でたくさんは聴いていないが、ふとした時に聴きたくなる声である。
どかん!と重量級メタルなのにキュートな女声で聴きやすい!
こういう女性メタラーはTHE GATHERINGと共に稀少な存在でアリですな。




3. 猫丸 ★★ (2004-11-10 09:37:00)

久しぶりに聴きましたが、やっぱりいいです。前作と女性ヴォーカルは変わっていますが、ほぼ同じ路線です。
ゴシックというよりも、ゴシック風味のメロディックHRです。前作と同じくポップでキャッチーな佳曲は健在です。
次作は、是非国内盤を出してください。そろそろブレークしてもおかしくない頃です。(ブレークしたらしたで、ファンとしては複雑な心境なんでしょうか?)



4. お宝発見隊長 ★★ (2005-03-26 16:28:00)

エヴァネッセンスよりも良いと思う。メロディーが切なく哀しい。そしてへヴィーだ。



5. ボドムっ子 ★★ (2005-04-22 02:07:00)

前作より曲が非常に魅力的になってます。
ヘヴィなサウンドにハリのある女声、調和しております。
これほどのクオリティなら日本盤は出さなきゃいけませんな。
世間の人に聴いてもらえさえすれば認知度は爆発的に増しそう。




6. メタルウイング ★★ (2005-05-29 10:26:00)

これは個人的にかなりの名盤です。やっぱりメロディが良いし、メロが良いバンドは少なくとも嫌いなものはない。
もしテレビとかで流れてたら、このキャッチーさ・爽やかさ・哀愁感で反響ありそうな感じがする。そういう楽曲です。




7. 荒れ騎士 ★★ (2006-03-26 23:20:00)

サードアルバム。
ヴォーカルがTanja 嬢に変わりましたが前任者と声質はそれほど変わらないので違和感はありません。ちょっぴりセクシーでキュートなヴォイスは本作においても無視できない要素ですが、何より楽曲の質がかなり向上してコマーシャル性のある楽曲が多いのが特徴。ゴシックロックというよりはもう普通のロックに近い気もするし暗い、もしくは憂鬱な感じはほとんどないですね。「alright tonight」はギターのカッティングにキレがあって適度にハードで勢いがあるのでアルバムの最初を飾る曲としては最適。「crucify my heart」も同様にギターリフが心地よいリズムを刻んでいてドラムがさらに後押しするような形でキレのある演奏が素晴らしい。しかも静と動の切り替えが上手く、それに合わせてTanja 嬢は押さえ気味にしっとり歌ったかと思えば勢いに任せて歌ったりとなかなかの表現力を持っている。



8. ルカ! ★★ (2006-09-05 12:28:00)

なかなかのアルバムです。



9. はっちゃん ★★★ (2012-08-13 19:49:36)

うひゃー!久々のホームランだ!!

何でも、昨今は「嬢メタル」ブームに乗って女性フロントマンを売りにしたバンドがぞくぞくと
登場しているみたいだけど、その多くはゴスかシンフォかってところに偏っているような気が
しないでもない。

しかし、このLULLACRYの音楽性は超メロディアスHR。これでもかっ!てくらいメロディアス。
北欧らしく時には荒涼感や透明感を感じさせてくれるのも非常にヨイ。
どの曲もメランコリックなメロディが素晴らしく、サビに至るまでに何度も泣き笑いだ。
ちょっとジャンルは違うが同じフィンランド出身の大先輩であるHANOI ROCKSの方法論に
近いものを感じてしまった。メランコリックなメロディに同質のテイストがあると思うなぁ。
HRだからといって決して軽くソフトなサウンドではなく、時代に呼応したロー・レンジはヘヴィ。
ギター・サウンドもディストーション成分はザックリ粗くてカッコいい。

そして何といってもVoのTanja嬢!声楽を基礎から学んだ美しいオペラ・ヴォイスでもなく
死人でもそうそうは出せないであろうデス・ヴォイスでもない。
彼女の声は地声。キュートな女性らしい声だ。今のHM/HRシーンの中では逆に際立つ個性と
なっている。僕はこの可愛らしい声が滅法好きだ。

まだこのアルバムしか聴いてないけど、コンプリートする気満々だ。




10. ハルディン ★★ (2014-01-18 21:16:39)

3rd。Voがターニャ・ライニオ嬢にチェンジしたが基本的な路線に変化なし、CHARONの女性Voバージョンといった感じのほどほどにメランコリック&キャッチーなサウンドを炸裂。ターニャのVoも前任者とそんなに変わらない印象で、どことなく相川七瀬に似た感じのキュートで溌剌とした歌声で魅了。ゴスというほどシケた雰囲気ではなく普通に女性Voハードロックといった親しみやすい音なので聴きやすい。タフなヘヴィネスでしっかりとメタリックな主張を忘れないGもいい仕事している。


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