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LOU REED
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解説 - LOU REED
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Recent 50 Comments



1. クーカイ ★★ (2003-02-16 01:50:00)

ああ。ついにやってしまいました。追加を。
こ~いちさんのこのサイトで、非HM/HRのアーティストのところをわざわざ見ている人は少ないとは思いますが、どうしても紹介したくて・・・。
ルー=リードは、元THE VELVET UNDERGROUNDのVo.・Gでリーダーだった人です。'70年にバンドを脱退した後、'72年にソロデヴューを果たし、現在までに19作のスタジオアルバムを発表しています。
ちなみに1stにはYESのスティーヴ=ハウとリック=ウェイクマンが参加しています。
2ndはデヴィッド=ボウイとミック=ロンソンがプロデュースしており、名盤として評価されています。続く3rdはボブ=エズリン(この人はKISSの作品も手がけています)が苦労しながらプロデュースし、これもまたルーのキャリアの中では評価の高い一枚となっています。蛇足ですが、KISSの作品中『ELDER』(手許に資料がないため、綴りに自信無し)というのがあったかと思いますが、このアルバムのコンセプトを考えたのはルーです。多分KISS唯一のコンセプト・アルバムではないかと思いますが、思いっきり売れなかったようです(苦笑)。
4th以降も、完成度にばらつきはあれど非常に内容の濃い諸作品を世に送り出していますが、中でも11番目のスタジオ作である『THE BLUE MASK』はスタジオライヴの形で製作されており、その殺気に満ちた音が衝撃的な名作であります。音的にもHRに似た感触が得られるものなので、HM/HRリスナーにも訴えるものが少なからずあると思います。
'89年発表の『NEW YORK』は超名盤と絶賛されましたが、この作品以降はどの作品も傑作と評価してよいかと思います。また、必ずリフが格好良いHR的な楽曲が収められていることも特長として挙げられましょう。
特に2003年2月に発表された『THE RAVEN』は、ルーのキャリアの総決算みたいな作品で、楽曲といい、音作りといい、ゲストに迎えたミュージシャン・俳優・女優といい、超一流なものとなっています。最高傑作のレベルを、新作のリリースの度に更新していく稀有な存在が、ルー=リードという詩人・ロッカーです。ぜひ、一度聴いてみてください。
初めて聴かれる方は、『NEW YORK』、『LIVE IN ITALY』、『ECSTASY』、そして最新作の『THE RAVEN』をお勧めします。




2. パックスロマーナ ★★ (2008-11-05 19:43:00)

ルーリードはロッカーというよりは詩人のイメージが強い。
詩人が作り出した音世界ともいうべきか、ソロになってからとくに
その傾向が強いのでは・・・・
自分的にはやはVU時代が好きだった。



3. 帰ってきたクーカイ (2013-11-10 22:41:16)

 今日まで知らなかったのだ。
 10月27日にルーが亡くなっていたことを。

 ルーの音楽には、これまでの人生で幾度も救われてきた。
 今は何をコメントすべきなのか、なんだか衝撃が大きすぎて頭がまとまらないのだが、とりあえず。

 「ご冥福をお祈りいたします。
 お疲れ様でした。」



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