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CAPRICORN (????年)
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CAPRICORN
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解説 - CAPRICORN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. nanase7 ★★ (2003-12-12 19:29:00)

元ホワイトライオン、フリークオブネイチャーのヴォーカリスト。
マイクトランプの初のソロアルバム。
フリークオブネイチャーではグランジっぽい曲や、重ため曲も多く、
マイクトランプの歌声に合わない印象があったが、
このアルバムではホワイトライオンの頃に戻ったような感が強く
キャッチーで哀愁味があり、彼の歌声にピタっとはまるような楽曲で構成されている。
ヴィトブラッタが弾けば、ホワイトライオンに聴こえるような曲も多く、
ホワイトライオンが好きだった私にとっては、その分悲しく聴こえてしまう。
彼の歌を堪能するには、充分すぎる内容のアルバムであることは確か。




2. ヤング・ラジオ ★★ (2007-06-16 18:40:00)

ソロ作を何枚か出しているけど、その中では一番ポップでありお勧めである。アレンジもシンプルだし、ホワイト・ライオンのように、メロディーがキャッチーではないが、そのセンスは健在である。優秀なメロディーメイカーである彼の実力は、かなり高い。さわやかですよ。



3. 失恋船長 ★★★ (2021-10-30 14:28:43)

WHITE LIONのヴォーカリスト、マイク・トランプのソロアルバム第一弾。1997年にリリースされた作品ですね。Freak of NatureよりはWHITE LIONに近い作風になっており、乾いたアメリカンロック風の楽曲はどこかメロウな響きがあり、ヴィトと培った音楽性の芽吹きを思い出させるような、あの独特の風合いを感じ取る事が出来ます。
ある意味、円熟味を増した歌声は親しみやすさがあり、かつては元はアイドルグラムロック出身だった事をチョイと思い出させたりする瞬間がなきにしもあらずな彼だったが、ここでは、そういう馬脚を現す瞬間を押さえ自分のカラーに完全に持って行っている。彼もまたWHITE LIONの強烈なブレインであり、相棒だったんだということを再認識させるパフォーマンスを味わえます。
上手い下手では表現できないマイクの歌声、その個性無しが個性的に映るのも彼の魅力の一つ、究極のヘタウマシンガーである。ジェリー・ベストにケニー・コリードと言った仲間がバックアップしていたのも充実感に繋がったのでしょう。



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