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PLAY ME OUT (1977年)
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PLAY ME OUT
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解説 - PLAY ME OUT
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-01-02 09:50:00)

パープル脱退後初のソロ(77年)
パープル解散、または脱退後、リッチーを除く各メンバー(デビカバのソロ、イアンギランバンド、ペイス・アシェトン・ロード等)
は70年代後半、HRから多少距離をおいた作品を発表していますが、極めつけはヒューズの
この作品でしょう。もともと黒人音楽好きとはいえ、殆どソウルでファンキーなディスコ
ミージックなアルバム。
バックはトラピーズの面々が顔をそろえていますが、HR色は皆無です。
しかし、ノビノビとR&Bを歌うグレンのセンスは一流です。




2. 愛犬ジョン ★★ (2010-05-14 19:22:00)

HR色は皆無だが、I FOUND A WOMANという曲はポップで好きです。
あと、グレンがシャウトするアルバムの終わりかたが格好いい。



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2021-11-30 01:02:59)

歌神グレン・ヒューズ(Vo、B)が、TRAPEZE時代の僚友メル・ギャレー(G)、デイヴ・ホーランド(Ds)、テリー・ロウリー(Key)、そしてゲストとしてパット・トラヴァース(G)等を迎えてレコーディングを行い、’77年に発表した1stソロ・アルバム。邦題は『燃焼』。
DEEP PURPLE解散後、創作の自由を満喫できる環境を手に入れたグレンが己の趣味丸出しで制作しているだけあって、ストリングスやホーン・セクション、女性コーラスを取り入れたゴキゲンなサウンドは「聴き終えたあと頭がアフロヘアになってました」とすぐバレる嘘をつきたくなるぐらいファンキー&ソウルフル。90年代ぐらいまでは、メタル雑誌でDEEP PURPLEのディスコグラフィーが紹介されたりすると、このアルバムに関しては微妙というか、もっとハッキリ駄作扱いされていることも少なくなく、実際問題自分もDEEP PURPLEでグレンのことを知った直後に本作を聴いたならば、HR/HM色薄めの内容に「ちょっと勘弁してよ…」との感想を持ったであろうことは想像に難くありません。
とはいえ、90年代以降のグレンのソロ活動の変遷を体験した今となっては、本作とて恐れるには足らず。歯切れ良く躍動感するイントロから転調してじっくり聴かせる③、都会的な哀愁漂わす⑦、ラストをエモーショナルに盛り上げる⑨等は、メロウな曲調と、シャウト一発で場を完全に掌握してしまう(まさしく邦題通り)魂を燃焼させるかの如きグレンの歌声と相俟って、ジャンルの壁をブチ抜いて聴き手を痺れさせる名曲に仕上がっています。
先頃ようやく国内盤のCD化が実現しています。この機会にいかがでしょうか?



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